就活軸を明確にして自分に合った1社を見つけよう
就職活動で一番難しかったのは、就活軸を決めることでした。軸が決定するまでに要した時間は3カ月以上。原因は、企業や業界についての知識が不足していたからだと思っています。
当時の私は、人材業界のインターンで電話営業をする際に、自分の知識量の乏しさに直面。知識を増やす目的で、企業からスカウトや面談の打診をされたときは業界問わず積極的に参加していました。
幅広い企業と出会う中で、人事領域での課題を低コストで解決し、働きやすい環境を作れば、企業の社会貢献度を最大化できるのではないか。そしてジェンダー、人種、宗教など、人々の多様な価値観を尊重し、社会にポジティブな影響を与えられる会社で働きたい。そんな思いを抱くようになり「人々がより自分らしく、好きを追いかけられる社会づくりに貢献する」が私の軸となりました。
大手企業の内定を得たり、内定の数が人より多かったりと、就活では周りと比べて賞賛されることがあるかもしれません。しかし私は「自分に合う企業1社から内定をもらえるか」が就活で最も大切なことだと思っています。どんな環境が合うかは人それぞれだからこそ、周りと比べず「ここなら自分らしくいられる」と思える企業を見つけてみてくださいね。
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「就活力診断テスト」では、十分な就活準備ができているかがわかります。就活マナーや、就活への心持ちなど、不安がある人は自分のことを客観視してみましょう。
面接力39点以下だと...就活のやり方を再検討することが必要ですよ。
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