面接で志望動機を伝える際のベストな長さとは|内定者のリアルを調査

面接で伝える志望動機の最適な長さとは

面接で志望動機を伝えるときのベストな長さとは? 適切な長さで面接を制しよう

就活を成功させるためには、面接での受け答えが非常に重要です。特に、志望動機は企業への熱意を伝える絶好のチャンス。しかし、だらだらと長すぎても、短すぎてアピール不足になってもいけません。では、一体どれくらいの長さがベストなのでしょうか。

そこで今回は、内定者のリアルな声を参考に、志望動機を伝える際の適切な長さとそのポイントを解説していきます。就活を成功させた先輩たちからのアドバイスもあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

内定者が意識した志望動機の長さとは? リアルな実体験付き

面接での志望動機、どれくらいの長さが適切なのか悩んでいませんか。悩んでいる人は実際に就活を経験している人がどのくらいの長さで伝えているのかを参考にしましょう。

ここでは、実際に内定を獲得した先輩たちのリアルな体験談を通して、志望動機の長さとそのポイントを紹介します。

キャリアステージ編集部

志望動機の長さについて意識したことをざっくばらんに教えてください。

N・U 4年制大学

志望動機の長さは、聞き手の集中力が持続する範囲を意識しました。多くの場合、集中力が続くのは最大3分程度と言われています。その短い時間で、伝えたい内容を網羅し、熱意が伝わるよう工夫しました。

R・N 4年生大学

志望動機は1分以内でまとめるよう意識しました。簡潔にすることで、想定内の深掘り質問につなげやすく、面接を有利に進められると考えたためです。

Y・A 4年制大学

志望動機は、面接官に深掘りしてもらうことを狙い、1分以内におさえました。その後、さまざまな角度からの質問を引き出すことで、熱意や適性をより深くアピールできるようにしました。

D・T 千葉大学

志望動機は、基本的には1分を目安に話していましたが、冒頭で結論を簡潔に述べるようにしました。面接によって重視されるポイントが異なるため、面接官の意図を汲み取り、深掘りされることを前提に、知りたい情報を引き出せるように話しました。

面接で好印象を与える志望動機の長さは1分前後

面接官に好印象を与える志望動機の目安は、1分前後といわれています。1分間は、自分と企業のマッチ度や入社への熱意を伝えるのに十分な長さです。逆に長すぎると面接官を飽きさせてしまい、短すぎると熱意が伝わりにくくなってしまいます。

1分間で話す場合、文字数にして250~300字程度が目安となります。結論から述べ、具体的なエピソードを交えつつ、簡潔にまとめるのがポイントです。

集団面接では1分以内を意識する

集団面接の場合、志望動機は1分以内におさめることを意識するのがポイントです。集団面接はほかの応募者もいるため、一人ひとりに十分な時間を割くと、面接全体が長引いてしまいます。そのため、各応募者に割り当てられる時間は、個人面接よりも短い傾向にあります

また、1分以内を意識して簡潔に話すことで、ほかの応募者への配慮を示すことができます。

キャリアステージ編集部

対面面接と集団面接では、志望動機の長さを意識的に変えていましたか?

N・U 4年制大学

面接形式によって変えていました。対面面接では、事前に準備した適切な長さの志望動機をそのまま伝えましたが、集団面接では、周りの人の話の長さに合わせて、臨機応変に長さを調整していました。

R・N 4年生大学

変えました。対面面接では、1分を目安に話していましたが、30秒程度の誤差は許容範囲と考えていました。一方、集団面接では、ほかの学生への配慮から、1分以内に厳格におさめるように意識していました。

Y・A 4年制大学

面接形式によって、志望動機を話す時間を調整していました。対面面接では、1分~1分30秒を目安に話していましたが、集団面接では、ほかの学生もいるので1分以内におさめるように意識していました。

時間が指定されているときは制限内に抑える

面接で志望動機の時間が指定されている場合は、必ずその制限時間内におさめるようにしましょう。制限時間を超えてしまうと、時間管理ができない人という印象を与えてしまいます。逆に、時間内におさめることができれば、社会人として求められる時間管理能力や状況対応能力のアピールにつながります

もし制限時間が短い場合は、志望動機をさらに短くまとめなければいけません。その場合は、特に伝えたいポイントを絞り込み、簡潔に伝えましょう。

キャリアステージ編集部

志望動機を面接で聞かれた際、企業側から時間を指定されたことはありますか?

R・N 4年生大学

「1分で志望動機を伝えてください」という指示を受け、1分を超えるとベルが鳴らされるという緊張感を持ち、時間内におさめることに集中して話しました。

Y・A 4年制大学

「志望動機を1分以内で教えてください」といった指示を、面接の場で直接受けることが多かったです。

D・T 千葉大学

時間指定がある場合は、一次面接などで「1分以内」という指示を受けることが多かったです。また、「一言で」と表現される場合もありました。どちらのケースにも対応できるよう、伝えたいことの優先順位を整理し、簡潔にまとめる練習をしていました。

内定者がこっそり教える! 各選考段階で意識していた志望動機の長さ

各面接選考段階での志望動機において必要な要素

面接で話す志望動機は、選考段階が進むにつれて内容を深掘りしていくのが一般的です。そのため、話す長さは選考の段階に合わせて調整していくと良いでしょう。

今回は、実際に内定を勝ち取った先輩たちに、各選考段階で意識していた志望動機の長さと、その裏側にある戦略をこっそり教えてもらいました。先輩たちの体験談を参考に、各段階で求められる志望動機の長さと内容を調整し、内定を勝ち取りましょう。

キャリアステージ編集部

選考段階によって志望動機の長さをあえて変えたことはありますか?

R・N 4年生大学

選考が進むにつれて企業への理解や熱意が増し、志望動機も深まっていきました。そのため、選考段階に合わせて志望動機の内容を少しずつ補強し、より具体的に魅力を伝えられるように意識しました。

D・T 千葉大学

選考初期の面接は時間が短いことが多いため、45秒程度で簡潔に志望動機を伝えました。また、面接官からの質問に答える形で、企業が求める情報を効率的に伝えられるよう心掛けました。

Y・A 4年制大学

選考初期は短く端的に伝え、選考が進むにつれて詳細や熱意を伝えるために、話す時間を長くしていきました。

一次選考:30秒~1分程度

一次選考の志望動機は、30秒~1分程度で簡潔かつ印象的に伝えるのがポイントです。

一次選考は、多くの応募者の中から次のステップに進む候補者を絞り込む段階です。そのため、限られた時間で面接官に好印象を与えることが重要となります。志望動機は30秒~1分程度にまとめ、簡潔かつ印象的に伝えましょう。面接官の集中力を保ちつつ、あなたの熱意を伝えることができます。

また一次選考では、企業側も多くの応募者と短時間で接するため、簡潔でわかりやすい説明を評価する傾向があります。そのため、だらだらと長話をするよりも、短くまとめて要点を押さえて説明するほうが、好印象につながる可能性が高まるでしょう。

こちらの記事では、一次選考を通過するための秘訣を体験談つきで紹介してるので、あわせて参考にしてみてください。
一次面接通過のコツを内定者が語る! リアル成功・失敗談付きで解説

二次選考:1分~1分30秒程度

二次選考の志望動機は、1分~1分30秒程度で具体的に伝えるのがポイントです。

二次選考は、一次選考を通過した少数の候補者の中から、より深く人物像や企業とのマッチング度合いを見極める段階です。志望動機も一次選考よりも掘り下げて、具体的に説明することが求められます。適切な長さは、1分~1分30秒程度を目安にしましょう。1分30秒程度であれば、面接官からの質問にも答えやすく、対話を深められます。

また、二次選考の面接は一次選考よりも時間があるため、志望動機をより深く掘り下げて説明できます。具体的なエピソードや、企業への理解度をアピールして、熱意をより強く伝えましょう。

最終選考:1分30秒~2分程度

最終選考では、1分30秒~2分程度で情熱と覚悟を語るのがポイントです。

最終選考は、内定を勝ち取るための最後の関門です。ここまで勝ち残ってきたということは、あなたの能力や経験は十分に評価されていると言えるでしょう。しかし、最終選考は、それだけでは不十分です。企業への強い熱意と入社後の活躍への覚悟を、1分30秒~2分程度で情熱的に伝えましょう

たとえば、入社後の具体的なキャリアプランや目標を語ることで、企業への貢献意欲をアピールできます。また、ほかの候補者との差別化を図る工夫も重要です。

内容が良くても損しているかも! 志望動機の長さが招くリスク

面接での志望動機は、あなたの熱意や企業理解度をアピールする絶好のチャンス。しかし、内容が良くても、長さが適切でなければ、面接官にマイナスの印象を与えてしまう可能性があります。ここでは、志望動機が短すぎる場合と長すぎる場合にそれぞれどのようなリスクがあるのか、詳しく解説します。

短すぎるリスク

志望動機が短すぎる最大のリスクは、熱意や人柄が伝わりにくいことです。面接官は、あなたの言葉を通して、企業への熱意や仕事に対する意欲、そしてあなた自身の人柄を理解しようとしています。しかし、短すぎる志望動機では、これらの情報を十分に伝えることができません。

たとえば、「御社の事業内容に興味を持ちました」という一言だけでは、なぜ興味を持ったのか、具体的にどのような点に魅力を感じたのかが伝わりません。また、「成長できる環境で働きたい」というだけでは、あなたがどのような成長を望んでいるのか、どのような努力をしてきたのかがわかりません。

短い志望動機は、面接官に「なぜこの会社を選んだのか」「入社して何がしたいのか」といった疑問を残し、熱意や人柄をアピールする機会を逃してしまう可能性があります。

面接官経験のあるパネリストに直撃! 志望動機が短いと感じたことはある?

キャリアステージ編集部

志望動機を聞いた際に「短いな」と感じたことはありますか?

S・K 4年制大学

「御社を志望した理由は〇〇に魅力を感じたからです」だけで終わってしまった方がいて、さすがに短すぎる印象を受けました。理由や具体的なポイントを説明していれば、より説得力が増し、良い印象を与えられたのではないかと思います。

長すぎるリスク

志望動機が長すぎると、要点がわからず何を言いたいのか伝わらない可能性があります。面接は限られた時間の中でおこなわれるため、だらだらと長すぎる話は、面接官の集中力を削ぎ、あなたの伝えたいことが伝わりにくくなってしまいます。

たとえば、過去の経験を事細かに説明したり、企業研究の内容をすべて話そうとしたりすると、話が冗長になり、面接官は重要なポイントを見失ってしまうかもしれません。また、話が長引くことで、ほかの質問への時間が削られてしまい、面接全体の流れが悪くなる可能性もあります。

長すぎる志望動機は、面接官に「話がまとまっていない」「自己中心的な学生かもしれない」といったネガティブな印象を与え、評価を下げてしまうリスクがあるのです。

面接官経験のあるパネリストに直撃! 志望動機が長いと感じたことはある?

キャリアステージ編集部

志望動機を聞いた際に「長いな」と感じたことはありますか?

S・K 4年制大学

2~3分話された方がいて、非常に長く感じました。台本をそのまま読み上げているような印象で、話にまとまりがなく、何を伝えたいのかわかりにくいと感じました。面接では、面接官との会話を意識し、長くても1分程度で簡潔にまとめることが大切です。詳細については、面接官からの質問に答える形で補足すれば、より好印象を与えられたと思います。

1分で伝わる志望動機の時間配分|先輩からのアドバイス付き

面接の志望動機が1分で伝わる志望動機の時間配分

1分間の志望動機は、あなたの熱意と能力を最大限にアピールするための貴重な時間です。この限られた時間を最大限に活かすためには、上記の時間配分を意識した構成が効果的です。

時間配分を意識した構成で志望動機を作成すれば、1分という限られた時間の中で、最も伝えたい情報を効果的に伝えられます。先輩たちのアドバイスも参考にしながら、志望動機を作成してみましょう。

①この会社を選んだ理由を伝える(10秒)

「御社の〇〇に魅力を感じ、〇〇という点で貢献したいと考えました」

最初の10秒で、なぜこの会社を選んだのかを端的に伝えましょう。企業理念、事業内容、社風など、あなたが最も共感したポイントや、あなたのスキルや経験を活かせると思った点を具体的に述べることが重要です

ポイント

・企業研究で得た情報に基づいて、志望理由を明確にする
・抽象的な表現ではなく、具体的な言葉で表現する
・熱意が伝わるように、ハキハキと話すことを意識する

志望動機の書き出し方で差を付けたい人にはこちらの記事がおすすめです。魅力的な書き出し方を内定者の実回答ともとに解説しています。
例文12選|志望動機の書き出しはエピソードの切り口がポイント!

②具体的なエピソードで説得力を持たせる(30秒)

「学生時代に〇〇という経験を通して、〇〇という強みを身に付けました。この強みを活かし、御社で〇〇の事業に貢献したいと考えています」

次の30秒では、具体的なエピソードを交えながら、あなたの強みや能力をアピールしましょう。学生時代の経験やアルバイト、ボランティア活動など、具体的なエピソードを語ることであなたの熱意や人柄を伝えることができます。エピソードの部分は作成するのに悩むかもしれませんが、後ほど例文もたくさん紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

ポイント

・エピソードは1つに絞り、簡潔に伝える
・エピソードを通して、あなたの強みや能力がどのように会社に貢献できるかを具体的に説明する
・面接官を惹きつけられるよう、話に抑揚をつける

③入社後の目標・貢献をアピールする(20秒)

「入社後は、〇〇という目標を達成し、〇〇という分野で活躍したいと考えています。そして、将来的には〇〇という形で会社に貢献したいと考えています」

最後の20秒で、入社後の目標と貢献意欲をアピールしましょう。企業の事業内容や将来のビジョンを踏まえ、あなたがどのように貢献できるかを具体的に述べることが重要です

ポイント

・会社の事業内容やビジョンを理解したうえで、具体的な目標を立てる
・あなたの強みや経験を企業でどのように活かすかを具体的に説明する
・熱意を持って、将来のキャリアプランを語る

就活生パネリストが意識していた志望動機の構成とは

キャリアステージ編集部

志望動機の構成で意識したことを教えてください。

R・N 4年生大学

志望動機は1分で伝えることを目標に、時間配分を意識しました。エピソードは簡潔にまとめ、企業の製品やサービスに関する内容にも触れられるよう、バランスを考えて時間を割り振りました。

D・T 千葉大学

基本的には1分で話せるようにまとめ、最初に志望動機を一言で述べた後、その理由を裏付けるエピソードを詳しく話していました。将来のビジョンについては、面接官からの深掘り質問で答えることを想定していたため、軽く触れる程度にとどめていました。

長さに惑わされない! 志望動機を完璧に伝えるためのテクニック3選

志望動機を完璧に伝えるためのテクニック3選

志望動機の適切な長さは、制限時間や面接の形式によって異なります。今回は、どのような状況でも志望動機を完璧に伝えるための3つのテクニックを紹介します。

また、先輩たちが志望動機を完璧に伝えるために意識していたことも紹介するので、あわせて参考にしてみてください。

①伝えたい内容の優先順位を決める

志望動機で伝えたい内容はたくさんあるかもしれません。しかし、限られた時間の中ですべてを伝えるのは難しいです。そこで、「最も伝えたい内容」と「そうでない内容」の優先順位を決めましょう。

たとえば、以下の3つの内容を伝えたいとします。

・企業理念への共感
・学生時代の経験
・入社後の目標

この場合、最も伝えたい内容が「企業理念への共感」であれば、最初に述べ、具体的なエピソードを交えながら説明します。時間が許せば、学生時代の経験や入社後の目標についても触れますが、時間がなければ軽く触れる程度にとどめ、あくまで「企業理念の共感」を軸として作成できると良いでしょう。

重要なのは、限られた時間の中で、最も伝えたいメッセージを面接官に伝えられるかどうかです

志望動機の内容を深掘りしていく中で、どのように話を切り出せば面接官の心を掴めるのか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。より効果的な志望動機の書き出し方を知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください。
例文12選|志望動機の書き出しはエピソードの切り口がポイント!

②時間の長さに合わせて話す内容を決める

面接で与えられる時間は、企業や選考段階によって異なります。どんなシチュエーションであっても、焦らず伝えられるように、事前に準備をしておくと安心です。

たとえば、志望動機の長さが1分間の場合は、結論と具体的なエピソードを1つずつ話すのが適切です。3分間の場合は、複数のエピソードを交えたり、入社後の目標をより詳しく説明したりできます。

時間配分を意識することで、だらだらと長話になったり、逆に短すぎてアピール不足になったりするのを防げます

③時間を計りながら練習する

志望動機を完璧に伝えるためには、練習が欠かせません。時間を計りながら繰り返し練習すれば、時間内に収まるように内容を調整したり、話すスピードや間の取り方を改善したりできます

また、家族や友人、キャリアセンターの職員などに聞いてもらい、客観的な意見をもらうのも有効です。練習を重ねることで、本番で緊張して頭が真っ白になってしまうのを防ぎ、自信を持って話せるようになるでしょう。

先輩はどうやって対策した? 志望動機を上手に伝える方法

R・N
R・N
4年生大学/理系学部
想定される質問への回答をマニュアル化する

志望動機を完璧に伝えるために、想定される質問に対する回答をマニュアル化して準備しました。特に、深掘り質問には警戒し、志望動機と自身のビジョン、それを裏付ける実績や経験、スキルについて、根拠を明確にして回答できるように準備しました。

また、質問の意図と異なる回答をしてしまうことを避けるため、エピソードの引き出しを増やす努力もしました。

D・T
D・T
千葉大学/法政経学部
伝えたいことは一文でわかりやすく!

企業によって求める情報が異なることを意識し、志望動機を一言で簡潔に伝えられるように準備しました。多くの場合、一次面接では人柄を、最終面接では貢献度合いを重視するため、同じ質問でも回答の方向性を変える必要があります。

そこで、「志望動機は○○です」と端的に述べ、理由も簡潔に説明することで、面接官が求める情報に合わせて深掘りし、的確に回答できるよう心掛けました。

長さ×職種別|面接の志望動機例文8選

いざ志望動機を考えようとしても「ありきたりな言葉しか出てこない」「具体性に欠ける」と悩む人も多いでしょう。

そこで、実践で使える志望動機例文を、長さと職種別に8つ紹介します。「簡潔にまとめたいけど、内容は充実させたい」「自分の職種に合った例文を知りたい」という人は、ぜひ参考にしてみてください。

エントリーシート(ES)では、志望動機の文字数を制限されることがあります。こちらの記事ではエントリーシートでの志望動機の書き方について詳しく解説しているので、気になる人はチェックしてみてくださいね。
エントリーシートの志望動機どう書く? 実際に通過した回答を大公開

1分以内×経理職

経理職の志望動機例文

御社を志望した理由は、安定した財務基盤を支える経理部門で、成長したいと考えたからです。

大学で簿記論を学び、簿記2級を取得し、会計知識を習得しました。インターンシップでは、経理部の一員として、伝票処理や月次決算補助をおこないました。これらの経験から、正確かつ迅速な処理が求められる経理業務の厳しさを学びました。一方で、チームで協力して業務を進めることの大切さも学びました。

御社では、これまでの経験で培った知識やスキルを活かし、正確な会計処理はもちろんのこと、チームの一員として、周囲と連携を取りながら、御社のさらなる発展に貢献したいと考えています。

1分以内で伝えられるように、結論や経験、活かせるスキルが端的にまとめられているところがポイントです。企業でより成長したいという意欲もアピールできていていいですね。1分以内にまとめるときは250字~300字程度を目安として作成しましょう。

1分以内×事務職

事務職の志望動機例文

御社の「人を大切にする」という社風に魅力を感じ、説明会で社員の方々がいきいきと働いている姿に感銘を受けました。

大学でビジネスマナー講座を受講し、サークル活動では、書類作成やイベント運営を担当し、円滑なコミュニケーションと丁寧な仕事の重要性を学びました。御社では、これまでの経験を活かし、社員の方々がより働きやすい環境づくりに貢献したいと考えています。

具体的には、正確かつ迅速な書類作成や、誰とでも明るくコミュニケーションが取れる雰囲気づくりに努め、業務効率化と良好な人間関係の構築に貢献したいと考えています。

説明会で感じたことを述べられていたり、企業理念や社風への共感も具体的に述べられているので、入社意欲へ伝わってきます。1分以内だと伝えられる内容に限界がありますが、伝えたいことを一つに絞っているので、内容がストレートに伝わってきますね

志望動機が長くなってしまう|先輩がおこなった解決法とは?

R・N
R・N
4年生大学/理系学部
面接官の「?」を引き出して深掘り質問につなげよう

志望動機に限らず、面接での回答を考えるうえで重要なのは、「面接官にどのような疑問を抱いてもらいたいか」を意識することです。これは、自分の想定する深掘り質問に誘導するテクニックでもあります。

疑問を抱かせるポイントを意識することで、回答に含めるべき情報と省略しても良い情報が明確になります。詳細な情報は省略し、簡潔に回答をまとめることで、面接官の興味を引き出し、深掘り質問を促すことができます。このように、意図的に疑問を残すことで、面接官との対話をスムーズに進め、自身の魅力を効果的にアピールできます。

D・T
D・T
千葉大学/法政経学部
面接は「結論」ファースト! 「理由」は深掘り質問でアピールしよう

面接の準備では、一方的に伝えるのではなく、面接官との会話を意識することが大切です。同じ企業でも面接官によって質問の意図や聞き方が異なるため、深掘りを通して相手の求める情報を引き出す必要があります。

私は以前、面接での回答が長くなりがちでしたが、「深掘りされること」を前提に考えることで改善できました。具体的には、伝えたい内容を「結論」と「理由」に分けて整理し、思い切って「理由」の部分を省略しました。これにより、面接官が本当に知りたい「理由」の部分に絞って話すことができ、面接での手応えも向上しました。

1分×エンジニア職

エンジニア職の志望動機例文

私の志望動機は、御社のAI(人工知能)技術を活用したシステムに感銘を受け、私も開発に携わりたいと強く思ったからです。

大学では情報工学を専攻していて、PythonやJavaを用いた開発経験があります。特に、学内のプロジェクトで開発したAIチャットボットでは、自然言語処理技術を応用し、高い評価を受けました。また、ハッカソンでのチーム開発では、リーダーとしてメンバーをまとめ、優勝に貢献することができました。

御社では、これらの経験で培った技術力とリーダーシップを活かし、AI技術を駆使した革新的なシステム開発に貢献したいと考えています。常に新しい技術を学び続け、御社の技術力向上に貢献できるよう尽力いたします。

専攻や開発経験、実績などがわかりやすく、新しい技術を学び続ける姿勢もアピールできている点が良いですね。1分で伝えられるのは約300字程度と言われているので、300字を目安として作成してみてくださいね。

1分×マーケティング職

マーケティング職の志望動機例文

御社のSNSマーケティングの成功事例に感銘を受け、私もその一員として市場を創造したいと考えたことがきっかけで志望しました。

私は大学でマーケティングを学び、企業のSNS運用に携わってきました。具体的には、ターゲット層に合わせたコンテンツ作成や効果的な広告配信をおこない、フォロワー数やエンゲージメント率を大幅に向上させました。さらに、Google Analyticsを用いたデータ分析にも取り組み、改善施策の立案・実行を繰り返してきました。

御社では、これらの経験を活かし、データに基づいた戦略的なSNSマーケティングを展開していきたいと考えています。常に結果を出す社員となり、御社のさらなる成長に貢献できるよう、精一杯頑張ります。

具体的なマーケティング戦略や施策名を挙げることで、志望動機に説得力を出すことができます。志望企業に関連するエピソードは大きなアピールになりますね。

2分×クリエイティブ職

クリエイティブ職の志望動機例文

御社のデザイン性の高い広告やWebサイトに感銘を受け、私もクリエイティブな仕事で社会に貢献したいと考えました。

大学でデザインを専攻し、PhotoshopやIllustratorなどのデザインツールを使いこなし、デザインの基礎を習得しました。大学在学中には、自主制作でWebサイトやポスターのデザインコンテストに挑戦し、複数の受賞経験があります。特に、地域活性化をテーマにしたWebサイトのデザインでは、ユーザーの行動を分析し、UI/UXデザインを工夫することで、サイト訪問者数を大幅に増加させることができました。この経験から、デザインの力で課題解決や目標達成に貢献できることを実感し、デザインへの情熱が一層高まりました。

また、私はデザインのトレンドや最新技術にも常にアンテナを張り、新しい表現方法を積極的に学んでいます。たとえば、最近では3Dグラフィックやモーションデザインのスキルを習得し、表現の幅を広げています。

御社では、これらの経験で培ったデザインスキルと常に新しい表現に挑戦する姿勢を活かし、ブランド価値向上に貢献したいと考えています。具体的には、御社の商品やサービスの魅力を最大限に引き出す広告やWebサイトのデザイン、プロモーションビデオの制作などに携わりたいと考えています。たとえば、御社の主力商品である〇〇のプロモーションビデオでは、商品のターゲット層に響くストーリーとビジュアルを組み合わせ、商品の魅力を最大限に伝える映像を制作したいと考えています。

専攻や使用できるデザインツール、実績などをわかりやすくアピールできていますね。2分の場合は600字程度で伝えられるようにしましょう。志望理由を裏付けるエピソードと、入社後の展望を少し詳しく解説するイメージで作成してみてくださいね。

2分×販売職

販売職の志望動機例文

御社の商品に魅力を感じ、お客様にその価値を届けたいと強く思い、志望しました。

私は3年間、アパレル販売のアルバイトをしてきました。そこで、お客様一人ひとりのニーズに合わせたコーディネートの提案をし続けた結果、売上目標を120%達成することができました。

私は、接客をする際に一番大切にしていたことは「相手の話をしっかり聞く」ということです。接客をしていると、どうしてもお客様に似合う服の案内をしてしまいたくなるものですが、私はまずはお客様の要望をしっかり聞くということを大事にしています。たとえば、あるお客様は自分に似合う服がわからず悩んでいましたが、じっくりと話を聞き、好みやライフスタイルを把握したうえで、ぴったりのコーディネートを提案しました。すると、お客様は大変喜んで購入してくださり、「あなたのおかげで自分に自信が持てた」という言葉もいただきました。日々お客様に寄り添い、心から喜んでいただけるサービスを提供することの楽しさを感じています。

御社でも、これまでの接客経験を活かし、お客様のニーズを的確に把握することで、売上向上に貢献したいと思います。また、お客様一人ひとりと真摯に向き合い、信頼関係を築くことで、長期的な関係を構築し、御社のファンを増やしたいと考えています。

また、チームで協力し合いながら目標達成に向けて努力する御社の「お客様第一主義」の姿勢に共感しており、私もその一員として、チーム全体の目標達成に貢献したいと考えています。

販売実績や接客の様子を具体的に伝えることで、お客様への対応力をうまくアピールすることができていますね。売り上げ向上の意欲だけではなく、顧客満足度にも貢献したいという意欲も示せているところがポイントです。

3分×営業職

営業職の志望動機例文

御社の再生可能エネルギー事業に深く共感し、私もその実現に向けて尽力したいと思い、志望しました。

現在は、大学で経済学を専攻しています。研究室では再生可能エネルギーの経済効果について研究しています。卒業論文では、再生可能エネルギーの導入が地域経済に与える影響や、雇用創出効果について調査・分析をおこないました。その結果、再生可能エネルギーが環境問題の解決だけでなく、地域経済の活性化にも大きく貢献できることを改めて認識しました。御社の事業はまさにこの研究成果を体現しており、私もその一員として、持続可能な社会の実現に貢献したいという思いを強くしました。

大学時代には、環境保護団体でボランティア活動に参加し、地域住民への啓発活動やイベント企画・運営に携わりました。この経験を通して、コミュニケーション能力や課題解決能力、そしてチームワークの重要性を学びました。特に、環境保全ボランティアへ参加する地域の方々の高齢化が進んでいて、若い世代への呼びかけや意識調査には力を入れました。「環境保全を身近に考える」をキャッチコピーに、さまざまな世代の人が参加できるイベントなどを開催し、現在では徐々に同年代の仲間も増えています。今後は、地元だけではなく、活動の幅をさらに広げ、仲間を増やしていきたいと考え、継続的な活動ができるように体制を整えたいと思っています。

これらの経験を活かし、御社では営業として、再生可能エネルギーの導入を検討している企業や自治体に対して、丁寧な説明と提案をおこない、新規顧客開拓や既存顧客との関係強化に積極的に取り組みたいと考えています。

また、御社の「挑戦を奨励する」という社風に魅力を感じており、常に自己成長を続け、チームと共に目標達成に向けて努力する環境で働きたいと考えています。御社の一員として、再生可能エネルギーの普及拡大に貢献し、持続可能な社会の実現に向けて、日々精進していく所存です。

3分の志望動機では、いくつかのエピソードを交えたり、入社後の目標をより深く伝えることができます。例文では、事業内容の共感部分と、学生時代の経験についてさらに詳しく伝えることで、入社意欲の高さを示すことができていますね。文字数は800字~900字を目安にしましょう。

営業職の志望動機を作成したいと考えている人はこちらの記事もあわせてチェックしておくことをおすすめします。営業経験者の声をもとに選考通過につながる書き方のコツを解説しています。
営業職の志望動機例文32選|営業経験者に書き方のコツを直撃

3分×企画職

企画職の志望動機例文

御社のオンライン教育サービスに革新性を感じ、私も新しい価値を創造したいと考え、志望しました。大学で経営学を専攻し、ゼミでは新規事業開発について研究しました。

この研究では、市場調査や競合分析、ビジネスモデルの構築など、新規事業開発に必要なプロセスを学びました。特に、オンライン教育市場の成長性に着目し、既存の教育サービスとの差別化戦略や収益モデルについて深く掘り下げました。この研究を通して、御社のオンライン教育サービスが、従来の教育の在り方を変革し、より多くの人々に学習機会を提供している点に感銘を受けました。私も御社の一員として、この革新的な事業をさらに発展させ、社会に貢献したいという思いを強くしました。

学生時代には、学園祭実行委員長として、企画立案から予算管理、広報活動、当日の運営まで、イベント全体の責任者を務めました。限られた予算と時間の中で、来場者数を前年比120%に増加させるという目標を達成するために、チームメンバーと協力し、さまざまな課題を乗り越えました。この経験を通して、市場調査や競合分析、企画立案、プレゼンテーションなどのスキルを培うだけでなく、リーダーシップやコミュニケーション能力も磨くことができました。

御社では、これらの経験で培ったスキルを活かし、新規事業企画や既存サービス改善に貢献したいと考えています。特に、御社のオンライン教育サービスは、グローバル化やテクノロジーの進化といった市場のトレンドを捉えた革新的なサービスだと感じています。私は、このサービスをさらに発展させるために、AI技術を活用したパーソナライズ学習システムの開発や、海外市場への進出といった企画を立案し、実現したいと考えています。

また、御社の「多様性を尊重する」という社風に魅力を感じており、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーと協力し、新しいアイデアを生み出し、共に成長できる環境で働きたいと考えています。御社の一員として、社会にインパクトを与える新しい価値を創造できるよう、日々努力していく所存です。

3分の志望動機を求められることは多くはありませんが、深掘り質問が来たときに答えようと思っていた内容などを盛り込むことで膨らませることができます。例文では具体的な事業やサービス名を挙げ、なぜそれに興味を持ったのかを詳しく説明しています。また、志望企業で活躍できることをイメージしやすい過去のエピソードも伝えられていて好印象です。

志望動機が短くなってしまう|先輩がおこなった解決法とは?

R・N
R・N
4年生大学/理系学部
具体例で惹きつけて深掘りへつなげよう

エピソードが短くなってしまう場合は、具体的なエピソードや実例を盛り込むことをおすすめします。自分の体験に基づいた話をすることで、信憑性が増し、聞き手の関心を惹きつけやすくなります。

また、自分の経験なので詳細を思い出しやすく、文章にしやすいというメリットもあります。具体的な情景が浮かぶようなエピソードであれば、聞き手はより興味を持って聞いてくれるでしょう。さらに、出来事の経緯を説明することで、自然と文字数が増え、内容も充実したものになります。

N・U
N・U
4年制大学/薬学部
志望動機は「体験」と「企業理解」でボリュームアップ!

志望動機のボリュームを増やすには、自分の強みや自己PRにつながる具体的な体験談を盛り込むことが効果的です。特に、インターンシップや座談会に参加した企業であれば、その際に感じたことや経験したことを志望動機につなげると、より説得力が増します。

志望動機には、その企業ならではの要素が不可欠です。もし、その部分が薄い場合は、インターンや説明会に積極的に参加し、疑問点を解消することで、より深い内容を作り込むことができます。

内定者が教える成功の秘訣! 長さ以外に意識すべき3つのポイント

面接の志望動機作成で長さ以外に意識すべき3つのポイント

ここまで志望動機の長さについて解説してきました。しかし、長さに気を取られ過ぎてしまうと、肝心の内容がおろそかになってしまう可能性があります。

ここからは長さ以外に意識すべき3つのポイントについて解説していきます。内定を勝ち取った先輩たちからもアドバイスをもらったので、ぜひ参考にしてくださいね。

R・N
R・N
4年生大学/理系学部
自信を持って堂々とアピールしよう!

緊張する中でもうまく志望動機を伝えるためには2つのポイントを意識するようにしてください。1つ目は、自信をもつことです。志望動機は自分の頑張りが直結する内容であると私は考えます。自分がこれまで調べた企業の詳細な情報について披露する場というつもりで挑んでくださいね。

差別化を図るためにはエピソードで魅了するのがポイント
2つ目は、エピソードをいつでも引き出せるようにしておくということです。志望動機に関する深掘り質問は企業と自身のつながりを見るためにとても重要な位置づけにあると私は考えます。そのため、エピソードの予備であったり、最低限聞かれるような質問を予め用意しておくことで、対処できるようにしましょう。エピソードさえ用意できれば、あとはそのエピソードから学んだ内容について、志望動機と紐づけることで、とても説得力のある回答をおこなうことができ、ほかの学生と差を付けることができますよ。

D・T
D・T
千葉大学/法政経学部
丸暗記せず伝えたい想いを面接官に届けよう!

面接本番で好印象につながる志望動機を伝えるために重要なのは、伝えたいポイントを絞ってまとめておくことです。私は、面接では伝えたい内容を丸暗記して臨むのではなく、特に伝えたい事は何なのかを整理しておくことが大切だと思います。なぜなら、緊張する本番の面接では丸暗記した内容を話そうとすると早口になってしまったり、覚えていた内容がとんでしまった時に立て直すことが難しくなったりしてしまうからです。特に伝えたい事を整理しておけば、内容に重要な伝え漏れが出ることはなくなりますし、仮に伝えたいと思っていたことを話し忘れたとしても面接官が深掘りしてくれます。

一言で面接官の心に響く志望動機を準備しよう
また、自分の考えをしっかりと整理しておけば、変則的な質問にも対応できます。志望動機について「志望動機は何ですか」と聞かれず、話の中でそれとなく聞かれることもあります。その時に、丸暗記していた内容を話すのは回答の長さとしても回答の正確さとしても不適切です。私の場合は「志望動機を一言で伝えてください」と言われたことがあります。その時は、志望動機で伝えたい事が明確だったので「志望動機は○○です」と答えることができました。志望動機に限らない事ではありますが、面接で緊張しても最大限相手に伝えるためには、伝えたい事をしっかりと整理しておくことが重要です。

①早口にならないようにする

緊張すると早口になりがちですが、落ち着いてゆっくりと話すことが大切です。早口になってしまうと、相手にあなたの話を理解してもらえない可能性があります。せっかく準備した内容も、早口で伝えてしまっては台無しです。

まずは、深呼吸をしてリラックスしてから話し始めましょう。一文一文を区切りながら、面接官が聞き取りやすいスピードを意識するのがポイントです。笑顔で話すことも忘れずに、相手に好印象を与えましょう。

②熱意をしっかり伝える

志望動機は、あなたの企業への熱意を伝える絶好のチャンスです。ただ事実を述べるだけでなく、なぜこの企業で働きたいのか、どのような貢献をしたいのか、といったあなたの熱い思いを伝えましょう

具体的なエピソードを交えながら、自分の言葉で情熱を込めて話すのが重要です。企業研究で得た情報や、実際に社員の方と話した内容などを盛り込むと、熱意がより伝わりやすくなります。

③丸暗記はしない

丸暗記した志望動機は、不自然で棒読みになりがちです。キーワードや構成を覚える程度にして、自分の言葉で話せるように練習しましょう

面接官からの質問を想定し、それに対する答え方も考えておくと、より自然な会話ができます。さらに家族や友人、キャリアセンターの職員などに協力してもらうことで、改善を続けながら練習を重ねてみてください。

面接では志望動機の長さも重要! アドバイスを参考に内定を引き寄せよう

面接での志望動機は、あなたの熱意と企業への理解度をアピールする絶好の機会です。しかし、だらだらと長く話してしまっても、逆に短すぎても相手には伝わりません。本記事で紹介した例文や内定者のアドバイスを参考に、適切な長さであなたの魅力が最大限に伝わる志望動機を作成し、練習を重ねましょう。

適切な長さで、簡潔かつ具体的に、そして熱意を込めて伝えられれば、きっと面接官の心に響き、内定を引き寄せることができるはずです。

編集責任者 伊東 美奈

キャリアステージを運営するHR team(旧リアステージ)に新卒入社。キャリアアドバイザーとして1,500名以上の就活生を支援する傍ら、長期インターンサービスの立ち上げや人材開発業務を担当。マーケティング事業に異動後、理系学生の就活支援メディア「Digmedia」の編集長・エントリーシート共有プラットフォーム「イールック」の運営責任者を務める プロフィールをみる