マインドマップは有効な自己分析の手段! 先輩の声から効果的な活用方法を知ろう
マインドマップとは、一つのテーマに対する考えや思考の流れを整理して、頭の中にあるアイデアを可視化する手段の一つです。
このマインドマップを自己分析に活用すると、今まで知らなかった自分の一面や、考え方の癖を発見することにもつながります。しかし、効果的な活用方法を知らないとただ情報をアウトプットしただけになってしまうことも。せっかく自己分析をするのなら、得られた情報を整理してしっかりと就活につなげていきたいですよね。
この記事では、就活で活用できるマインドマップについて、知っておきたい知識や書き方などを詳しく解説していきます。
実際にマインドマップによる自己分析をおこなった就活生から、どんなふうに自己分析を進めていったのか、自分なりにカスタマイズした方法も聞いてみたので、ぜひリアルな声を参考にして、自分なりのマインドマップを作ってみてくださいね。
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マインドマップで自己分析をして良かった! 就活生の喜びの声
まずは、マインドマップを作って自己分析を実践した就活生に、マインドマップの良い点を教えてもらいました。
マインドマップを使うことで、自分がどういった人間か・性格かを、網羅的に、かつ客観的に把握することができました。
マインドマップを活用したことで、自分がどのようなときにモチベーションを感じやすいのかを知ることができ、仕事を探すうえで有効な情報になりました。
マインドマップを使うと、自分の強みのもととなった経験と、強みが活かされた経験のつながりを意識できるようになり、面接で自分について話しやすくなりました。
マインドマップを使うと、自分が考えていることが可視化されるため、それをもとに文章作成が簡単になったのと、一貫性を持った話を作りやすくなりました。
マインドマップを使用したことで、何か新しい発見はありましたか?
「自分がどういった存在になりたいのか」「そのためにはどんな職が自分に合っているのか」がわかりました。それらを客観的に把握できたおかげで、志望する業界の視野を広げることができました!
マインドマップを作成するとき、友人や家族からも話を聞いたのですが、自分ににとっては「意外!」と思われる行動パターンを知ることもありました。
マインドマップを使っていると、話題につながりがあるものを発見することができます。そこから自分の大事にしている価値観を発見でき、納得する就活の軸を作れるようになりました。
普段何気なくしている趣味からも、自分の考え方の癖や、どうしてそれを趣味にすることが楽しいのか、集中できるのかなどにに気づくことができました。
マインドマップを作成することによって、過去の経験と今の自分の価値観の紐づけができ、一貫性のある回答を作るのにも役立ったという声もあります。また、自分の趣味や普段の生活の中とのつながりを分析することによって、大事にしている価値観や考えの癖を発見したという人もいます。
もちろん、自己分析の方法はマインドマップを作ることだけではありません。ほかの自己分析方法と組み合わせて情報を集めれば、より自己理解が深まりますよ。
マインドマップに限らず、自分についての情報をストックするノートを作成しておけば、後からの見直しが簡単になります。この記事では内定者の実際のノートの写真を掲載しながら、ノートの作成方法について解説しています。
自己分析で活躍するマインドマップについて知ろう!
前に紹介したリアルな声にもあったように、マインドマップでの自己分析は、自分でも知らない一面を発見することにも有効です。また、過去の経験から自分がどのような学びを得たのか、どのような価値観を得たのかをまとめることで、一貫性のある回答を作るのにも役立ちます。
こういったメリットから、マインドマップを作りたくなった人もいるのではないでしょうか。そんな人に向けて、まずはマインドマップについての基礎情報をおさらいしておきましょう。
ここからはマインドマップでの自己分析をおすすめしたい人の特徴や、就活中に使うべきタイミングについて解説していきます。
先輩たちはどうやってマインドマップに出会った?
マインドマップを知ったきっかけや、就活に活かそうとしたきっかけを教えてください!
就活の情報収集をしているとき、キャリアセンターの人から「やってみると良いよ」と言われたことがきっかけで、実際に活用するようになりました。
キャリアセンターの人と話しているとき、「深掘りの質問に答えられないときに活用すると良いよ」とおすすめされ、初めて知りました。
インターネットでマインドマップの存在を知り、その後本などで詳しいやり方が載っていたのを発見しました。大学の授業でも使用しており、「物事の関係性などをまとめるのに適している」と感じたことから就活に活かそうと思いました。
マインドマップについては、エージェントを利用した際に聞きました。そのエージェントと詳しく話しているときに、「就活に活かせそう」と感じたのがきっかけです。
マインドマップとは
マインドマップとは、自分の思考の流れをくみ取りながら、それを図に描いていくことによって、情報を可視化する方法のことです。特徴的なのは、一つのテーマを枝分かれさせる形で、思ったことや関連することを複数書き込んでいく点です。
たとえば、「リンゴ」と言われたとき、「赤い」「甘い」「青森」「リンゴ飴」など、関連するイメージを複数同時に思い浮かべませんか。こんなふうに私たちの頭の中では、常に何かに関する情報やアイデアが流動的に生まれています。この思考の流れや頭の中に浮かんでいることをまとめるのがマインドマップです。
ある程度守った方が良い決まりはありますが、比較的自由に描いたり、イラストのように仕上げたりとアレンジが利く方法なので、ほかの自己分析の方法と比較しても、手軽に、かつ楽しみながら自己分析を進めていくことができます。
マインドマップの自己分析をおすすめしたい人
マインドマップを使うメリットはたくさんあります。たとえば、図を書き込める紙やペンなどの文房具があれば簡単にできる点や、アウトプットした考えを視覚的・構造的に見て分析できる点などです。
そのため、自己分析をお手軽に済ませたい人や、自分の状況を整理しながら就活を進めていきたい人にはマッチしている自己分析方法といえます。
ここではマインドマップでの自己分析が、どんな人に向いているのかを紹介します。当てはまるものがあれば、後に説明するマインドマップでの自己分析方法もチェックしてくださいね。
①簡単に自己分析をしたい人
就活で自己分析が重要、とは言っても、長時間自分について掘り下げるのは面倒に感じる人もいますよね。ほかにも、すでにおこなっている自己分析が難しい、飽きてしまう、行き詰まりやすい、と感じている人には、マインドマップでの自己分析がおすすめです。
マインドマップを使ってさくさくと情報をアウトプットできるようになれば、自己分析へのハードルも下がります。また、掘り下げたい話題さえ決まっていれば、それについて考えていることをどんどん書きこんでいくだけなので、飽きを感じにくいというメリットもありますよ。
②自分の考えを構造的に把握したい人
どうしてその考えに至ったのか、根拠も含めて知りたい人には、マインドマップを利用しての自己分析がおすすめです。
たとえば、「自分の強みは?」「(なんとなく)協調性だと思う」といった、一問一答形式の自己分析などでは、どうしてその結論に至ったのか自分でもわかっていない人もいるでしょう。
マインドマップでは、その結論に至るまでの流れを整理することができるので、「どうして自分はそう思うのだろう」「どんな根拠があってそう感じたのだろう」と、自分の考えの道筋をはっきり理解したいという人におすすめです。
③自己分析の情報がまだぼんやりしている人
自己分析は試してみたものの、明確な結論が出ずに「結局何がわかったんだろう」とやきもきしている人もいますよね。
この場合、自分についてのアウトプットが少なく、情報がないことから分析が不足していることや、情報があっても整理ができていないことで、十分に深掘りができていない可能性があります。
マインドマップでは一つのテーマについて深掘りをしたり、アウトプットをしながら進めることができるので、自分についての情報を底上げし、解像度を上げることが可能です。
就活でのマインドマップの使いどき
就活中、どんなタイミングでマインドマップを活用すればいいかも確認しておきましょう。
おすすめのタイミングは「強みや弱みなど自分について知りたいとき」「企業選びや就職の軸を定めたいとき」「タスクを見える化したいとき」の3つです。
それぞれマインドマップを使用する用途が異なるので、一つずつ詳しく解説していきます。
①自分の強み・弱みなど自分について知りたいとき
1つ目は強みや弱み、人柄や性格など、自分について全般的に情報を集めたいときです。
それだけではほかの自己分析方法と目的は変わらないように見えますが、マインドマップはアウトプット重視で情報量を担保することができるので、いざ自己分析を始めようと思っても、何を書けばいいかわからないというときには役立ちます。
そのほかにも、過去の経験を複数挙げ、それぞれからどんな学びを得たのか、何がきっかけで今の考えがあるのかを網羅的に見ることができます。
自分の強みや弱みがわからないという人は、この記事もぜひ参考にしてください。「アピールポイントがない」と悩んでいた内定者たちの体験談から、強みの見つけ方を押さえましょう。
②企業選びや就職の軸を定めたいとき
情報を網羅的に見るという観点では、企業選びや就職の軸など、自分以外の情報を整理するのにも効果的です。
たとえば、複数社の企業説明会に参加した後、どの企業の選考に進むかを決めたり、説明会のイメージはどんなものだったかを可視化できます。
また、複数社内定をもらったときに、自分はその企業に対してどんな印象を抱いているか、ありのままの思考や感情をアウトプットすることで、より納得度の高い意思決定ができるでしょう。
企業選びをする際には、この記事にもぜひ目を通してみてください。「将来性がある業界かどうか」を判断基準の一つとして企業を選んでいくのもおすすめですよ。
③タスクを見える化したいとき
就活では書類の準備や面接対策など、たくさんのタスクを並行して進めなくてはいけないことも。そんなとき、やらなくてはいけないことを一覧化するにもマインドマップを利用できますよ。
やることリストに「面接対策」と書かれていると抽象的で後回しにしてしまいがちな人も、「過去問を調べる」「スマートフォンで回答を録音する」など具体的な項目を設ければ、タスクが明確になり行動しやすくなります。
就活中マインドマップを活用したタイミングは?
マインドマップは書類選考の際に活用しました。エントリーシート(ES)を提出する前に、自分について整理することが目的でした。
ES提出前に着手した理由としては、ESと面接の回答は、ある程度一貫性があった方が好印象だと考えたからです。どうせなら面接前に整理するのではなく、ESを提出する前に自己分析をしたほうが効率的であると思い、やってみることにしました。
役に立ったと実感したのは、面接で深掘りの質問をされたとき、打ち返すエピソードや回答が思い浮かびやすくなった瞬間です。作ったマインドマップは、面接前に必ず確認できるよう手のひらサイズに縮小して持ち歩いていました。
私は広告業界の営業職を中心に選考を受けていました。その際、書類選考と一次面接の前にマインドマップを活用したことがあります。
書類選考のときは、自分のこれまでの経験の中でガクチカにできそうな話や、自分のモチベーションについて整理することが目的で、得られた情報は文章の参考にする際に役立てました。
一次面接では基本的にパーソナルなことを聞かれる機会が多いと考えていたため、一次面接前にマインドマップを活用することで、自分の価値観やモチベーションを整理し、言語化するようにして、自己分析と面接対策を一緒にするような感覚で取り組むのがおすすめです。
抽象的な質問が来ることがあらかじめわかっている面接の前には、マインドマップを使用していました。
自己分析の際には、もともと使っていたマインドマップの途中に新しく質問を加えて、それに使えそうな内容をつなげていく形で情報を広げていきます。
マインドマップは0から1を考えるのが難しいときに、かなり時間短縮をして自己分析ができる方法だったと思います。また、将来についての漠然とした質問に対応するためにも、マインドマップで企業の強みを書き出して、そこから自分と紐づけていく形で考えるようにしていました。
マインドマップで掘り下げた話題はどんなもの?
私は、自分の長所、短所、キャリアビジョン、大切にしている価値観を掘り下げるために、マインドマップを作りました。
実際、マインドマップを作成することで、自分の強みと関連した成果が複数見つかり、面接で「あなたのほかの強みは何ですか」という予想外の質問に対して、成果を上げられた別の強みをすぐに回答することができました。
また、キャリアビジョンについて、最初はあまり思いついていなかったのですが、マインドマップを活用することで、得意なことを改めて知ることができ、志望分野の視野を広げるきっかけになりました。ほかにも、大切にしている価値観についても内容の濃い文章を作成することができたことから、マインドマップは「自分図鑑」だと実感しています。
私の場合、面接の質問に対する回答を事前に作成している際に、短所がうまく書けなかったことがきっかけでマインドマップを作成することにしました。「自分には、普段は自覚していない意外な側面があるかも」と感じたからです。
マインドマップを作成し、これまでの自分の選択や行動、そのとき何を考えていたかを、いくつも書き出していくにつれて、そこに共通する本当の自分の性格を見つけ出すことができたと思います。
実際にそのマインドマップを作って長所・短所をしっかり書くことができただけでなく、企業選びの際、どの会社が向いているかを判断する材料にもなりました。加えて、単純に面接で話すエピソードの種類も増やすことができたので、やって良かったです。
最初にマインドマップを使い始めたのは、自分の強みについて説明するエピソードに、より具体性や厚みを持たせるためでした。
最初は、強みの根拠を証明する話題がガクチカのみで、面接で話せる内容が限られてしまっていました。そのため、もっと話を広げるためにマインドマップを使い、強みを培った経験や、強みを構成する要素についての具体性を上げていきました。
また、最終的にはそのようなマインドマップをコピーし、企業に入社した後どのように活かせるかという別の話題のマインドマップにつなげる形で、面接準備にも使用していました。マインドマップを使うと、内容に具体性を持たせることが可能なので、抽象的な質問に対策するのに有効だと考えています。
マインドマップで自己分析をするメリット4選
ここまで解説した通り、マインドマップを使って就活を進めると、タスクを効率化できたり、必要なときに自分について深掘りをしたりすることができます。
また、マインドマップには、ほかの自己分析の方法にはない特徴が多くあります。そのため、うまく活用しながら情報を整理すると、今までになかった発見ができることも。ここからは、そんなマインドマップで自己分析をする大きなメリットを4つ紹介します。
①自分の感情や考えが視覚的にわかりやすい
就活でよく実践される「自分史」や「ジョハリの窓」などの自己分析の方法では、過去の経験や出来事について掘り下げることが多いですよね。これらの手段と比較すると、マインドマップは自分の感情や考え方、価値観にフォーカスすることが得意な分析方法です。
視覚的に自分の考え・流れを見える化することで、どんな状況で自分のモチベーションが上がったのか、どんな状況ではテンションが下がるのかなど、感情を軸に自己分析をすることが可能になります。
また、思考の流れを図にすることで、「自分の頭の中ではこんなふうに考えているんだ」という考え方の癖を発見しやすくなり、気づかなかった自分の一面を見つける手助けになることもありますよ。
②文房具やスマホがあれば手軽におこなえる
自己分析をするのに凝った準備がいらず、文房具やスマホがあればすぐにできるのもマインドマップの特徴です。フォーマットやテンプレートを用意する必要がないため、「今から自己分析しよう」と考えたとき、すぐに行動に移せます。
近年はスマホやPCでマインドマップを作成できるアプリもあるため、隙間時間や「ちょっと頭の中を整理したいな」というタイミングでサクッと簡単に情報が整理ができるのもメリットの一つと言えるでしょう。
マインドマップを作成できるツールやアプリケーションについては、この記事で後ほど紹介します。
③さまざまな観点から自分について知ることができる
マインドマップでは一つのテーマに対して、関連する複数の要素をどんどんアウトプットしていく手段です。慣れていくうちに、自分が忘れていた出来事や「こんな経験もしたな」「自分って意外と〇〇かも」といった発見を得ることもあります。
何回も実践していくうちに、今までには考えつかなかった観点から自分を観察できるようになるため、マインドマップを活用することで、さまざまな角度から自分を客観視する切り口を作ることができます。
④アレンジが自由で作りやすい
基本的に、マインドマップを作るうえでの明確なルールはありません。
一般的には深掘りしたいテーマから枝分かれする形で図が広がっていきますが、「ここで終わらせなくてはいけない」「一つのトピックについて〇個は必須で出さなくてはいけない」といったことは無く、自由度が非常に高い方法です。
自分で見やすいように付箋やカラーペンを使用したり、カテゴリごとに色を付ける、適宜簡単なイラストを描いたりする、などのアレンジを加えることで、自己分析のモチベーションも上がり、楽しみながら進めることができますよ。
自己分析にマインドマップを使うメリットとは?
マインドマップを利用するメリットは、自分の考えを整理するのが比較的楽しく感じる点だと思います。単に自己分析をするとなると、何から手をつければ良いのかわからず、そのままモチベーションを維持するのが難しくなります。
しかしマインドマップであれば、自分に関する項目に関連する内容をつなげていけば良いだけなので、それほど負担にはなりません。またエピソードに深みを出せるのも大きなメリットで、用意した強みや価値観の項目同士の関連性がわかれば、より説得力を持たせられ、面接官に好印象を与えることができるのではないでしょうか。
以前、面接で突然深掘りされて回答が何も浮かばずピンチに陥ったとき、マインドマップを思い浮かべてなんとか乗り切れたこともあります!
マインドマップを使って自己分析をするメリットは、手軽に始められるため、やる気のない日でも作業が進められるという点です。
私は、常に考えを掘り下げる癖があり、その考えを文章にしようとしてしまっていたため、「考えても考えても答えが見つからない」というジレンマを抱えていました。
しかし、マインドマップを使うことで、常に問いに対する答えをアウトプットすることができます。私は「自分の原動力は何か」というテーマに対して答えを出すことに苦戦していたのですが、最終的には発見することができました。考え込む癖がある人ほど、やってみるのをおすすめします。
一度マインドマップを作ると、それを応用してさまざまなテーマについて話せるようになることが一番のメリットだと思います。
たとえば、自分の強みについて書いたマインドマップを用いて、そこに紐づく経験をまとめていくうちにガクチカを作ることができたり、強みから派生させる形で将来のキャリアビジョンなどを考えることもできます。
また、ほかの自己分析の方法では、分析を進めているうちにどこかで筆が止まってしまうことがありますが、マインドマップでは一度書くことが無くなっても、そこまでに作ったマインドマップの別の場所から枝分かれして書き進めることができます。これが、ストレスなく自己分析を進めることができる、マインドマップの良い点だと実感しています。
私は最初、自己分析などする必要がないと思っていました。ただ、漠然と行きたい企業や業界を志望しているだけだと、自分自身も不安になってしまうこともあったので、「自己分析をしたぞ!」という実感を得るためにもマインドマップを使用していました。結果が目に見えるとやっぱり安心感が得られたので、やって良かったです。
マインドマップは手軽に実践することができるので、なかなか自己分析への一歩が踏み出せない人には最適かと思います。これまでの人生を振り返り、自分のモチベーションが何だったのかを分析することで、より詳細に志望業界や業種、企業を絞ることができるのではないでしょうか。
簡単にできる! マインドマップで自己分析をするときの手順
ここまではマインドマップで自己分析をおこなうメリットを紹介しました。マインドマップへの理解度を深めたところで、実際にあなたのマインドマップを作成してみましょう。
ここからは、マインドマップを作るのに必要な事前の準備と、深掘りしたいテーマについてアウトプットしていく方法について解説していきます。
事前準備:ツールを用意する
まずは、マインドマップを作るのに必要な道具の準備をしましょう。マインドマップはノートや紙、ペンを使用して自己分析することもできれば、スマホやアプリケーションのデジタル機器を使って実践することもできます。
どちらが良いというわけではないので、自分にとってやりやすい方法で作成することをおすすめします。通学のスキマ時間にはスマホで、自宅で時間を確保できるときはノートで、とツールを使い分けると時間を有効活用できますよ。
手書きでやりたい人向けのおすすめツール
- 大きいサイズのノート
- 紙
- 白紙
- ボールペン・カラーペン・蛍光ペン
- 付箋
スマホなどのデジタル機器でやりたい人向けのおすすめツール
-
MindMeister:
作成できるマインドマップの数に限りがあるが、同時に共同編集なども可能なので第三者と話し合いながらの作成にもおすすめ -
Xmind:
無料で複数のマインドマップを作成できる点が便利なマインドマップツール -
miro:
マインドマップ以外のテンプレートもあるため、マインドマップを使用したあとの自己分析も同時におこないやすい
就活の先輩たちがマインドマップを作成時に使ったツールとは?
マインドマップを作るとき、どんなツールを使いましたか?
まず、A4の白い紙を用意して、幼少期からのビッグイベントを書きました。そこから友人に話を聞いて、どんどん清書していき、最終的にまとめたものをワードに入力しました。
道具はA4の紙を用意して、その上から色ごとに項目を分けて、作成するようにしました。長い文章は書かず、基本はいたってシンプルな単語レベルにまとめました。
私はA4の白紙に自由にデザインしたマインドマップを書きました。シャープペンシルを使って間違えても書き直せるようにし、余白を広く残しておきました。後から何か思い出したときにいろいろと書き込めるような工夫です。
A4のノートに、3色ボールペンを使って書いていました。頭の中に思い浮かんだことを、「見やすい色だな」と思う色で書いていきました。
A4の使用済みのコピー用紙の裏紙などを使うことが多かったです。特に重要だと感じたものは写真を撮ったり、ノートに貼ったりして見返しやすいように保管していました。
①「テーマ」を決める
まずは深掘りしたい「テーマ」を決めましょう。たとえば、自分の強みを知りたい場合は「自分の強み」、企業を選ぶときの軸を決めたいときは「企業に求めたいこと」などに設定しておきます。
「テーマ」に選ぶ内容はなるべくシンプルに、「自分の強み」や「就職の軸」などにして、これを全体の中央に書いておきます。
マインドマップで掘り下げるテーマの一例
- 自分の強み
- 自分の弱み
- 就活の軸
- 性格
- なりたい将来像
- ガクチカ
- 仕事のモチベーション
- 〇〇時代の自分
- 人間関係
マインドマップでは自分の話題以外にも、企業選びや企業分析をすることが可能です。企業を比較したい・企業について情報を集めたいと考えている人はこの記事を参考にしてみてくださいね。
②「テーマ」に沿ったトピックをアウトプットする
「テーマ」を決めたら、次はそれに関連する「トピック」を周りに書き足していきます。「自分の強み」がテーマなのであれば、「過去に周りの人に褒められた経験」や「自分の得意なこと」「過去の成功体験」などをトピックにして分析していくのがおすすめです。
「企業に求めたいこと」であれば「収入」や「福利厚生」、「勤務地」のほかにも「社風」や「やりがい」などの要素が挙げられます。あくまでこれは一例なので、頭の中にある「こんな企業で働きたいな」というイメージを自由に言語化していきましょう。
テーマを掘り下げるときのトピックについては、以下に挙げているものを参考にしてくださいね。
自分の強みを探すとき
- 過去の成功体験
- 褒められたこと
- 自分の好きなところ
- 自分が得意なこと
- 「強みだね」と言われたこと
- 自分の自慢できること
自分の弱みを探すとき
- 過去の挫折経験
- 改善が必要だと思うこと
- 自分の嫌いなところ
- 自分のコンプレックス
- 諦めたこと
就活の軸を決めるとき
- 譲れない条件
- やりたい仕事
- やりがい
- どんな人と働きたいか
自分の性格を知るとき
- 好きなこと・もの
- 苦手なこと・もの
- 他人に自慢できること
- 自分のコンプレックス
- 自分の好きなところ
- 自分の嫌いなところ
なりたい将来像を探すとき
- キャリアビジョン
- 将来手に入れたいもの
- 憧れの人物
- 過去にあこがれた人・もの
- 評価を得たいこと
- やりたいこと
ガクチカを探すとき
- 学生時代に熱中したこと
- 学生時代に苦労したこと
- 学生時代にたてた目標
- 学生時代にやり切ったと思うこと
- 学生時代に時間をかけていたこと
仕事のモチベーションを知るとき
- 自分にとって嬉しいこと
- 周囲の人から頼られた経験
- 過去に褒められた経験
〇〇時代の自分
- 一番の思い出
- 楽しんでいたこと
- 苦手だったこと
- チャレンジしていたこと
- 挫折したこと
- 成功したこと
- 学んだこと
- 印象に残っている経験
人間関係
- 家族との関係
- 友人との関係
- アルバイト先での人間関係
- 先輩・後輩との関係
すでに「自分の強みは〇〇なのかも」とある程度の予測がある人は、このトピックに「協調性」「継続力」などを書いてから、「なぜ?」と深掘りをしていくと、強みだと思う根拠や経験を発見できます。逆算する方法を取れるのもマインドマップの特徴なので、活用していきましょう。テーマを掘り下げるマインドマップについては、以下の画像を参考にしてください。
自分の強みがわかったら、あとはそれを面接で効果的にアピールする用意をしておけば準備万端です。面接経験者のアドバイスを参考にしながら、面接官に好印象な回答になるようまとめていきましょう。
自己PRとして計画性や協調性・好奇心旺盛さを伝えようとしている人は、これらの記事も参考にしてみてくださいね。
計画性をアピールしたいとき
自己PRで計画性をアピールするには? 先輩のリアルな声もチェック
協調性をアピールしたいとき
協調性の自己PRで意識すべき3つのポイント|内定者の実回答付き
好奇心旺盛さをアピールしたいとき
好奇心旺盛を自己PRする極意|内定者に聞く印象アップ術とは
③細かい要素を書き足していく
「テーマ」「トピック」が決まったら、「トピック」ごとに関連する過去の経験や、その時の自分の状況や感情をどんどんアウトプットしていきましょう。
たとえば、「自分の強み」をテーマに「成功体験」や「褒められたこと」のトピックを広げていくのであれば、成功体験のトピックに「大学受験に合格したこと」、褒められたことのトピックに「物事を続けたこと」など、思いつくままに書いていきます。
「企業に求めたいこと」を書く場合は、トピックよりもより細かい条件を考えて、具体的にしていきます。求めたいことが多いほど、自分のこだわりが強い要素の可能性が高く、企業を選ぶときの優先順位を定めることもできます。
また、この段階で書き足した要素を一通り見てみて、自分の性格や今までの経験から共通する点を探してみます。別のトピックにある内容同士でも、思わぬ共通点があるかもしれません。
実際のマインドマップも公開! 就活生がやっていたマインドマップのアレンジ
就活生たちは、マインドマップで自己分析をおこなうとき、どのようなアレンジをしていたのでしょうか。リアルなエピソードを聞いてみました。実際に使用していたマインドマップの写真も見せてもらったので、ぜひ参考にしてください。
実際に作ったマインドマップをどうすれば最大限活かせるかということまで考えながら、試せそうなアレンジがあれば早速取り入れてみましょう。
R・Nさんが実際に自己分析に使ったマインドマップ
どんなことを意識してマインドマップを作ったの?
マインドマップは、面接直前に開く場合もあるので、パッと見てわかりやすいように色を分けるようにしました。また、各項目にだらだらと書くのではなく、一目で認識しやすいよう、なるべく単語を並べました。このノートの右ページの場合、緑の蛍光マーカーは「就活に直結する技術・スキル・ノウハウ」を表し、ピンクの蛍光マーカーは「叶えられるか不明な中長期的な展望」を表しています。
情報の整理のためには「単語単位で簡単に」を意識!
たとえば、ノートの右側にある「強み」について分析する場合、「自分の強みは、人の意見を尊重しながら良い人間関係を……」などと長々書くのではなく、思い切って「傾聴力」「発想力」「主体性」などと書いてしまい、さらにその「傾聴力」を成長させると活かせる役職は? 理想の役立つスキルは? と深掘りしながら、「コミュニケーション力」「営業力」と単語を組み立てた表示を意識しました。
色を分ける以外にもできるアレンジはある?
マインドマップでは自分の強みなどの抽象的なテーマでも、さまざまなつながりを見出すことができるため、かなり具体的な内容を面接で話せます。
そのため、物事のつながりを多く見出していくことを優先して、合っているか、間違っているかどうかは度外視して書き続けるようにしていました。ある程度進んだら、冷静に俯瞰して観察し、離れた箇所につながりがないかどうかを見る時間を作るようにしました。
また、作ったマインドマップを実際に使いこなすためには、マインドマップのどこから話し始め、どこまで話すのかを決めておく必要があります。大体1分程度に収めるにはどの順番で話すべきか、などを考えながら番号を振ったり、話し始めるポイントに色を付けたりしていました。
マインドマップを作るうえで自分なりに工夫したことは、最初は何も考えずに思いついたことを思うがままに書いていくことです。
そのうえで、共通していることを同じ色でマークをしたり、つながるもの同士を矢印や丸を用いて、わかりやすく整理しました。このような工夫をすることで、書くことを目的にするのではなく、あとから見返したときに、すぐに理解しやすい内容にすることを目指せます。
また、マインドマップの内容を話すとしたら、どのような順番で話すかなどについても、あらかじめ考えて印をつけておくと、面接前に簡単に振り返りができますよ。
これまでの自分について掘り下げると、「学生時代に頑張ったこと」もおのずと明確になってくるのではないでしょうか。この記事も参考にしながら、面接の定番質問である「ガクチカ」の回答準備もしっかりおこないましょう。
マインドマップで得られた情報をどのように就活に活かしたの?
マインドマップを使って得られた自己分析の結果をもとに、深掘りへの切り返しを考えることで就活に活用するようにしました。
深掘りの質問への回答はシンプルで「なぜそれをしようと思った?」「どのように実行した?」「結果的にどう思った?」「ほかに何をした?」「その時の経験はどこかで活かされた?」というような5つのポイントを一歩踏み込んで分析するようにしました。
あえて情報を入れすぎないことで深掘りの質問をコントロールできる
そして、アウトプットしたあとは、面接官からどのような質問が来ても対応できるように、必要以上に情報を入れない状態にしておきました。
たとえば、「私はある考えのもと、このようなプロジェクトをおこない、見事開発に成功しました」というように「ある考え」という部分を未完成にしておくと、面接官は決まって「それは、いったいどんな考えですか?」と質問してきます。
このように、深掘りの質問は、こちらが聞いてほしいことを聞いてもらえるように面接官をコントロールするのがコツです。私はこのように、マインドマップで得られた情報を、深掘りの質問を戦略的に攻略すること有効活用していました。
マインドマップでは自分の強みや軸などの重要なテーマを派生させる形で、ほかのテーマにも応用していました。
たとえば自己PRでは「自分の強みはどのような経験から培ったものなのか」だけでなく、それを活かせた経験、相乗効果があるほかの強みなどがないかも合わせて考えていました。
マインドマップでは、複数のつながりを見つけられることが最大のメリットであるため、そのつながりを増やすために、形に固執せずひたすら「なぜ?」「だから?」「どのように?」「たとえば?」と思いつくままに広げることを意識していました。
「完成したら文章にする」を繰り返すのがおすすめ
ある程度書き溜めたマインドマップは保管しておき、面接の質問への回答を考えるときにコピーして使用していました。
たとえば、キャリアビジョンについて考えるときも、自分がやりたいこと、強みなどのポイントからマインドマップを広げていき、ある程度進んだら一度文章にする、足りない点を発見したらそこに重点を置いてまたマインドマップを広げる、というように繰り返して使っていました。
マインドマップを作るときは、自分の趣味から印象、記憶に残っている出来事、強み、弱みなど、さまざまなテーマを派生させていきました。
その中で、話題を掘り下げていく際には「5W1H」を意識していました。たとえば、強みとして「責任感の強さ」を書いた場合には、「いつからそうなのか」「なぜそうなったのか」「どこで発揮されるか」など、さまざまな角度から質問をしていくことで掘り下げます。
共通するキーワードはほかのテーマにも応用可能!
これをいろいろなテーマでおこない、共通しているキーワードを元に、自己PRや志望動機に応用しました。
いろいろな場面で「責任感」がキーワードになっているなら、「こういう場面で責任感が発揮される(責任感が人一倍強い)からこそ、御社の責任ある仕事をしたいと思った」など、ほかのトピックにもつなげていくと良いと思います。
マインドマップは後からもどんどん情報を整理することができるので、まずは思いついたことを書き起こしていくことに集中するのがおすすめです。
試した人の失敗談も……マインドマップで自己分析をするときの注意点
前に説明をした通り、マインドマップは自由度が高くアレンジがしやすい自己分析方法です。逆に言えば、自分である程度のルールを決めておかないと、終わりが見えないままずっと時間をかけてしまうことも。
そうならないためにも、マインドマップを活用するときの注意点について解説していきます。
長い文章は書かない
マインドマップは情報を整理するために活用するため、長い文章を書いているうちに「何を記録しようとしていたか忘れてしまった」ということもあります。
後ほど説明しますが、マインドマップは書き込む用紙やスペースに、ある程度の制限を持たせると自己分析がしやすいこともあります。スペースを有効活用するためにも、文章単位での書き込みはなるべく避けることをおすすめします。
アウトプットを円滑にするためにも、なるべく単語や短い言葉にして書き込んでいくと、内容を忘れる心配もなく、アウトプットの量もスピードも上がりますよ。
1枚・1ページで完結させ際限なく考え続けない
情報がどんどん枝分かれしていくマインドマップでは、やろうと思えば際限なく情報を広げていくこともできます。スペースが許す限りアウトプットをしても良いのですが、就活の自己分析という点では、ある程度の制限を設けたほうが効率的です。
また、書き込んでいくうちに、もともと知りたかったテーマから逸れてしまうこともあります。テーマについて分析していくうちに、マインドマップ上で迷子にならないよう、ノートでは1ページ、デジタル機器のメモやツールでは1スペース分などと、ある程度の見切りをつけるようにしましょう。
ただ作ること・綺麗に作ることを目的にしない
マインドマップで重要なのは、完成した後にすべてを客観的に観察して、テーマについて分析をすることです。完成すると、それに対して安心感が芽生えますが、作成をすることが目的なのではなく、自己分析として昇華することが目的であることを忘れないようにしましょう。
また、マインドマップをアレンジしていくと、つい「もっと見やすく」「もっと綺麗に」とマインドマップの見栄えにこだわり始めてしまうこともあります。マインドマップはあくまで情報整理の手段として捉え、完成度に固執しないように注意が必要です。
マインドマップを使用して感じた反省点
マインドマップで、「こうすれば良かったな」と思うことは、マインドマップを使った面接の練習をもっとすれば良かったということです。マインドマップ自体は完璧でも、それを話す練習が足りないと「絵に描いた餅」で終わります。
最初の方の面接では、せっかくマインドマップを作ったのに、頭に内容が入っていなかったせいで、うまく言葉が浮かびませんでした。強みを聞かれたら「傾聴力」と言うと決めていたのに、なぜか「努力」と言ってしまったことがあります。
せっかく色分けして作成しても、それを活用できなかったら元も子もありません。面接練習の際、しっかりと言葉が浮かぶように、マインドマップは頭の中に暗記してこそ活用できると言えます。
マインドマップを自己分析のトピックごとに作成していましたが、マインドマップの強みはつながりを見出すことにあるので、完成したものをもっとまとめることで、さらに活用できたのでは、と思います。
たとえば、ガクチカの話題と、自分の強みや弱みの内容は本質的に伝えたいことが同じことが多いので、一つにまとめてマインドマップを作れば、より効率的に就活を進められたと思います。
また、作成後に作ったこと自体に満足してしまったこともあり、後からじっくりと俯瞰して見る時間を設けるべきだったと思います。
マインドマップを作成したのは良いものの、それを見返して実際の面接に役立ったと実感できるタイミングがほとんどありませんでした。
それは、マインドマップを作った後に、マーキングや矢印などでわかりやすく整理し、そのまま終わりになっていたためです。たとえば、マインドマップを作ったことで見つけた自分の強みや価値観について、別の場所に整理して文章化しておくなど、さらにもうひと工夫しておけば良かったと思います。
自己分析の結果を頭に入れそびれたまま面接の日を迎える経験をした人は少なくないのではないでしょうか。ぜひこの記事を読んで、準備を万端にしてから面接に臨みましょう。体験談から、マストですべき準備をチェックできます。
マインドマップを活用した自己分析で整理した情報を就活に活かそう
この記事では、マインドマップで自己分析をするときのメリットや、具体的な使い方・使うタイミングなどについて紹介してきました。
マインドマップを作るうえで忘れずにいてほしいことは、「自由に考えを書いて良い」ということです。「自己分析」というと、「とにかくノートに自分のことを書き出して埋める!」というイメージを持っている人もいるかと思いますが、マインドマップで重要なのは、頭の中の考えや情報の流れ一つひとつに意識を向けて、自分について知っていくことです。
実際にマインドマップを使って自己分析をした人のアレンジ方法も参考にしつつ、自分の知らなかった一面や、今までになかった新しい視点の発見に役立ててみてくださいね。
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自己分析にマインドマップを使用して良かったことを教えてください!