転職の軸を固める4ステップ|転職活動シーン別の活用方法付き

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転職の軸を定めることは転職成功への近道!

「転職を成功させるために、なぜ転職の軸が必要になるのかわからない」
「転職の軸はどのようにして見つけられるのかな」

転職を検討している人の中には、転職の軸がなかなか定まらず、もしくは転職の軸を定めることがどの程度転職活動に響くのかわからず、不安や悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。

転職の軸とは、転職先を選ぶ際の最も重要視している条件のこと。すべての希望を叶えられる転職先を見つけるのは難しいですが、転職の軸を明確にしておくことで、特に重視する条件を叶えられる理想の企業に転職できる可能性が高くなります。

この記事では、転職の軸の見つけ方や活用方法などを解説します。転職の軸がまだ定まっておらず、なかなか転職活動が軌道に乗らないといった人はぜひ参考にしてみてくださいね。

転職の軸が定まっていない人のなかには、20代の人もいるのではないでしょうか。次の記事では、20代でどんな仕事をしたいか迷っている人への解決策を紹介しています。気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。

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実際にはどんな軸があるの? さまざまな転職の軸を紹介!

理想の転職を実現させた人の多くが、転職の軸を持って転職活動に臨みます。転職の軸を持っておくことで転職先選びがスムーズになったり、複数の内定先がある場合はより自分に合った企業を絞り込めたりできるからです。

ここからは、実際に使われていることの多い、さまざまな転職の軸を紹介します。どんな転職の軸があるのか気になる人は、自分ならどのようなものにするかを考えながら確認してみてくださいね。

仕事内容に関する転職の軸

特にキャリアアップ・キャリアチェンジを目的として転職する人は、仕事内容に関する転職の軸を持つことが多い傾向があります。たとえば、仕事内容に関する転職の軸には以下が考えられます。

仕事内容に関する転職の軸の例

  • 業界
  • 職種
  • 現在のスキルを活かせるかどうか
  • 前職の経験を活かせるかどうか

理想のキャリアを実現できる転職を目指す人や成長したいと考える人は、仕事内容に関する転職の軸を持つことがおすすめです。理想のキャリアのゴールにより近づける転職を実現できるでしょう。

働き方に関する転職の軸

働き方に関する転職の軸の例として、以下が挙げられます。

働き方に関する転職の軸の例

  • 休日(土日休みや年間休日など)
  • フレックス制
  • 時短勤務
  • 在宅勤務
  • 残業が少ない

現職よりもワークライフバランスを実現できる環境で働きたい人は、働き方に関する転職の軸を持つことが多いです。また、近年は副業をする人が増え、勤務時間外で自分の好きなことを仕事として取り組む人が増えました。副業の時間捻出を目的として働き方に関する転職の軸を持つ人もいるでしょう。

ただ、伝え方によっては面接の際に「楽な環境で働きたいだけではないか」と思われる可能性があります。面接官も納得できる転職の軸を明確に伝えることが大切です。

働き方を転職の軸にしている人のなかには、自分らしく生きたいと思っている人もいるのではないでしょうか。自分らしく生きるためには、何が必要なのかを分析すると、就活の軸がもっと明確になるかもしれません。次の記事で、自分らしく生きることについて詳しく解説しているので、ぜひ併せて読んでみてくださいね。

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会社組織に関する転職の軸

会社組織に関する転職の軸の例として、以下が挙げられます。

会社組織に関する転職の軸の例

  • 上場企業・非上場企業
  • 離職率が低い
  • 経営方針への共感
  • 社風が自分に合っている
  • 提供するサービスの質が高い
  • 会社の規模が大きい・小さい

会社組織は千差万別で、まったく同じ会社はありません。ただ、一概には言えませんが、離職率が低い会社は働きやすい環境がある、企業規模が小さいと裁量権が大きくなるなどの傾向はあります。

このように「どのような特徴のある会社で働きたいか」から逆算して、会社組織に関する転職の軸を考えることが大切です。会社組織に関する転職の軸を見つけたいと考える人は、まずは理想とする会社の特徴から逆算して考えることをおすすめします。

就活の軸を見つける方法として、自己分析が挙げられるのではないでしょうか。次の記事では、自己分析の方法や、転職の自己分析について、また、企業分析に先輩たちのコメントとともに解説しているので、ぜひ読んでみてくださいね。

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20代で転職を考えている人のなかには、マイナスな転職の軸を選考で伝えている人もいるのではないでしょうか。20代の転職では、何を求められているかしっかり理解することが重要です。転職を成功させたい人は、次の記事を読んでみてくださいね。

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待遇や福利厚生を転職の軸としても良いの? 伝えにくい転職軸の言い換え方法

「給与が高い企業で働きたい」や「福利厚生が充実した企業で働きたい」など、待遇や福利厚生が充実していることを転職の軸としたいと考える人もいると思います。

これらを転職の軸とすること自体は問題ありません。ただ、伝え方には注意が必要です。なぜなら「ただ高い給料が欲しいだけなのではないか」「自分にとって都合の良い環境で働きたいだけなのではないか」と思われる可能性があるからです。

そこでおすすめなのがポジティブな表現に言い換えることです。たとえば、以下のような言い換え表現があります。

伝えにくい転職軸の言い換え例

もともとの表現 言い換えた表現
今よりも年収の高い会社で働きたい 仕事へのモチベーションを保つために、
仕事の成績が重視され、
給与に反映される環境で働きたい
頑張った分だけ評価してもらいたい 評価制度が明確な会社で
自分の実力がどの程度あるのか知りたい

このように言い換えることで、高給与や高待遇を与えられるのではなく、自らの働きによって手にするという印象に変えられるのです

基本編:転職の軸ってなぜ必要?

ここまでさまざまな転職の軸を紹介してきましたが、そもそもなぜ転職の軸が必要なのか疑問に思う人もいるでしょう。

ここからは、転職の軸を明確にするメリットを解説します。また、新卒就活の軸との違いも説明していくので、まずは転職の軸の必要性という基本を理解して、そのうえで自分なりの転職の軸を考えられるようにしましょう。

転職軸を明確にするメリット

転職の軸を明確にすることには「転職先選びがスムーズになる」や「転職後のミスマッチ・後悔が防げる」「面接でのアピールにつながる」などのメリットがあります

それぞれ具体的にどのようなメリットなのかを解説していくので、転職の軸の必要性を理解できていない人は、自身の軸を考える前にチェックしましょう。

転職先選びがスムーズにできる

転職の軸を明確にすることで、どんな仕事がしたいのか、自分に合っているのはどんな企業なのかを把握でき、転職先選びがスムーズにできるようになります。

日本には数多くの企業が存在し、それぞれ特徴が異なります。その中から無条件で転職先を探すのは非常に難しいでしょう。一方で、転職の軸を持っておくことで条件が絞られ、本当に自分に合った企業を選べるようになるのです。

また、複数の候補があった場合でも、転職の軸を持っておくことで、本来の転職の目的に立ち返りながら転職活動に取り組めるようになります

転職後のミスマッチ・後悔を防げる

100%自分に合っているかどうかは実際に転職してからでなければわかりません。しかし、転職の軸を持っておくことで、「思っていたのと違った」や「違う会社が良かった」など、転職後のミスマッチや後悔をする可能性は下げられます。

転職の軸を持っておくことで、「なぜ転職するのか」「何を実現させたくて転職するのか」という目的が明確になるため、転職後のミスマッチ・後悔を防げるのです

後悔のない転職を実現させるためにも、転職の軸は明確にしておきましょう。

面接でのアピールにつながる

転職の軸が明確であることは、転職の目的がはっきりとしていることを意味します。つまり、志望動機にも直結するということ

明確な転職の軸・志望動機があることは企業側からしても好印象です。なぜなら、転職の目的が明確であれば、その目的達成のために行動でき、成果を挙げられる可能性が高いからです。

実際の面接の場面でも「志望動機は何ですか」や「どんな転職の軸を持っていますか」などの質問をされる可能性は高く、その際に明確な志望動機・転職の軸をしっかり伝えることができれば、あなたの熱意が企業に届くでしょう。

次の記事では、志望動機の書き出しについて解説しています。就活の軸を活かした志望動機を書くときの参考にしてみてくださいね。

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新卒就活の軸との違い

転職の軸を考える際、「新卒就活の軸との違いは何か」や「新卒就活と同じ軸で活動してはいけないのか」など、疑問に思う人もいるでしょう。

転職の軸と新卒就活の軸には、社会人経験の有無の違いがあります。新卒就活のときは、企業で働いた経験がないため、今までの学生生活や日常生活の中で得た経験から軸を導き出さなければなりません。

一方で、転職をする人は社会人経験があることが前提です。その経験を活かしてどのようなことを軸・条件としているのかも見られます。つまり、転職の軸は新卒就活の軸よりも、具体的かつ現実度の高いものになるはずです。

自分の実力や業界・企業の特徴などを把握したうえで、具体的な転職の軸を考えるようにしましょう。

就活力39点以下は、選考通過に黄色信号...

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実践編:今すぐできる! 転職の軸を見つける4ステップ

転職の軸の必要性が理解できたところで、「実際にどう見つけられるのか」が気になる人もいますよね。転職の軸は大きく分けて4つのステップで見つけられます。

ここからは、転職の軸を見つける4ステップを解説します。まだ転職の軸を見つけられていない人は、各ステップを参考にしながら、一緒に転職の軸を固めていきましょう。

①転職をしたい理由をすべて書き出す

多くの人は理由や目的ありきで転職すると思います。最初にその転職したい理由や目的をすべて書き出しましょう。この段階では現職への不満や物足りないと感じていることなどを含めて、思ったことを箇条書きなどで書き出すだけで十分です

最初に転職したい理由や目的をすべて書き出すことで思考が整理され、自分が何を重視して転職しようとしているのかが自然と見えてきます。

自分の考えを整理したいときは、考えていることをすべて書き出して、それをまとめていくという発散と収束がポイントです。まずは発散として転職したい理由をすべて書き出し、自分が何を重視して転職しようとしているのかを見つけましょう。

②理想のキャリアを思い描き現状とのギャップを明確にする

次に転職したい理由をヒントにして理想のキャリアを思い描き、現状とのギャップを明確にしましょう。このステップで具体的に実施することは以下の3つです。

理想のキャリアを思い描き現状とのギャップを明確にする際におこなうこと

  1. 理想のキャリアを思い描く
  2. 現状の仕事内容や働き方を明確にする
  3. 理想と現状を比較する

まずは理想のキャリアをありありと思い描いてみてください。給与や仕事環境、仕事内容、人間関係など何でも構いません。理想としているものをイメージして以下のように可視化しましょう。

理想と現状のギャップの可視化の例

理想 現状
年収600万円 年収350万円
管理職としてチームを率いている 営業職としてチームの一員である
残業は遅くとも20時まで 遅いときは22時まで残業することがある

次に理想のキャリアに対する現状を明確にします。そうすると理想と現状のギャップが見えてきます。良い転職とは、現状から理想に近づけることを指します。満足のいく転職を実現させるにも、まずは理想のキャリアと現状のギャップを認識することが大切なのです。

③理想を叶えるために必要な事項を考える

理想のキャリアと現状のギャップが明確になったら、その理想を叶えるために必要な事項を考えましょう。つまり、理想のキャリアを実現するための手段を考えるのです

たとえば、現状年収350万円の人が年収600万円を目標としているなら、目標を達成するために、歩合制の営業職にキャリアチェンジする、裁量権の大きい会社に転職する、スキルを磨くなどの必要事項が見つかります。

ここで見つかった必要事項が転職の軸となります。そのため、具体的な転職の軸を見つけるためにも、必要事項も具体的なところまで明確にするのがおすすめです。

④優先順位をつける

理想を叶えるための必要な事項が転職の軸となると解説しましたが、すべてを叶えられる企業に出会うのは非常に難しいです。その中でも自分に合った企業を見つけるために、優先順位をつけて譲れない条件を明確にし、どの軸を最優先とするかを決めておくことが大切です。

優先順位の付け方は、「必須条件」「あったら嬉しい条件」「なくても困らない条件」と段階分けするのがおすすめです。このようにして転職の軸を見つけると自分に合った転職先を探せるでしょう。

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応用編:さまざまな場面での転職軸の活用法

ここまで転職の軸の必要性や見つけ方を解説してきました。しかし、ただ見つけるだけでは不十分です。活用できなければ意味がありません。

ここからは転職の軸の活用方法を解説します。すでに転職の軸を見つけられている、もう少しで明確になりそうな人は活用方法まで把握しておきましょう。

企業選びでの活用法

特に現職で忙しい人は転職活動にじっくり時間をかけられず、「聞いたことある会社名だから」や「なんとなく良さそうだから」など、闇雲に転職先を探してしまうこともあるでしょう。一方で、転職の軸を活用することで、自分のやりたいことを実現できる、または理想の環境で働けるような転職が可能になります。

具体的には、転職の軸で条件を絞り、転職先候補を探しましょう。転職求人サイトを利用する場合も同様です。多くの転職求人サイトは細かい条件を設定して求人を探せます。転職の軸に近い条件を設定することで、転職の軸に沿った企業を見つけられるのです。

一方で、条件を設定しすぎると応募できる企業数が限られる可能性があります。そのため、優先順位に沿って徐々に転職先候補を絞っていくのがおすすめです。

選考場面での活用法

特に面接で「なぜこの企業を選んだのか」「どのような基準で転職先を探しているのか」など、転職の軸に関する質問をされることがあります。また、「転職の軸は何ですか」と直接的に質問されることもあるでしょう。

転職の軸が明確になっているとスムーズに質問に回答できるようになります。そして、質問に対して転職の軸をもとに回答することで「実現したいことが明確である」や「一貫性がある」など、良いイメージを持ってもらえる可能性が高くなります。

このように、転職の軸を明確にしておくことは選考の場面でも役立ちます。質問に対してスムーズかつ一貫性のある回答をするためにも、転職の軸は明確にしておきましょう。

転職先を決定するときの活用法

複数の企業から内定をもらった場合、最終的には転職先の企業を一つに絞らなければなりません。また、「本当にこの企業に転職して良いのか」と最後に改めて考え直す人もいると思います。このような転職先の最終決定を下す際も転職の軸を活用できます

具体的には、転職の軸とその企業を照らし合わせて、本当に転職の軸に沿っているかどうかを確かめます。特に必須条件がクリアできているかどうかをチェックしましょう。

特に現職を早く退職したいと考える人は、内定をもらえたらすぐに決めてしまうことがあります。しかし、その感情をグッと堪えて、転職の軸に沿っているかどうかを最終チェックすることが大切です。

最後に転職の軸と転職先を照らし合わせ、満たせることを確認することで、転職後の後悔やミスマッチを最低限に抑えられるようになりますよ。

意外な落とし穴! 転職の軸を決めるうえでのNGパターン

転職の軸を明確にすることは理想のキャリアを実現するうえで大切です。しかし、転職の軸の決め方を間違うと、転職活動の足かせとなってしまう可能性もあるのです。

ここからは、転職の軸を決めるうえでの注意点を紹介します。事前に注意点や陥りやすい状況を理解して、適切な転職の軸を定められるようにしましょう。

どの条件も捨てきれず軸があいまいになる

転職をするにあたって、「〇〇を実現させたい」とたくさんの条件を考える人もいるでしょう。最初の段階ではたくさんの条件があっても問題ありません。ただ、最後までたくさんの条件があると転職の軸があいまいとなり、結局何を軸としているのかがわからなくなってしまうことも。

また、転職先を最終決定する際に「やっぱりこの条件も捨てられないかも」と後になって悩むケースもあります。その状態で最終決定しようとすると本当に重要な軸を見失い、やりたいことが実現できなくなる可能性があるため、転職の失敗を防ぐためにも必須条件を絞ることが大切です

今まで満足していた条件を安易に捨ててしまう

今不満に思っていることを満たす手段として転職を検討する人もいるでしょう。たとえば、「年収が少ないから年収を上げたい」「今の職種はスキルが身につかないから、〇〇職にキャリアチェンジしたい」などが考えられます。

しかし、不満ばかりに目を向けると、現状満足している条件に目を向けられなくなる可能性があります。現状の満足を捨てると、またそこに不満を感じて転職したくなるというループに陥ってしまう可能性があるのです。

そのため、転職の軸を考える際は、現状満足していることにも目を向け、その中からも必須条件を見つけておきましょう。そうすることで、現状の満足も満たすことができ、さらに不満も解決できる転職が可能になります。

転職の軸は明確に! 優先順位をしっかりつけて譲れない条件を導こう

ここまで基本編、実践編、応用編にわけて、転職軸の見つけ方から活用方法まで幅広く解説してきました。

満足のいく転職を実現させるには明確な転職の軸が必要不可欠です。ただ、間違った見つけ方をすると「前職の方が良かった」や「転職した直後だけどもう転職したい」など、ミスマッチや後悔が生まれる可能性があります。

陥りやすい落とし穴に注意し、適切な転職の軸を見つけ、自分に合った会社を見つけましょう。そして、転職の軸を企業選びや選考などでも活用して、志望企業への転職を実現させてくださいね。

安藤 健
安藤 健

人事コンサルタント / 人事心理上級マスター

今までの経験が「転職の軸」を作るアドバンテージに

そもそも転職の軸とは「次の会社を選ぶときに大事にしたい基準」のことで、自分にとって企業を選ぶときの物差しになる価値観です。新卒で就職活動をしたときも同じように「就活の軸」を決めて、選考する企業を選んでいた人も多いかと思います。

転職活動の軸を決めるのが難しいと感じる人もいるかもしれませんが、新卒のときの就活とは違って、すでに社会に出て働いた経験があるからこそ、より具体的かつシャープに軸を考えられるというメリットがありますよ。

3つの観点から転職の軸を考えてみて
転職の軸を考える際には、これら3つの観点に注目して基準を整理することをおすすめします。

・自分にとってなくてはならないもの
・あったら良いもの
・なくても問題ないもの

特に、「なくても問題ないもの」を洗い出すと、自分の軸の優先順位がより明確になるため、「自分にとって『給与の高さ』はなくても良いものかも。それよりも『休みの多さ』を優先させたい」などのように、自分の価値観を一つずつ整理してみましょう。

就活力診断テストはもう使いましたか?

就活力診断テスト」では、十分な就活準備ができているかがわかります。就活マナーや、就活への心持ちなど、不安がある人は自分のことを客観視してみましょう。

面接力39点以下だと...就活のやり方を再検討することが必要ですよ。

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編集責任者 伊東 美奈

キャリアステージを運営するHR team(旧リアステージ)に新卒入社。キャリアアドバイザーとして1,500名以上の就活生を支援する傍ら、長期インターンサービスの立ち上げや人材開発業務を担当。マーケティング事業に異動後、理系学生の就活支援メディア「Digmedia」の編集長・エントリーシート共有プラットフォーム「イールック」の運営責任者を務める プロフィールをみる