選考結果が来ないのは珍しくない! リアル体験を参考に賢く乗り切ろう
内定を夢見て面接に挑んだものの、待てど暮らせど結果が来ない。そのような状況に陥っていませんか。
「もしかして、私だけ落ちたのかも……」
「ほかの就活生はとっくに結果が出ているんじゃないか」
このような不安が頭をよぎると、焦る気持ちでいっぱいになりますよね。しかし、選考結果がなかなか来ないというのは、実は多くの就活生が経験する共通の悩みの一つです。企業側の状況や選考プロセスによっては、結果通知に時間がかかることは珍しくありません。
そこで本記事では、現役就活生が実際に体験した「選考結果待ち」のリアルなエピソードを紹介します。不安を少しでも解消するための具体的な方法や、企業への問い合わせ方まで詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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選考段階によって変わるの? 各選考段階の結果通知までの期間を聞いてみた
選考結果の通知にかかる期間は、企業や選考段階によって異なります。しかし、平均的な期間がわかれば、今の状況が遅いのかどうかの目安になるでしょう。
そこで、実際に就活を経験した先輩たちに、各選考段階でどれくらいの期間待ったのかを聞いてみました。
一次選考
一次面接では、基本的なマナーやスキルなどを見られている場合が多く、企業によって面接当日または翌日に結果が通知されることがあります。特に、優秀な人材を確保したいという意欲が高い企業や、選考スピードを重視している企業、人材不足が深刻な企業では、迅速な対応が見られます。
一般的な企業では、平均的に1週間程度で結果が通知されることが多いようです。では、実際に一次選考を経験した先輩はどのくらいの期間で合否の通知があったのでしょうか。
選考から1週間後に、合格の場合は電話、不合格の場合はメールで連絡を受けることが多かったです。
ほとんどの企業が選考結果を3日以内に通知していました。特に一次面接の場合は、その日のうちに合否連絡があることも多く、選考スピードの速さが印象的でした。
選考結果は基本的に1週間以内に通知されましたが、1社だけ2週間後に合格通知が届いたこともありました。いずれも合格通知だったので、合否と通知までの期間にはあまり関係性がないと感じました。
一次選考の突破の秘訣を知りたい人は以下の記事がおすすめです。内定者からのアドバイス付きで解説しています。
一次面接通過のコツを内定者が語る! リアル成功・失敗談付きで解説
二次選考
二次選考の場合、一次面接よりも選考プロセスが複雑になるため、結果通知までにより時間がかかる傾向があります。平均的に見ると、1~2週間程度で結果が通知されるケースが多いようです。企業によっては、二次面接が最終選考となる場合もあり、その場合は結果通知までさらに時間がかかります。
また二次面接では、より具体的な業務内容や将来のキャリアプランについて深く掘り下げられることが多いため、企業側も慎重に選考を進める傾向があります。そのため、結果通知まで時間がかかっても、焦らずに待つことが大切です。
二次選考を受けてから結果が来るまでの期間は平均してどれくらいでしたか?
二次結果の通知は合格の場合、平均して選考から5日後くらいに連絡が来るケースが多かったです。不合格の場合は、さらに時間がかかることもありました。
二次選考の結果は、合格の場合は1週間以内に連絡が来るケースがほとんどでした。しかし、不合格の場合は1カ月以上連絡が来なかったり、通知がない場合も少なくありませんでした。
どの企業も二次選考の結果通知は1週間以内にありました。しかし、一次面接の結果通知よりも時間がかかる傾向にあったと思います。面接官の役職が上がると時間がかかるのかもしれません。
最終選考
最終選考の場合、数日から1週間程度で結果が通知されることが多いようです。
最終選考は内定を出すかどうかの最終判断をするため、企業側も時間をかけて候補者の人物像やスキルを見極める傾向があります。そのため、ほかの選考段階よりも結果通知まで時間がかかるのが一般的です。
また、企業によっては、最終面接が役員面接や社長面接となる場合もあり、その場合は、経営層のスケジュール調整や最終的な意思決定に時間がかかります。結果通知まで数週間かかることもあるでしょう。
最終選考を受けてから結果が来るまでの期間はどれくらいでしたか?
最終選考の結果通知は、選考から平均3日後に連絡が来るケースが多かったです。即日連絡の場合もあれば、1週間後に電話連絡が来ることもありました。
最終選考の結果通知は、平均すると2日以内には届いていました。早ければ当日に電話連絡が来ることも多かったです。最終選考に落ちてしまった場合でも、連絡は比較的早かった印象があります。
面接中に好感触だと感じた場合は、たとえ「2週間以内に結果を通知する」と言われても、3日後に連絡が来ることもありました。一方、合否が判断しにくい場合は、実際に2週間後に連絡が来たこともありました。
目安の期間待っても連絡が来ない場合は、サイレントお祈りの可能性もあるかもしれません。サイレントお祈りをされたときの対処法などがわからない人は次の記事をチェックしてみてください。先輩たちの経験談とともに解説しています。
サイレントお祈りとは? 現役就活生に聞く合否連絡の実態
事前案内と結果通知の期間にズレはあった? 気になる誤差を徹底調査
「〇日以内に結果を通知します」
面接で企業からこのように伝えられたものの、実際に通知が届いたのは、その期間を過ぎた後だった……。このような経験をしている人は、決して少なくないのではないでしょうか。
事前に提示された期間を超えて結果通知が遅延する理由としては、企業側の選考スケジュールの変更や、想定外の応募者数による選考期間の長期化などが考えられます。
そこで今回は、現役就活生や内定者たちに、企業から事前に案内された期間と、実際に結果通知が届くまでの期間に、どれくらいのズレがあったのかを調査してみました。
結果が来ないからといって、「不合格だ」と決めつけるのはまだ早いかもしれません。まずは、同じような経験をした先輩たちのリアルな体験談をチェックしてみましょう。
面接後の人事担当者から「合否に関わらず3週間以内に、メールもしくは電話にてご連絡します」と案内があったものの、合格の場合は1週間以内、あるいは即日で連絡が来るケースが多かったです。合格の場合は、案内よりも早く連絡が来る傾向にあると考えられます。
一方、不合格の場合は、案内よりも遅く連絡が来ることはありませんでしたが、比較的、案内された期間のギリギリのタイミングでメールでの連絡が来ました。選考する企業側がほかの応募者と比較検討する必要がある場合、連絡が遅くなる可能性があると考えられます。
面接後に「1週間後にご連絡させていただきます」と言われても、合格の場合は面接終了から1、2時間後など、すぐに電話連絡が来るケースが多かったです。
一方、不合格の場合は、面接官から伝えられた期日のギリギリになって連絡が来る傾向にありました。 合格の場合は、企業側が次の選考に早く進んでほしいと考えているため、早めに連絡をするようになっているのかもしれません。
エントリーシート(ES)提出後に「1週間以内に合否を連絡する」と言われても、不合格の場合は1カ月後にメールで連絡が来たことが2回ありました。どちらもIT業界の企業でした。ES選考で不合格の場合、連絡が遅れる傾向にあるのかもしれません。
一方、二次面接などの選考結果は、不合格でも基本的に1週間以内にメールで連絡がありました。合格の場合は、3日以内に電話連絡が来るなど、迅速な対応でした。
そのため、選考結果の連絡が遅れる場合は、不合格の可能性が高いと推測できます。
書類選考で不合格になってしまい、悔しい経験をしたことのある人はこちらの記事がおすすめです。選考突破につながる秘訣を先輩たちの声とともに解説しています。
書類選考に落ちる……体験談付きで合格につながる書き方を徹底解説
履歴書の作成方法もあわせて知りたい人はこちらの記事も確認してみましょう。面接選考につながる履歴書作成のコツを内定者のアドバイス付きで解説しています。
新卒向け! 面接行き確定の履歴書を書く秘訣|内定者の記入例付き
面接後の連絡で、「不合格だったら連絡に時間がかかる」という先輩の話を聞くことがあるかもしれません。しかし、面接結果ではなく、企業側の事情が原因で遅れている可能性もあります。次の記事では、企業側の事情などについて紹介しています。ぜひ、参考にしてみてください。
面接で連絡すると言われたのに来ない! 内定者が取った行動とは
先輩たちも経験済み! 選考結果が来ない6つの理由
選考結果の通知が遅れると、「もしかして不採用なのでは」と不安を抱えてしまうでしょう。しかし、選考結果の遅延は多くの就活生が経験する共通の悩みです。
気になるのは、どうして選考結果が遅れてしまうのか。ここからは、選考結果が遅れてしまう主な6つの理由について解説していきます。
①応募者が多い
選考結果が来ない理由の一つは、応募者数が企業側の想定を上回ることです。人気のある企業には多くの応募者が殺到するため、当初の予定よりも選考に時間がかかる場合があります。
具体的に考えられる要因は、以下の通りです。
書類選考の長期化
応募書類が殺到すると、一つひとつの書類を丁寧に確認する時間が増え、選考期間が長引く可能性がある
面接日程の調整難航
応募者が多い場合、面接官のスケジュール調整や面接会場の確保が難航し、面接日程が後ろ倒しになることがある
選考基準の見直し
応募者のレベルが高い場合、当初の選考基準では適切な選考ができないと判断され、選考基準の見直しに時間を要することがある
これらの要因が重なり、選考結果の通知が遅れるケースは少なくありません。特に、新卒採用では企業説明会やインターンシップなどを通して企業の認知度が高まり、予想を上回る数の応募者が集まることもあるでしょう。
②選考スケジュールが遅れている
選考スケジュールの遅れも選考結果が来ない理由の一つです。採用活動は、さまざまな要因によってスケジュールが変動することがあります。
たとえば、面接官が複数人いる場合、全員のスケジュールを調整するのに時間がかかり、面接日程が遅れることがあります。また、担当者の異動や急な案件の発生などによって選考スケジュールが後ろ倒しになることもあるでしょう。
特に、規模の大きな企業や、複数の部署がかかわる選考プロセスを採用している企業では、スケジュールの調整が難航しやすく、結果通知が遅れる傾向があります。その場合、当初予定していた選考結果の通知時期が遅れることは珍しくありません。
③合格者から順に連絡している
選考結果が来ない理由として、企業が合格者から順に連絡していることが挙げられます。
優秀な人材は他社からも内定を得る可能性が高いため、企業は内定辞退のリスクを最小限に抑えたいという企業側の意図が背景にあります。合格者には迅速に連絡し、入社意思を確認したうえで不合格者への連絡をおこなうという手順を踏む企業では、不合格者への連絡は後回しになる傾向があります。
また、企業によっては不合格者への連絡をまとめておこなう場合もあり、その場合も結果通知が遅れる可能性があります。
④担当者が多忙である
採用担当者が忙しく、なかなか連絡できない状況にある可能性もあります。
採用担当者は、面接の実施や応募書類の確認だけでなく、社内調整や入社手続きの準備など、多くの業務を抱えているものです。特に、新卒採用シーズンや中途採用が活発な時期には業務量が急増し、一人ひとりの応募者への対応に十分な時間を割けない状況に陥ることもあります。
また、採用担当者が兼務している場合や人員不足の企業では、さらに業務負担が大きくなり、選考結果の通知が遅れてしまうことは珍しくありません。
⑤不合格が決定している
選考結果が来ない理由として、残念ながら不合格がすでに決定している可能性も考えられます。
採用人数が限られている場合や選考基準が非常に高い場合、不合格者への連絡を後回しにする、あるいは連絡自体をしないというケースがあります。これは、合格者への対応を優先して内定辞退を防ぐため、あるいは、多忙な採用担当者の負担を軽減するためです。
また、企業によっては「不合格通知は送らない」という方針を明確にしている場合もあります。このような企業からの連絡がない時は、不合格だったと判断せざるを得ないでしょう。
こちらの記事では、実際に面接を経験した先輩たちが実際に出された「落ちたサイン」を紹介しています。気になる人はぜひあわせて読んでみてくださいね。
面接で実際に出された「落ちたサイン」と結果を大公開|挽回策も解説
⑥社内で意見が割れている
選考結果が来ない理由として、社内で候補者の評価について意見が割れている可能性も考えられます。
面接後、採用担当者や面接官が集まり、各候補者の評価や合否について議論する選考会議がおこなわれている場合、意見がまとまらない時には、結論が先延ばしになることもあるでしょう。
意見が割れるケースの例
・複数の候補者の評価が拮抗しており、誰を採用すべきか決めかねている
・明確な評価基準が設けられておらず、面接官によって評価が大きく異なる
・採用する部署と人事部との間で、求める人物像やスキルセットに関する意見が食い違っている
上記ような場合、最終的な合否決定までに時間を要し、結果通知が遅れる可能性があります。企業としては、慎重に検討を重ね、最適な人材を採用したいという思いがあるため、時間がかかってしまうのは仕方のないことと言えるでしょう。
選考結果がなかなか来ない時に取るべき3つのアクション
内定を心待ちにしているなか、選考結果が来ないと焦りや不安を感じるでしょう。モヤモヤした気持ちを抱えながら、ただ時間だけが過ぎていくのは辛いものです。
そこで、選考結果がなかなか来ない時に、あなたができる3つのアクションを紹介します。
①迷惑メールフォルダを確認する
まず最初に取るべきアクションは、迷惑メールフォルダの確認です。
企業からのメールが、何らかの理由で迷惑メールフォルダに振り分けられてしまうこともあるかもしれません。「選考結果」「合否」「〇〇株式会社」などのキーワードが含まれるメールがないか、迷惑メールフォルダを確認してみましょう。
また、迷惑メールフィルタの設定によっては、重要なメールが誤って迷惑メールとして処理されてしまうこともあります。フィルタ設定を見直したり、企業のメールアドレスを「セーフリスト」に追加したりすることで、今後のメールの受信漏れを防げます。
②もう少しだけ待ってみる
選考結果がなかなか来ないからといって、すぐに諦める必要はありません。
企業によって選考スケジュールは異なりますし、さまざまな要因で結果通知が遅れるのはよくあることです。「もしかして不合格だったかも……」と落ち込む前に、まずは落ち着いて、企業が提示した連絡期間を待ってみましょう。
もし、連絡期間を過ぎても連絡がない場合は、企業に問い合わせるのも一つの方法ですが、焦って行動するのは避けましょう。企業によっては、慎重に選考を進めている場合や、社内調整に時間がかかっている場合もあります。
また、合格者には先に連絡し、不合格者には後から連絡するという企業も少なくありません。そのため、結果が来るまで、もう少しだけ待ってみることも大切です。
選考結果が遅くても、問い合わせせずに待っていましたか?
ES提出後に「お時間を少々いただきます」との連絡がありました。具体的な日時の記載がなく、結果が出るまで1カ月待ちました。
当初、「1週間以内に連絡します」と言われていましたが、連絡が来なかったため、さらに1週間待ちました。その後、応募者多数のため時間がかかったという内容のメールが届きました。
③採用担当者に問い合わせる
選考結果の通知予定日や期間を過ぎても連絡がない場合、不安な気持ちを抱えたまま待つのは辛いものです。そのような時は、思い切って採用担当者に問い合わせてみましょう。
場合によっては、企業側の連絡ミスで結果通知が届いていない可能性も考えられます。問い合わせることで、万が一の連絡ミスを発見し、早期に解決できるでしょう。
また、採用担当者に問い合わせる行動は、精神的な負担軽減にもつながります。状況が明確になり、次のステップに進むための心の準備ができます。
経験者から学ぶ! 選考結果を問い合わせる時の注意点
選考結果の通知が遅れ、不安な気持ちから企業に問い合わせたいと思う人もいるでしょう。しかし、問い合わせ方によっては、企業に悪い印象を与えてしまう可能性もあります。
そこで、先輩就活生たちが実際に経験した失敗談やアドバイスを参考に、選考結果を問い合わせる時の注意点をまとめました。企業への問い合わせを検討中の方は、参考にしてください。
選考結果の問い合わせに関する失敗談を聞いてみた!
「この日に選考結果をお知らせします」と直接言われた日に連絡がなかったため、問い合わせをしたのですが、後日、メールに記載されていた選考結果の送付日と異なっていたことに気付いたという経験があります。
結局、メールの方が正しかったのですが、直接言われた日と、メールに記載された日、その場でどちらが正しいのか確認すれば良かったと後悔しています。催促しているように思われたのではないかと、問い合わせたことを気にしてしまいました。
問い合わせる前に選考日程を再確認する
焦る気持ちからすぐに問い合わせてしまいたいところですが、その前に、まずは選考スケジュールを再確認してみましょう。なぜなら、不要な問い合わせは企業の担当者に余計な負担をかけるだけでなく、あなた自身の評価にも影響してしまう可能性があるからです。
選考スケジュールを確認する方法
・応募時のメールを確認する
・採用サイトのマイページを確認する
・面接時の説明を思い出す
・ホームページを確認する
これらの情報を確認することで、本当に通知時期を過ぎているのかがわかります。
企業によっては、選考状況に関する問い合わせをマイナスに捉える場合もあります。問い合わせの前に、まずは自分でできる範囲で情報収集をおこなうことが大切です。
選考結果発表の期日を過ぎてから問い合わせる
企業から提示された選考結果発表の期日を過ぎても連絡がないと、不安な気持ちになるのは当然です。しかし、焦りは禁物です。通知予定日の翌日などに、すぐに問い合わせるのは控えましょう。
そもそも、企業が提示する通知予定日は、基本的に企業の営業日を基準にしています。土日祝日を含めた日数で計算してしまうと、実際にはまだ通知期間内である可能性もあります。
また、企業側の事情で選考スケジュールが遅れたり、通知時期が前後したりすることも珍しくありません。数日程度であれば、もう少し様子をみるのが賢明です。
もし、選考結果発表の期日から1週間以上経っても連絡がない場合は、企業に問い合わせて状況を確認すると良いでしょう。
結果通知予定だった期日から何日過ぎてから問い合わせましたか?
選考結果の連絡が3週間経っても来ない場合は、こちらから問い合わせるようにしていました。不合格だとわかっていても、万が一の可能性を考慮して連絡していました。
基本的に、選考結果の連絡日を伝えられた日に連絡がない場合は、こちらから問い合わせるようにしていました。進捗状況を知りたいという気持ちもありましたし、連絡がないまま放置するのは不安だったので、確認のため連絡した方が安心できると考えていました。
始業時と昼休みの時間帯は避ける
企業に問い合わせる時は、相手の状況を考慮し、適切な時間帯を選ぶことが大切です。特に、電話で問い合わせる際は相手の業務を妨げないよう、時間帯に配慮する必要があります。
始業直後や昼休み時間帯は、担当者が多忙である可能性が高いため、避けるのがベターです。始業直後はメールチェックや会議など、その日の業務の準備に追われていることが多いでしょう。
また、昼休み時間帯は担当者が休憩を取っている可能性が高いです。電話に出られないことがほとんどなので、問い合わせには不適切な時間帯といえます。
具体的には、10~11時頃と14~16時頃に問い合わせをするのが良いでしょう。始業時の慌ただしさが落ち着き、且つ終業間際の慌ただしさもまだ始まっていない時間帯なので、担当者も比較的対応しやすいと考えられます。
もちろん、企業や担当者によって状況は異なるため、一概にこの時間帯が最適とはいえません。企業によっては、問い合わせ可能な時間帯をホームページなどで明記している場合があります。事前に確認しておくと、スムーズに問い合わせられますよ。
選考結果を催促しない
選考結果を問い合わせる時の注意点として、選考結果を催促しないようにすることが重要です。
問い合わせの目的は、あくまでも「選考状況の確認」であり、「結果を早く知りたい」という個人的な都合を押し付けるものではありません。「いつまでに結果を教えてください」「早く連絡してください」といった催促の言葉は避け、企業側の状況を尊重する姿勢を示しましょう。
たとえば、「選考結果についてお伺いしたいのですが、いつ頃ご連絡いただけますでしょうか」といったように、丁寧な表現で質問することが大切です。
催促するような言動は企業に悪い印象を与える可能性もあります。そのため、選考結果を問い合わせる時は、言動に十分気を付けましょう。
知らないのは損! 採用担当者に嫌われない問い合わせのコツ
選考結果が待ち遠しいあまり、つい焦って問い合わせてしまい、採用担当者に悪い印象を与えてしまうのは避けたいところです。
ここでは、採用担当者に「この人、しっかりしてるな」と思ってもらえるような、スマートな問い合わせのコツを紹介します。
実際に問い合わせをしたパネリストにコツを聞いてみた!
選考結果の連絡が遅れているときに問い合わせをする際は、相手に不快な思いをさせないよう、「連絡する必要があると思った理由」を丁寧に伝えるようにしていました。
たとえば、「〇日に結果連絡をいただけると伺っていたのですが、まだ連絡がないため、こちらからご連絡させていただきました。万が一、私の確認不足などでご迷惑をおかけしていないかと思い、ご連絡いたしました」といったように、自分の状況と相手への配慮を伝えるようにしていました。
連絡は放置せず確認を! 社会人としての誠実な対応を心掛けよう
連絡がないまま放置するのではなく、確認のために問い合わせをするという姿勢は、社会人として適切だと考えていました。また、万が一、企業側の何らかの事情で連絡が遅れている場合に、問い合わせをすることで「連絡してくれて助かった」と評価される可能性もあると考え、放置せずに連絡するようにしていました。
丁寧な言葉遣いを心掛ける
丁寧な言葉遣いは、社会人としての基本であり、採用担当者への問い合わせにおいても例外ではありません。マナーを守り、失礼な印象を与えないように注意しましょう。
丁寧な言葉遣いのポイント
・「〇〇様」「採用後担当者様」など敬称を正しく使う
・「恐れ入りますが」「お忙しいところ恐縮ですが」などのクッション言葉を挟む
・「教えてください」などの命令形は避ける(正:「教えていただけますでしょうか」)
丁寧な言葉遣いを心掛けることは、採用担当者に良い印象を与え、スムーズなコミュニケーションにつながります。
簡潔に伝える
問い合わせの際はメールでも電話でも、用件を簡潔かつ具体的に伝えることが大切です。
採用担当者は、限られた時間の中で多くの応募者からの連絡に対応しています。そのため、ダラダラと長文のメールや、要点がまとまっていない電話での問い合わせは、担当者に負担をかけてしまいます。
記事の後半でそのまま使える例文も紹介していますが、以下のポイントを意識して問い合わせをおこないましょう。
メールの場合のポイント
・結論を最初に述べる
・5W1Hを意識する
・余計な情報は省く
電話の場合のポイント
・最初に名乗る
・用件を簡潔に伝える
・質問はまとめてする
・メモを取る
簡潔に伝えることで、採用担当者はあなたの意図をスムーズに理解し、迅速かつ的確に対応できます。
また、相手を配慮することは、ビジネスマナーの基本です。選考結果の問い合わせに限らず、社会人として相手に配慮したコミュニケーションを心掛けるようにしましょう。
感謝の気持ちを伝える
問い合わせの最後に、感謝の気持ちを伝える一言を添えることは、ビジネスマナーとして非常に重要です。
「お忙しいところ恐縮ですが」「お手数をおかけしますが」といったクッション言葉と合わせて「先日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました」などの感謝の気持ちを伝えると、相手への配慮を示し、より丁寧な印象を与えます。
また、感謝の気持ちを伝えることは、社会人としての基本的なマナーであり、採用担当者との良好な関係を築くうえでも役立ちます。
選考結果を問い合わせる方法と例文
選考結果が来ない時、企業に問い合わせる方法は主にメールもしくは電話の2つです。それぞれのメリットとデメリット、例文を詳しく見ていきましょう。
選考結果をどのように問い合わせたかを聞いてみた!
選考結果はどのような方法で問い合わせましたか?
連絡は主にメールでおこない、状況に応じて電話での対応が必要だと判断した場合は、メールに電話番号を記載し、電話での連絡もお願いするようにしていました。
指示された方法で連絡をすることを基本とし、特に指示がない場合は、過去のやり取りがメールであればメール、SNSであればSNSを使用しました。電話は相手の時間を拘束してしまう可能性があるため、できる限り避けるように心掛けていました。
メールで問い合わせる
メールでの問い合わせは記録が残るため、後々トラブルになることを防ぐことができます。また、担当者が不在の場合でも、都合の良い時間に返信してもらえるというメリットもあります。
一方で、メールは返信に時間がかかる場合があるため、緊急性のある場合は不向きです。具体的には、「内定承諾期限が迫っていて早急に回答が必要な場合」や「ほかの企業の選考と日程が重なっていて調整が必要な場合」などは、電話で問い合わせたほうが良いでしょう。
OK例文
件名:選考結果について(〇月〇日 〇〇職 面接 〇〇〇〇)
〇〇株式会社
人事部 〇〇様
いつもお世話になっております。
〇月〇日に〇〇職の面接を受けさせていただきました、〇〇大学の〇〇と申します。
先日はご多忙の中、貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
面接から〇日ほど経過しましたが、まだ選考結果のご連絡をいただいておらず、
念のためご連絡させていただきました。
つきましては、選考結果について、いつ頃ご連絡いただけるか、
差し支えなければ、おおよその見通しをお知らせいただけますでしょうか。
お忙しいところ大変恐縮ですが、ご確認のほどよろしくお願いいたします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〇〇大学 〇〇学部 〇〇学科
〇〇 〇〇
(電話番号)
(メールアドレス)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
丁寧な言葉を使いながら、必要な情報を簡潔にまとめています。忙しい採用担当者にとっても、すぐに状況を把握しやすく、返信しやすい内容になっていますね。
NG例文
件名:なし
〇〇株式会社
選考結果についてお伺いしたいのですが、いつ頃ご連絡いただけますでしょうか。
簡潔に述べられているものの、企業への問い合わせとしては、情報が不足しており、相手に手間をかけさせてしまう可能性があります。
具体的には、応募した日時や職種・面接を受けた日時・面接の担当者名などの追記が必要です。これらの情報があると、担当者はスムーズに状況を把握し、対応できるようになります。
また、冒頭にお礼の言葉を添えたり、最後に丁寧な言葉で締めくくったりすることで、より丁寧な印象を与えられます。
件名:選考結果について(〇月〇日 〇〇職 面接)
先日、貴社の選考を受けさせていただいたのですが、まだ結果が来ていません。
私は、貴社を第一志望としており、とても入社したいと考えています。
もし、選考に通過していれば、すぐにでも入社したいと思っています。
つきましては、選考結果について、いつ頃ご連絡いただけますでしょうか。
お忙しいところ恐縮ですが、ご回答いただければ幸いです。
この例文は、要点がわかりにくいため、企業への問い合わせとしては不適切です。採用担当者は、日々多くの応募者からの連絡に対応しています。まとまっていない内容のメールは読むのに時間がかかり、負担になってしまいます。何について問い合わせたいのか、最初に簡潔に伝えることが重要です。
また、「まだ結果が来ていません」という表現は、選考結果を急かしているように受け取られます。「選考結果についてお伺いしたいのですが」など、より丁寧な表現に言い換える方が良いでしょう。
電話で問い合わせる
電話での問い合わせは、直接担当者と話すことができるため、疑問点をその場で解消できるというメリットがあります。しかし、担当者が不在の場合や忙しい時間帯に電話をかけてしまうと、迷惑になる可能性もあるため注意が必要です。
状況に合わせて、メールと電話を使い分けるのがおすすめです。
OK例文
OK例文
お世話になっております。
〇月〇日に〇〇職の面接を受けさせていただきました、〇〇大学〇〇学部〇〇学科の〇〇と申します。
先日は、お忙しい中面接の機会をいただき、誠にありがとうございました。事前に伺っておりました期日から〇日ほど経ちましたが、まだ選考結果のご連絡をいただいておらず、大変恐縮ですが、状況確認のためご連絡させていただきました。
差し支えなければ、選考結果について、いつ頃ご連絡いただけるか、おおよその見通しをお知らせいただけますでしょうか。
お忙しいところ恐れ入りますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
全体的に丁寧な言葉で伝えられていて、相手に不快感を与えることなく、選考結果について確認できます。特に、状況説明が明確なので、相手に状況を理解してもらいやすくなっています。
これらの理由から、この例文は電話での選考結果の問い合わせにおいて、非常に効果的な例文といえるでしょう。
NG例文
NG例文
あのー、先日御社の面接を受けさせていただいた〇〇と申します。実はまだ結果が来ていなくて……。あの、いつ頃結果が分かるか教えていただけますでしょうか。あと、もし不合格だった場合は、その理由も教えていただきたいのですが……。
話し方がたどたどしく、自信がない印象を与えます。社会人としてのマナーやコミュニケーション能力に疑問を持たれてしまう可能性もあるでしょう。企業への問い合わせとしては不適切です。
合格・不合格で結果通知までの期間は変わる? 経験者のリアルを調査
合格者には早めに通知し、不合格者には合格者の選出が終わってから通知するのが一般的です。しかし、すべての企業がそうとは限りません。結果通知までの期間は企業の方針や選考プロセス、応募者数、選考の複雑さなどによって左右されます。
ここでは、合格者と不合格者それぞれの体験談を紹介します。通知待ちで不安になっている人は、傾向を把握できるので、ぜひ参考にしてみてください。
合格者の場合
選考に合格したときは選考結果は何日後にきましたか?
選考通過の連絡は、不合格の場合と比較して非常に早く、当日中または翌日に電話で連絡が来ることもありました。私の経験では、選考通過の連絡は1週間以内に来ていました。
私の経験では、選考通過の有無に関わらず、1週間以内に連絡がありました。そのため、通過した場合と不合格の場合で連絡のタイミングに大きな違いは感じませんでした。
選考通過の連絡は比較的早く、多くの企業が2日以内に電話またはメールで連絡が来ていました。
不合格者の場合
選考に不合格だったとき、選考結果は何日後にきましたか?
不合格の場合の連絡は、合格の場合よりも遅くなる傾向がありました。そのため、企業から提示された連絡予定日を過ぎても連絡がない場合は、不合格の可能性が高いと判断するようにしていました。
書類選考や一次選考など早い段階での不合格の場合は、1週間程度で連絡がありました。選考が進むにつれて、結果が出るまでの期間は長くなるように思えました。
不合格の場合の連絡は遅くなる傾向があり、面接の場合は2~3週間後に連絡が来る企業が多い印象です。
選考結果が来ない期間も無駄にしない! 待っている間にできること
選考結果が来ない期間も無駄にしないために、待っている間も振り返りや次の選考の準備を進めましょう。
自己成長やキャリアの準備に取り組めば、待ち時間を有意義に過ごせます。それぞれのアクションについて詳しく解説するので、参考にしてください。
就活を経験した先輩たちは選考結果の待ち時間に何をしていた?
選考結果を待つ間、何かしたことはありますか?
面接が終わった後は、記憶が鮮明なうちに面接の振り返りをおこないました。特に同じ業界の企業を受ける場合は、類似の質問が予想されるため、次の選考や他社の選考に備えて準備を進めました。具体的な対策としては、回答内容の改善や新たな質問への対策などです。
面接終了直後は、聞かれた質問とそれに対する自分の回答をメモするようにしていました。選考通過した場合に回答の一貫性を保つため、また、不合格の場合でも自身の振り返りに役立てるためです。
①面接を振り返る
まずは前回の面接を振り返りましょう。面接を振り返ることは、自己成長や次回の面接でのパフォーマンス向上につながる重要なステップです。次回の面接では、より自信を持って臨むことができます。
最初に、面接の内容を客観的に評価します。自分の発言や姿勢、表情などの自己評価をおこないましょう。振り返りでは、自分の強みや改善すべき点を見つけることが重要です。
続いて、面接で良かったと思われる点を洗い出します。魅力的な発言、適切な質問への対応など、良かった点を特定します。また同様に、面接で改善の余地がある点も特定しましょう。
最後に、自己評価や洗い出したポイントをもとに、どのように改善すべきかを考えを考えてみてください。改善点を克服し、良かった点をさらに伸ばせば、質の高いパフォーマンスにつながります。
②次の選考対策を進める
合格したと想定し、次の選考対策を進めましょう。
次の選考に備えるためには、企業や業界に関する情報収集が必要です。結果がわかってからでは、情報収集に十分な時間が取れない可能性があります。ある程度自信があるのであれば、早めに情報を収集し、次の選考に備えるのが重要です。
また、準備に余裕を持つことで、より質の高い対策をおこなえます。選考対策に時間をかけ、万全の状態で臨むことは自信にもつながります。
就活では時間を有効活用し、万全の状態で次の選考に臨むことが成功への秘訣です。
面接対策についてより深く知りたい人はこちらの記事もおすすめです。就活の先輩たちが実際に試した面接練習方法を紹介しています。
面接練習みんなは何をした? 経験者から学ぶ効果的な練習法13選
③ほかの企業の選考を受ける
ほかの企業の選考を受けることは、リスクの分散につながります。たとえ選考結果が不合格だった場合でも、ほかの企業の選考が残っていれば、精神的な負担は軽減されるでしょう。
さらに、選考を受ける企業の業界や職種が異なれば、キャリアの選択肢を増やすのに役立ちます。自分の興味や適性に合った職場に出会う可能性を広げていってくださいね。
選考をスムーズに進めるためには、「持ち駒」がいくつあるかも重要になります。以下の記事では、平均的な持ち駒の数や効率的に持ち駒を増やす方法について解説しています。気になる人は参考にしてみてくださいね。
就活を成功に導く3つの持ち駒の増やし方|効率化こそ内定への近道
選考結果が来ないうちにほかの企業から内定が出たらどうする?
選考結果を待っている間に、別の企業から内定をもらうことはもあるでしょう。しかし、焦ってその企業の内定を承諾するのはリスクが伴います。選考結果待ちの企業から合格の連絡が来た場合、内定辞退の連絡をしなければならないからです。
ほかの企業からもらった内定の承諾期間が迫っている場合は、まず内定承諾の期間を伸ばせないか交渉してみましょう。メールで問い合わせるときの例文は、以下の通りです。
件名:内定承諾期限の延長について(株式会社〇〇 〇〇職)
〇〇株式会社
採用ご担当者様
いつもお世話になっております。
〇〇大学〇〇学部の〇〇です。
先日は、貴社〇〇職にご内定をいただき、誠にありがとうございました。
つきましては、現在、他社の選考結果を待っており、
誠に恐縮ですが、内定承諾期限を〇月〇日まで延長していただくことは可能でしょうか。
これからの人生にかかわる選択だからこそ、後悔のないように決断をしたいと考えております。
選考中の企業の結果が出次第、改めてご連絡させていただきます。
お忙しいところ大変恐縮ですが、
何卒ご検討いただけますようお願い申し上げます。
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〇〇大学 〇〇学部 〇〇学科
〇〇 〇〇
(電話番号)
(メールアドレス)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
選考結果を待つ間に別の企業で内定が出たときのエピソードを聞いてみた!
選考結果を待っている期間に、ほかの企業から内定が出たときは、どのように対応しましたか?
正直悩みましたが、内定をいただいた企業よりも志望度の低い企業に関しては、丁重にお断りの連絡を入れさせていただきました。
内定が出た後も、選考を継続するようにしていました。もちろん、早めに辞退するという選択肢もありましたが、最終的にさまざまな観点から企業を比較検討するためには、選考を最後まで続けることが重要だと考えたからです。
選考結果が来なくても焦りは禁物! 体験談を参考に適切な行動をとろう
選考結果が来ない日々は、不安で落ち着かないものです。しかし、それは多くの就活生が経験する道であり、決してあなただけではありません。
企業側の事情や選考プロセスによって、結果通知のタイミングはさまざまです。焦る気持ちはわかりますが、まずは深呼吸をして落ち着きましょう。
そして、この記事で紹介した先輩たちの体験談やアドバイスを参考に、状況に応じた適切な行動を取ることが大切です。ほか企業の選考に目を向けたり、自己分析を深めたりするなど、時間を有効活用しながら、前向きな気持ちで結果を待ちましょう。
もし、どうしても気になる場合は、企業に問い合わせてみるのも一つの手段です。その際は、この記事で紹介した注意点を守り、丁寧な言葉遣いで、企業の状況を尊重しながら問い合わせてみてくださいね。
企業から選考結果の連絡がなかなか来ない場合のケースとしては、面接の合格者数に対して、次の面接枠数が足りないために、優先順位をつけて合格通知をしていることが多いです。
企業側から「合格の場合『のみ』、次の選考のご案内をします」といった「サイレント不合格」の周知をしていない限りは、選考連絡はいずれかのタイミングで来るでしょう。
まずはメールで問い合わせてみよう
このように、「当社では『サイレント不合格』があります」と言及されていない場合、不安になったら採用事務局に選考結果の問い合わせをしてみてください。その際、電話よりもメールでの問い合わせの方が企業側からの丁寧な返信が期待できます。2~3日待ってメールでの返信がなければ、電話で「メールもさせていただいたのですが」と一言断りをいれてから問い合わせてみてください。
ちなみに、合格通知に優先順位をつけていると仮定すると、なかなか連絡が来ないということは、残念ながら面接をトップで通過しているわけではないことが考えられます。そのため、やきもきして待っているだけではなく、次の面接に呼ばれることができたら、次はトップで通過できるように前を向いて、今回の面接の振り返りをしておきましょう。
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一次選考を受けてから結果が来るまでの期間は平均してどれくらいでしたか?