就活で多くの人が一度は受け取るお祈りメール。ショックで立ち直れず、すぐに気持ちを切り替えられないケースも多いですよね。そんなとき「一度落ちた会社に再応募してもいいのか」という疑問をもつ人もいるのではないでしょうか。
結論としては、一度落ちた会社への再応募は可能です。しかし、やみくもに再応募するとかえって印象が悪くなり、内定のチャンスを逃してしまう可能性もあるため注意が必要です。
この記事では、一度落ちた会社に再応募する際のコツやメール例文6選を紹介します。将来を大きく左右する就活で後悔したくない人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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一度落ちた会社に再応募する際は不採用理由の分析が必須
一度落ちた会社に再応募する際は、「なぜ不採用だったのか」を振り返ることが大切です。不採用理由としては、たとえば以下のようなケースが考えられるでしょう。
- 志望動機がうまく伝わらなかった
- 面接の際の受け答えがうまくいかなかった
- 筆記試験の点数が悪かった
- 企業が望む人物像に合致しなかった
こういった要素を細かく分析して、あらかじめ対策を練ることが再応募を成功させるコツです。この記事では、再応募の際に必要となる、上記のような不採用理由の分析方法と対策について解説しています。
ただやみくもに再応募しても、再び不採用となる可能性は非常に高いです。そこで今回紹介するポイントを実践すれば、一度落ちた会社でも内定をもらえる確率がアップするでしょう。
また、記事の後半では、採用担当者にメールで直接再応募する際に使えるメール例文テンプレート6選も紹介しています。
「再応募でどんな文章を送ればいいかわからない」という人は参考になるはずです。悔いのない就活をするためにも、ぜひ今回の方法をもとに再応募にチャレンジしてみてくださいね。
再応募しようとしている人の中には、納得した内定がもらえていないから焦っている人もいるのではないでしょうか。次の記事では、内定持ち駒の増やし方を紹介しているので、こちらも参考にしてみてくださいね。
一度落ちた会社に再応募できる会社の判別方法
一度落ちた会社に再応募できるかどうかは、会社によって異なります。再応募を受け付けてくれる会社の特徴を知っておかないと、いくら努力しても再応募は成功せず、時間と労力を消費してしまうだけでしょう。
以下では、再応募できる会社を見分ける方法について解説します。再応募先の会社が当てはまるかどうか確認しながら読み進めてください。
「再応募不可」の注意書きがある会社は再応募できない
募集要項に「再応募不可」の注意書きがあった場合は、残念ながら再応募できません。しかし、モヤモヤした気持ちを残したまま就活を続けても、他の会社の選考に集中できず悪循環を生みます。
会社への志望度が高くどうしても諦めきれない人は、企業に直接問い合わせてみるのも手です。「やれることは全てやった」と後悔を残さないことで、最終的に良い結果へとつながるはずです。
ただし、「再応募不可」の会社は再応募しても良い返答は期待できないという事実は、あらかじめ理解しておきましょう。
注意書きがない場合は再応募できる可能性が高い
企業のホームページ上や採用サイトに、「再応募不可」などの注意書きがない場合は、再応募できる可能性があります。ただし再応募が可能でも、以下のような条件を設けている場合があります。
- 前回の応募から◯ヶ月以上経過した人に限る
- 同年度の応募は不可
前回の応募から再応募までの期間を設けている場合、就活においては間に合わないケースが多いです。また、同年度の応募が不可の場合は、どうしても行きたい会社なら留年するしかありません。
しかし、留年すると再応募時にその理由を問われ、さらに不利となる可能性があります。逆に、再応募の条件が書かれていない場合は再応募できる可能性があるため、少しでも内定率をアップできるよう積極的に行動してみましょう。
一度落ちた会社に再応募するメリット
「再応募はいけないことでは?」と感じる人もいますが、再応募によりむしろチャンスを掴めるケースもあります。以下では、一度落ちた会社に再応募するメリットを詳しく解説します。
①熱意と志望度を強調できる
一度落ちた会社に再応募することで、志望度の高さをより一層アピールできます。志望度が高い人のほうが、仕事において困難な状況に陥った際も前向きに乗り越えられる印象につながります。
一方、せっかく入社した新入社員が「やりたいことと違った」などの理由でモチベーションを落とし退職すると、企業は大きな損失を被ります。離職率が上がれば会社のイメージは低下するため、可能な限り意欲の高い学生が求められるのは当然といえるでしょう。
そこで、再応募してまで入社したいという意欲を持つ学生は重宝されます。一度不採用になった理由を分析することは大前提ですが、再応募の中で熱意や志望度をうまく強調できれば、内定への道は切り開けるかもしれません。
②他の学生と差別化できる
再応募することで、他の学生と差別化できる点もメリットといえます。一度落ちた会社に再応募する学生はそもそも少数派のため、再応募する正当な理由を伝えられればむしろ好印象となるケースもあるでしょう。
求められる知識や経験が多少不足していても、行動力や根気強さ、将来への可能性といった観点で評価がもらえるかもしれません。「この学生は他の学生と違うな」と思ってもらえれば、内定の確率もアップするでしょう。
③後悔を残さず前進できる
どうしても行きたい会社なら、悔いを残すべきではありません。ダメ元でも再応募した方が前向きに就活でき、良い成果が残せるでしょう。
逆に、中途半端な状態で別の企業に応募しても、本命の会社が気になって就活に集中できなければ、内定が一つももらえないパターンも想定されます。
後になって「あのとき再応募しておけばよかった……」と後悔しないためにも、思い入れがある会社なら再応募のチャンスにかけてみましょう。
一度落ちた会社に再応募するデメリット
再応募によって一度落ちた会社に再挑戦するチャンスは得られますが、デメリットも存在するため、注意が必要です。
以下では、一度落ちた会社に再応募するデメリットについて詳しく解説します。
①他の選考の準備にかける時間が減る
再応募時、前回と同じ内容で臨んでも再び不採用に終わる可能性が高いため、再応募すると決めた場合はある程度の時間が必要です。
不採用理由を細かく分析し、新たに対策を練る必要がある分、他の選考の準備にかける時間が減る点は覚悟しておきましょう。
また、再応募が失敗するケースを想定し、他社の選考も並行して進めるのがおすすめです。再応募先の対策に時間を取られ、最終的に内定が一つももらえなかったという事態を避けるためにも、優先順位を決めて計画的に対策を進めましょう。
②再応募は採用へのハードルが上がる
一度落ちた会社に再応募する場合、採用へのハードルは上がるケースが多いです。一度不採用になったということは、「会社が求めるレベルに達していない」と判断された証拠です。
再応募の際には、不採用理由を的確に分析し改善に向けて行動できているかといった観点で厳しく評価されるでしょう。
特に、書類選考や一次面接で落ちた場合は、会社が求めるレベルから程遠い可能性が高いため、状況がさらに厳しくなるケースも。最終面接の段階で不採用になったのであれば、再応募が成功する可能性は多少期待できるでしょう。
いずれにしても、再応募してまで入りたい会社であれば、念入りに準備して臨みましょう。
転職が難しいと感じている人は、ぜひこちらの記事も読んでみてくださいね。転職を成功させるコツを紹介しています。
書類選考がうまくいかずに悩んでいる人もいるのではないでしょうか。次の記事で、合格するための対策について解説していますので、気になる人はチェックしてみてくださいね。
一度落ちた会社に再応募する3つの方法
- 就活サイトからエントリーする
- 会社の採用サイトから直接エントリーする
- 採用担当に直接メールを送る
会社に応募する方法としては就活サイトが一般的ですが、一度落ちた会社に再応募する方法は複数存在します。再応募で少しでも多くのチャンスを掴むためには、できるだけ多くの再応募方法を知っておくのがコツです。
以下では、一度落ちた会社に再応募する3つの方法について詳しく解説します。
①就活サイトからエントリーする
最も手軽な再応募の方法は、マイナビやリクナビなどの就活サイトからエントリーすることです。しかし、そもそも目的の会社が掲載されていなければ再応募もできない点には注意が必要です。
また、採用担当者は膨大な数の応募を確認する必要があります。したがって、採用担当者の目に留まりにくい内容では、すぐに埋もれてしまうでしょう。
たとえば、件名などに「再応募」などのキーワードをわかりやすく入れれば、再応募に前向きな会社であれば読んでもらえる可能性がアップします。
②会社の採用サイトから直接エントリーする
会社のホームページ(HP)の採用サイトから直接エントリーする方法もあります。以下に、直接エントリーする際の手順を示します。
直接エントリーする際の手順
- インターネットで企業名を検索する
- 企業の公式HPにアクセスする
- 「採用情報」などの採用ページにアクセスする
- 募集要項(職種・勤務地)を確認する
マイナビやリクナビなどの就活サイトからのエントリーと比較すると一手間かかりますが、その分ライバルが少なくなるメリットがあります。
また、直接エントリーでの再応募の成功率をアップさせるためにも、件名をわかりやすくしたり、「今回再応募いたします」などのフレーズを入れたりして、採用担当者がすぐに理解できるような工夫を心掛けましょう。
③採用担当に直接メールを送る
採用担当者に直接メールを送るという手もあります。採用担当者は毎日すべてのメールをチェックしているはずなので、読んでもらえる可能性は高いでしょう。
また、再応募する学生の中でも採用担当者に直接メールを送る人は少ないため、この時点で他の学生と差別化できる点がメリットです。そのうえで、再応募した理由や熱意などを伝えれば、再選考のチャンスがもらえるかもしれません。
不採用通知がメールで届いた場合は、そのメールに返信する形で再応募するのがおすすめです。一方で、採用担当者のメールアドレスがわからない場合は、企業の代表メールアドレスなどから再応募してみましょう。
一度落ちた会社への再応募は狭き門! 失敗しても落ち込まない心の準備が大切
一度落ちた会社への再応募はハードルが高いうえに、本当の不採用理由はわからないケースがほとんどです。なぜ不採用になったか考えても答えが出ないケースもあるでしょう。場合によっては、単純に面接官との相性が悪かっただけという可能性もあります。
いずれにしても、全力を尽くしてなお不採用だったのであれば、「やるべきことはすべてやった」「今回は縁がなかっただけ」と納得して次に進むことが大切です。
就活の段階では理想の会社のように思えても、入社後に「思っていたイメージと違う……」と感じるケースはよくあります。選考の時点で社風が合わないと判断された可能性もあるので、仮に再応募に落ちても「より良い会社に挑戦するチャンスが得られてラッキー」と捉えてみてください。
このように、不採用となった際のポジティブな捉え方を用意しておくことで、失敗しても落ち込まないメンタルが身につき、結果として就活もうまくいく確率がアップするでしょう。
狭き門を突破するには? 一度落ちた会社から内定をもらう秘訣
一度落ちた会社に再応募して内定を勝ち取るのは、可能性が低く狭き門です。少しでも再応募の成功率を上げるには、いくつかポイントをおさえることが重要です。
以下では、一度落ちた会社から内定をもらうための秘訣について解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
小規模の会社に再応募する
大企業ほど、採用に関するルールや方針が厳しく決められている傾向が強いです。採用担当者も一社員のため、社内の規則に反してまで再応募に応じるとは考えにくいですよね。
一方、小規模の会社であれば、大企業に比べると融通が利くフレキシブルな傾向があります。場合によっては社長が採用担当している場合もあるため、熱意を持って再応募すればチャンスがもらえるかもしれません。
希望する職種や勤務地を変える
再応募してまで希望の会社に入りたいなら、同じ会社の異なる職種や勤務地を検討するのも手です。会社によっては、勤務地ごと・職種ごとに応募を受け付けている場合があります。
また、会社によっては支社や支店ごとに採用を実施している場合もあります。別の支社や支店であれば、採用担当者も変わる可能性が高いため、積極的に検討してみましょう。
ただし職種を変える場合、志望動機や自己分析などを練り直す必要があるため、時間がかかる点には注意が必要です。どうしてもその会社に入りたいということであれば、時間に余裕を持って対策を始めましょう。
その会社にこだわる理由を言語化する
再応募で内定をもらうには、その会社でなければならない理由を言語化することが重要です。採用担当者が納得できる理由を考えてみてください。
もし「企業規模が大きいから」「なんとなくかっこいいから」「分野的に将来性がありそうだから」といった理由であれば、再応募は失敗する可能性が高いでしょう。
以下では、その会社にこだわる理由を考える際のポイントについて解説します。
熱意:なぜ再応募してまでその会社に入社したいのか
まずは「なぜ再応募してまでその会社に入社したいのか」といった熱意の観点で考え、言語化してみましょう。たとえば、「昔から貴社の製品を使っていて、子供の頃から貴社の一員として社会貢献するのが夢だった」などと伝えると、本気度が伝わりやすいです。
そのためには、再度企業リサーチをしっかりとするとともに、再応募したい会社の競合会社やライバル企業なども一緒にリサーチし、自分なりの回答を用意するといいでしょう。
志望動機:その会社でなければならない理由は何なのか
次に「その会社でなければならない理由は何なのか」という志望動機を考えてみてください。他の会社にはないポイントを把握するためにも、再応募先の会社の事業内容や注力している事業、今後の展開などを徹底的にリサーチする必要があります。
志望動機がより明確になれば、自分のモチベーションも上がり、提出する書類や面接時の対応もポジティブな印象へと変化するでしょう。
また、再応募時の選考においても志望動機は必ず聞かれる質問のため、自分の言葉で説明できるよう準備しておきましょう。
こちらでは、志望動機の書き出し方について解説しています。こちらも併せてチェックしてみてくださいね。
キャリア:その会社に入社して将来的に何を実現したいのか
再応募の成功率を上げるには、キャリアの観点に触れることも重要です。
学生の段階でキャリアを考えるのは難しいかもしれません。しかしその分、入社前から明確なキャリアプランを持っているとアピールできれば、将来有望な人材だと判断してもらいやすくなり、再応募で内定がもらえる確率はアップするでしょう。
キャリアの考え方としては、「その会社に入って将来的に何を実現したいのか」を明確にするのがポイントです。
たとえば、会社には営業部や総務部、システム開発部など、多種多様な職種がある中で、専門性を磨きたい分野や社会貢献に向けた想いをリンクさせながら伝えるのが良いでしょう。
海外事業部で仕事がしたいなら、「英語力を磨いて現地での貴社の知名度を向上させ売上に貢献したい」といった具体的なビジョンが語れると、内定率はアップするはずです。
落ちた理由の仮説と解決策を提示する
再応募する際、前回と同じ受け答えでは不採用となる可能性が高まります。再応募の壁を突破するには、不採用理由の仮説を立て、解決策を提示するのがポイントです。
たとえば、以下のような仮説を立て、再応募理由とリンクさせて伝えると採用担当者に納得してもらいやすいでしょう。
- 企業研究が甘かった
- スキルが不足していた
- 面接で実力を発揮できなかった
不採用理由の仮説に対する解決策まで明確にすれば、むしろ再応募によりプラスな印象を与えられるます。
以下では、それぞれの仮説について詳しく解説します。
考えられる不採用理由①企業研究編
考えられる不採用の理由として、企業リサーチが甘かったことが挙げられます。企業のHPや募集要項からは、以下のような情報が読み取れるはずです。
募集要項から読み取れるもの
- 企業が求める人物像
- 事業方針・企業理念
- 競合他社との差別ポイント
上記を再度リサーチしたうえで、自分が主張すべきアピールポイントを考えてみてください。また、前回の企業リサーチから時間が経っている場合は、新しい情報が開示されている場合などもあります。
会社が発信する最新のニュースを交えて再応募すれば、入社への本気度も伝わりやすいでしょう。
考えられる不採用理由②スキル編
単純にスキル不足が不採用理由となっているケースも考えられます。そもそも応募に必要なスキル条件を満たしていなければ、今すぐスキルアップが必要です。
また、会社が求めるスキルがあることを、自信を持ってアピールする能力も重要です。たとえば、入社後に海外とコミュニケーションを取る可能性があるなら、英検やTOEICのスコアをアピールするのも良いでしょう。
もし現状のスキルが足りないなら、資格習得などに向けて努力している姿勢をアピールするのも有効です。「前回の不採用をきっかけに入社意欲が増しており、現在は◯◯のスキルの習得に励んでいます」などとアピールできると良いですね。
考えられる不採用理由③面接編
面接は就活の中でも苦手な人が多いフェーズでしょう。しかし、面接の壁を乗り越えなければ、再応募を成功させることはできません。
面接でよくある失敗例としては、以下が挙げられます。
面接でよくある失敗例
- 面接で緊張してしまい本領を発揮できなかった
- 受け答えがちぐはぐになってしまった
- 用意していた回答をど忘れしてしまった
再応募の際は、「前回の面接では緊張してしまい、伝えたいことが伝えられなかった」と素直に述べることで、再度チャンスがもらえるかもしれません。しかし、その場合は同じ失敗をしないよう、徹底的に練習しておく必要があります。
頭の中で面接をシミュレーションするのも有効ですが、一番おすすめな方法は家族や友人に面接官役をしてもらい、本番に近い形で模擬面接をおこなうことです。当日に近い雰囲気で練習を重ねれば、本番の面接での緊張もいくらか和らぐでしょう。
また、反復練習により自信がつけば、自分の実力を最大限発揮できるはずです。
悪い印象を与えない! 再応募の成功率を上げるメール例文6選
「益々の活躍をお祈り申し上げます」と書かれた、通称「お祈りメール」。再応募の際は、このお祈りメールに返信する形で再応募にチャレンジすると良いでしょう。
以下では、再応募の成功率を上げるメール例文を6つ紹介します。「再応募したいけど良い文章が思いつかない」という人はぜひ参考にしてみてください。
再応募の成功率を上げるメール例文①熱意をアピール
送信メッセージ例文
宛先〇〇〇〇@〇〇〇〇.jp
CC
件名Re: □□□□
株式会社〇〇人事部
採用担当〇〇様
お世話になっております。◯◯大学◯◯学部の◯◯◯◯です。
先日は選考の機会をいただきありがとうございました。
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今回は私の実力不足で不採用となってしまいましたが、再度選考のチャンスをいただくことは可能でしょうか。
私は昔から貴社の製品を使わせていただいており、子供の頃から貴社の一員として事業に携わりたいと考えておりました。
他社からの内定はすでにいただいておりますが、可能であれば他社ではなく貴社に入社して社会貢献したく思っております。
つきましては、この機会に再度チャンスをいただくことはできませんでしょうか。
一度不採用の連絡をいただいたにもかかわらず、このようなメールをお送りしてしまい、大変申し訳ございません。
誠に勝手な希望で大変恐れ入りますが、ご検討のほど何卒よろしくお願いいたします。
再応募の成功率を上げるメール例文②志望動機をアピール
送信メッセージ例文
宛先〇〇〇〇@〇〇〇〇.jp
CC
件名Re: □□□□
株式会社〇〇人事部
採用担当〇〇様
お世話になっております。◯◯大学◯◯学部の◯◯◯◯です。
先日は選考の機会をいただきありがとうございました。
今回、一つご相談がありメールさせていただきました。
今回は私の実力不足で不採用となってしまいましたが、再度選考のチャンスをいただくことは可能でしょうか。
私が貴社にこだわる理由としては、幼い頃から貴社が開発する車に強い魅力を感じており、私が大学までで身につけてきた技術力を用いて、より良い製品を世界に広めたいという強い想いがあるからです。
他社からの内定はすでにいただいておりますが、可能であれば他社ではなく貴社に入社して社会貢献したく思っております。
つきましては、この機会に再度チャンスをいただくことはできませんでしょうか。
一度不採用の連絡をいただいたにもかかわらず、このようなメールをお送りしてしまい、大変申し訳ございません。
誠に勝手な希望で大変恐れ入りますが、ご検討のほど何卒よろしくお願いいたします。
再応募の成功率を上げるメール例文③キャリアプランをアピール
送信メッセージ例文
宛先〇〇〇〇@〇〇〇〇.jp
CC
件名Re: □□□□
株式会社〇〇人事部
採用担当〇〇様
お世話になっております。◯◯大学◯◯学部の◯◯◯◯です。
先日は選考の機会をいただきありがとうございました。
今回、一つご相談がありメールさせていただきました。
今回は私の実力不足で不採用となってしまいましたが、再度選考のチャンスをいただくことは可能でしょうか。
私は、貴社の採用ページを拝見した際に、先輩社員の活躍している姿やキャリアプランを知って感銘を受け、私も先輩のように向上心を持って仕事に携わりたいと強く感じました。
貴社に入社できた際には、将来的に海外事業部で貴社の商品を拡販し、会社の利益に貢献・活躍したいというのが、私が現在思い描くキャリアです。
つきましては、誠に勝手なお願いで申し訳ございませんが、この機会に再度チャンスをいただくことはできませんでしょうか。
一度不採用の連絡をいただいたにもかかわらず、このようなメールをお送りしてしまい、大変失礼なこととは存じております。
誠に勝手な希望で大変恐れ入りますが、ご検討のほど何卒よろしくお願いいたします。
再応募の成功率を上げるメール例文④企業研究をアピール
送信メッセージ例文
宛先〇〇〇〇@〇〇〇〇.jp
CC
件名Re: □□□□
株式会社〇〇人事部
採用担当〇〇様
お世話になっております。◯◯大学◯◯学部の◯◯◯◯です。
先日は選考の機会をいただきありがとうございました。
今回、一つご相談がありメールさせていただきました。
今回は私の実力不足で不採用となってしまいましたが、再度選考のチャンスをいただくことは可能でしょうか。
私は前回、貴社が開発するITサービスに強い魅力を感じ、貴社に応募させていただきました。
一度は不採用となったものの、諦めきれず貴社のホームページを拝見していたところ、最新のITサービスを展開しているというニュースを発見し、再び貴社に入社したいという強い意欲を感じております。
つきましては、この機会に再度チャンスをいただくことはできませんでしょうか。
一度不採用の連絡をいただいたにもかかわらず、このようなメールをお送りしてしまい、大変申し訳ございません。
誠に勝手な希望で大変恐れ入りますが、ご検討のほど何卒よろしくお願いいたします。
再応募の成功率を上げるメール例文⑤スキルをアピール
送信メッセージ例文
宛先〇〇〇〇@〇〇〇〇.jp
CC
件名Re: □□□□
株式会社〇〇人事部
採用担当〇〇様
お世話になっております。◯◯大学◯◯学部の◯◯◯◯です。
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私は、貴社のアパレルブランドが好きで前回応募させていただきました。先日の面接にて、貴社のアパレルブランドに対する熱意に関しては全力でお伝えできたと感じておりますが、必要なスキルについては不足していることを実感しました。
特に、将来的に事業を海外展開していく際には、海外拠点メンバーと英語でのコミュニケーションも必要になると聞いております。
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誠に勝手な希望で大変恐れ入りますが、ご検討のほど何卒よろしくお願いいたします。
再応募の成功率を上げるメール例文⑥面接の反省
送信メッセージ例文
宛先〇〇〇〇@theport.jp
CC
件名Re: □□□□
株式会社〇〇人事部
採用担当〇〇様
お世話になっております。◯◯大学◯◯学部の◯◯◯◯です。
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前回、貴社の役員の方々に最終面接をしていただきましたが、正直に申し上げますと、面接の場で緊張しすぎてしまい、当初伝えたかった貴社への熱意や思い描くキャリアを満足にお伝えできませんでした。
しかしながら、貴社に入社したいという想いは今でも変わりません。もう一度選考のチャンスがいただけた際には、最大限の感謝の気持ちと貴社に対する熱意を全力で伝えさせていただきたいと思っております。
つきましては、この機会に再度チャンスをいただくことはできませんでしょうか。
一度不採用の連絡をいただいたにもかかわらず、このようなメールをお送りしてしまい、大変申し訳ございません。
誠に勝手な希望で大変恐れ入りますが、ご検討のほど何卒よろしくお願いいたします。
一度落ちた会社に熱意を伝えて悔いのない就活にしよう!
今回は、一度落ちた会社に再応募するコツや注意点について解説しました。
再応募を成功させるのは簡単ではありませんが、どうしても諦めきれないならチャレンジする価値はあります。一度落ちた会社でも、熱意や想いが伝われば内定を得られるかもしれません。
一生に一度の新卒の就活で悔いを残さないためにも、ぜひ今回紹介した再応募のポイントを参考にしてみてくださいね。
就活力診断テストはもう使いましたか?
「就活力診断テスト」では、十分な就活準備ができているかがわかります。就活マナーや、就活への心持ちなど、不安がある人は自分のことを客観視してみましょう。
面接力39点以下だと...就活のやり方を再検討することが必要ですよ。
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