K・U

K・U

大学 名古屋学院大学
学部 経済学部
卒年 2017年卒
現職 建設業界勤務

経歴

2017年に名古屋学院大学を卒業後、自動車ディーラー営業として、法人・個人への商談、メンテナンスの見積り作成など多岐にわたる業務に従事。7年間ディーラーとして勤務したあと、結婚を機にバックヤード部門の仕事へ転職。現在は家庭との両立をしながら、建設業界で経理職として働いている。建設業経理士の資格も取得するなど、専門的な知識を身に付けながら、活躍の幅を広げている

何のために働くかで身を置くべき環境も変わっていく

新卒時代の就活では「好きを仕事にする」という考えで就活をしていました。当時私が好きだったのは、自動車やオートバイを見ることと、人と話すこと。そのため、1社目は自動車ディーラー営業として、7年間働きました。おもな仕事内容は、法人・個人両者への営業活動、メンテナンスの見積り作成、新車の商談や納車。実際に車体に触れるようなメカニック系以外の仕事はすべて担当していました。

そんな私が転職を考えたのは、結婚をして子どもが産まれたとき。「人生のなかで、何に重きを置くべきなのか」を考えた結果、お金よりもプライベートの時間を大事にしたいという考えに至りました。そのため、転職では私生活との両立ができる企業探しに注力。そこで出会ったのが、今の会社でした。

現在の仕事内容は、資料・見積もり作成、下請け業者とのやり取り、労務管理、社長のスケジュール管理などです。仕事内容にあわせて、建設業経理士の資格も取得しました。経理職でも社内外とのやり取りが必要な場面があるため、前職で培ったコミュニケーション能力も活かすことができています。

就活生のみなさんへ、今はお金がすべての時代ではないと思います。家は買えても家庭は買えませんし、時間もお金では買えません。個人的な意見になりますが、給料だけに重きをおくのではなく、時間も大切にしてほしいです。時間は巻き戻しができないため、一分一秒を大切に過ごしてみてくださいね。

第二新卒生のみなさん、世のなかにはたくさんの仕事があります。私は2つの企業に勤めました。同じ「働く」という行為でも、こんなにも精神的、肉体的に違うのかと、身に染みて感じました。みなさんも自分の働きやすい環境で働けるように頑張ってください! 

就活力診断テストはもう使いましたか?

就活力診断テスト」では、十分な就活準備ができているかがわかります。就活マナーや、就活への心持ちなど、不安がある人は自分のことを客観視してみましょう。

面接力39点以下だと...就活のやり方を再検討することが必要ですよ。

\今すぐ!無料で就活力を診断しよう!/
診断スタート(無料)