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踏み出したその先に自分らしさが見つかる
安藤 奏 Kanade Ando

Profile

幼少期から「天才テレビくん」などテレビやCMで芸能活動を行う。大学卒業後、オリエンタルランドに入社。店舗マネジメントの経験を経て、人事部にて新卒・中途採用および人材開発業務に従事。その後独立し、大学生のキャリア支援を行うNPO法人ブランディングポートを設立。強みや価値観を発掘する経験学習型インターンシップやキャリア観を育むセミナー等を開催する。経済産業省主催・第13回「キャリア教育アワード」受賞

キャリアの不安と向き合う時の「メンター」として伴走します

私は芸能活動を経て、企業の人事部として採用活動やキャリア支援、人材開発に携わってきました。現在代表理事を務めるNPO法人ブランディングポートでは、「すべての若者に自分ブランドな生き方を」というコンセプトのもと、単なる就活対策に留まらない強みや価値観の発掘、一人ひとりにあった将来設計をしています。

就活中は、漠然とした不安や悩みに苛まれることがあります。しかし、自分と向き合い一歩を踏み出すことで、自分の新たな一面に気づけたり、一皮むける成長ができたり、同じ志の仲間に出会えたりと、自信を育む良い機会になることも確かです。皆さんがその不安や悩みと向き合う時の「メンター(伴走者)」として支援していければ幸いです。

選んだ道を自分らしく正解にしよう

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これからは一つだけの正解や絶対が存在しない時代。だからこそ、「正解の道を選ぶのではなく、選んだ道を自分らしく正解にする」という覚悟を持つことが大事です。

そして自分らしく正解にするには、まずは小さくても行動を起こすこと。その行動がすぐに何かにつながるとは限りません。しかし人生100年時代のこれからのキャリアは「長期軸」で考えるべきだと私は思います。

いつかこの行動が人生の分岐点になる。そう信じて行動し続ける人に、未来につながるチャンスが舞い込んでくるはずです。応援しています。