目次
すべて表示興味のある仕事が見つからない? その悩みの正体は「自分自身を知らないこと」
「興味のある仕事が見つからない」「やりたいことがわからない」。そんな悩みを抱えている人は少なくありません。
漠然とした不安を感じて転職サイトを眺めたもののピンとくるものがない、そんな経験をしたことがある人も多いでしょう。興味のある仕事が見つからないのは、自分を深く知らないことが原因かもしれません。
やりたい仕事を見つけるために、まずは自分の強みや弱み、好きなことや嫌いなこと、どんなときに喜びや充実感を感じるのか、どんな価値観を大切にしているのかなど、自分自身とじっくり向き合う時間を持ちましょう。
本記事では、過去に「興味のある仕事がない」と悩んだ経験を持つ人たちの体験談とともに、自分の本心と向き合うための自己分析法やおすすめのアクションについて解説します。ぜひ参考にして、本当にやりたい仕事、自分に合った仕事を見つけるためのヒントにしてくださいね。
就活生の5大不安を解決!オススメのツール5選
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興味のある仕事が見つけられない人あるある5選
- 「やりたいことリスト」が空白のままである
- SNSのキラキラした投稿ばかり気になってしまう
- なんとなく転職サイトを眺めている
- 一人の時間に考え込むことが多い
- 転職に成功した友人の話に落ち込む
興味のある仕事探しは、就職や転職を考える際に誰もが一度は悩む問題です。
情報が溢れる現代では、さまざまな仕事をすぐに検索できるのに「調べれば調べるほど何に興味があるのかわからない」状態になってしまう人も少なくありません。
実は、どのような仕事をしたいのかがわからず、一歩踏み出す勇気を出せない人たちには共通した特徴があります。
ここからは、興味のある仕事が見つけられない人の「あるある」5選を紹介します。当てはまるものや共感できるものがないか、ぜひチェックしてみてくださいね。
①「やりたいことリスト」が空白のままである
自分の興味・関心を確かめるために「やりたいことリスト」を作ろうと思っても作れない人は、視野が狭くなっているかもしれません。
「やりたいこと」を思いつかない人の例
- 「趣味は?」と聞かれても特に何も思いつかない
- 休日の過ごし方は「ぼーっとする」「寝る」が中心
- 「これ!」という熱中できるものがない
このような傾向がある人は、日々の生活の中で「好きなこと」や「得意なこと」に目を向ける習慣がないのかもしれません。あるいは仕事が忙し過ぎて、それ以外のことを考える余裕を失っている可能性も考えられます。
まずは、子供の頃好きだったことや、学生時代に夢中になったこと、休日に何をしているときが楽しいかなど、幅広く振り返ってみてください。毎日の中に小さな発見を見つけることで、自分の興味の方向性が見えてくるでしょう。
②SNSのキラキラした投稿ばかり気になってしまう
自分のやりたいことや、興味のある仕事が何なのかわからな人は、SNSでキラキラと輝いている人の投稿を見て、落ち込んだり焦ったりすることもあるでしょう。
SNSの投稿が気になってしまう人の例
- インスタグラマーの仕事風景に「いいな」と憧れる
- YouTuberの「一日密着」動画を見て羨ましくなる
- 友人のビジネス系投稿を見て「私も起業する?」と考える
このように、他人の充実した生活を見て、羨ましく感じるのは自然なことです。しかし、SNSは現実の一部分でしかありません。投稿の裏には、見えない努力や悩みも存在するはずです。
自分の人生を充実したものにするためには、他人の人生と比較するのではなく、自分自身の歩幅で進むことが大切です。SNSを見る時間を減らし、自分自身と向き合う時間を作るようにしましょう。
自分の内面を見つめることで、本当にやりたいことが見えてくるはずですよ。

転職について考える際に、SNSで見るキラキラ投稿に気持ちが振り回されてしまったことはありますか?

SNSのキラキラした投稿に嫉妬することもありましたが、違う楽しみを見つけることで切り替えました。
③なんとなく転職サイトを眺めている
仕事に興味を持てない人の多くは、具体的な目標もないまま、転職サイトを見続ける行動が習慣になっていることがあります。
なんとなく転職サイトを眺めがちな人の例
- 「おすすめの求人」をなんとなくチェックする日々
- 気になる求人は「後で見る」に入れるだけ
- 職種欄を見ては「私にはムリ」と諦める
- 同じような求人ばかりを見て、結局応募しない
このような行動が習慣になっているのは、現状への不満は感じているものの、自分が本当に進みたい方向が定まっていない証拠です。求人情報を見る前に、まずは現在の仕事の何が不満なのかを具体的に書き出してみましょう。
自分が抱く不満の本質を理解することで、次に目指すべき方向性が見えてくるかもしれません。
転職サイトを眺めてばかりで、どうしても一歩踏み出せないという人は、次の記事で同じ悩みをもった人の体験談を解説しているので参考にしてみてくださいね。
④一人の時間に考え込むことが多い
カフェで一休みしている最中や、仕事で疲れて帰宅した後に、ふと自分の現在や将来について考え込んでしまう人もいるでしょう。一人で考え込む時間が長いと、ネガティブな思考に陥りやすいものです。
一人で考え込んでしまう人の例
- 寝る前に「本当にやりたいことって……」と考え続ける
- 「天職」について悩む時間が増える
- 自己分析本を買っては積読
興味のある仕事が見つからないと、自分のリアルな将来像を思い浮かべるのも難しくなります。今の仕事を続けているのかそうでないのかもイメージできず、つい悶々と考えてしまうこともあるでしょう。
しかし、一人で考え込んだ結果、かえって視野を狭めてしまう可能性があります。一人で抱え込まず、ときには周りの人に頼ることも重要です。
就職活動の第一歩としてどんなアクションを起こしたか聞いてみた!

就活がつらかったので、まずは就活に役立ちそうな資格勉強から始めました。
ITパスポート、基本情報技術者を取得したことで、何もなかった自分に武器ができた感覚があり、転職活動の一歩目が非常に軽くなりました。
ぐるぐる考えるより行動した方が、時間はかかっても有意義で、武器も増えます。まずは就活の外側で頑張ってみてください。

転職は勇気がいりますが、考えているだけでは何も始まらないので、興味のある仕事に関する資格(第二種電気工事士)の勉強から始めました。
畑違いの業種で苦労しましたが、その結果、今では無事に資格を取得することができ、その業界への転職に成功することができました。
今悩んでいる方も勇気を持って一歩踏み出してみましょう。
⑤転職に成功した友人の話に落ち込む
転職した友人の成功談を聞いて落ち込んでしまう人は、興味のある仕事を見つけられていない状態に焦りを感じているのかもしれません。
周囲の転職話に落ち込む人の例
- 友人のSNSの投稿を見ては「自分も頑張らなきゃ」と焦る
- 友人が新しい環境で生き生きしている姿を見るとなんとなく落ち込む
- 結局また今日も普段通りの生活で終わる
確かに転職を成功させるのは容易なことではなく、それがうまくいっている人を見ると羨ましさや焦りを感じてしまうものです。しかし、仕事のキャリアは一人ひとり異なります。 他人の成功体験は参考程度にとどめ、自分自身のペースで転職活動を進めることが重要です。
自分のペースで、自分に合った仕事を見つけることに注力しましょう。
興味のある仕事が見つけられない本当の理由10選
- 自己分析不足で自分のことがわかっていないから
- 視野が狭く自分の可能性を狭めているから
- 固定観念にとらわれすぎているから
- 情報収集が不足しているから
- 思い立っても動き出せない習慣がついているから
- 完璧主義でハードルを上げすぎているから
- 周囲の意見に流されすぎているから
- 焦りすぎて冷静な判断ができないから
- 現状維持バイアスにかかっているから
- 失敗を恐れて挑戦できないから
興味のある仕事が見つからない背景には、さまざまな要因が考えられます。ここからは、特に多い10個の理由と、その解決策を紹介します。
これらの理由を理解しておけば、自分の可能性を広げられるかもしれません。当てはまるものがないか、ぜひチェックしてみてくださいね。
解説に入る前に、同じような悩みを経験してきた先輩たちにも、興味のある仕事がない状態に陥ってしまう原因について聞いてみましょう。

興味のある仕事を見つけられない理由とその対処法を教えてください!

興味のある求人が見つかりにくく感じていましたが、スキル・経験を逆算的に考えて求人を探すようにしたところ、興味の幅が広がりました。

資格や経験の要件に縛られて視野が狭くなっていましたが、固定観念を外し、視野を広げる必要があると感じました。
①自己分析不足で自分のことがわかっていないから
「興味のある仕事が見つからない」と悩む人の多くは、表面的な自己分析しかできておらず、自分の本当の姿を見出せていないかもしれません。自分の強みや弱み、価値観、興味などを理解していないと、どんな仕事が合うのか判断が難しくなってしまいます。
自己分析では「好きなこと」を単に列挙するだけでなく、なぜそれに興味を持つのか、どんな要素に惹かれるのかまで掘り下げることが重要です。
自己分析ツールを活用したり、過去の経験を振り返ったりして、自分自身を深く理解する時間を取りましょう。そうすることで、仕事選びの軸が見えてくるはずです。
自己分析の方法がわからない人は、次の記事で王道の自己分析方法について紹介しているので、併せて確認してみてくださいね。
②視野が狭く自分の可能性を狭めているから
「自分にはこの仕事しかできない」「この分野以外考えられない」と、知らず知らずのうちに自分の可能性を狭めてしまっている人は多いものです。
興味のある仕事が見つからないと感じるのには、このように視野が狭くなっている可能性があります。
思い込みや過去の経験にとらわれず、もっと自由かつ柔軟に考えてみてください。もしかしたら、まだ気付いていないだけで、あなたにぴったりの仕事は、意外なところに隠れているかもしれません。視野を広げ、さまざまな仕事に触れることで、新たな自分の適性が見つかる可能性がありますよ。
③固定観念にとらわれすぎているから
興味のある仕事が見つからないのは、実際の仕事内容を知らないまま、思い込みだけで判断しているからかもしれません。
「クリエイティブな仕事には才能が必要」「コンサルタントは激務で続かない」といった固定観念が、潜在的な興味の芽を摘んでしまいます。
固定観念から抜け出して視野を広げるためには、職場見学やインターンシップに参加する、現役で働く人へのインタビュー記事などを読むといった方法がおすすめです。
仕事の実態を知ることで、意外な魅力や自分の適性に気付くチャンスが生まれるでしょう。思い込みを疑い、実際の現場の声に耳を傾けることが、新たな興味発見につながるのです。
④情報収集が不足しているから
興味のある仕事が見つからない理由の一つに、情報源が限られていることがあります。
ある仕事について調べるときには、転職サイトの表面的な情報だけでなく、業界セミナーや専門メディア、オンラインコミュニティなど、さまざまな角度からの情報収集が必要です。
事業規模や従業員の給与、休暇日数といった数値的なデータ以外に、その業界で働く人々の生の声や将来性などを幅広く調べてみるのがおすすめです。多面的に理解することで、自分の興味との新たな接点が見えてくるものです。情報収集の幅を広げることで、キャリア発見の可能性が広がることを意識しましょう。
ここでは、先輩たちが、実際に興味のある仕事を見つけるためにおこなった情報収集の方法を紹介するので参考にしてみてください。

興味のある転職先や仕事を見つけるために、どのような情報収集をおこないましたか?

業界で働く友人やSNSを通して生の声を聞くことで、業界理解が深まり、興味のある転職先探しに役立ちました。

転職活動に関する情報は、ほぼすべてSNSで入手していました。手軽に、かつ短時間で情報収集ができるため、非常に有効だと思います。

企業ホームページの情報に加え、転職エージェントに会社の雰囲気を質問することで、求人票だけではわからない情報まで集めることができました。
⑤思い立っても動き出せない習慣がついているから
何かやりたいことを思いついても具体的な行動に移せないタイプの人は、情報収集が後手に回りやすく「これだ!」という仕事を見つけにくい傾向があります。
「いつかやろう」「明日から始めよう」と思っていても、実際に行動に移せていないことはありませんか。行動できない原因は「面倒くさい」「時間がない」「自信がない」などさまざまですが、結局のところ、最初の一歩を踏み出せないことが大きな壁となっています。
興味のある仕事が見つかったら、すぐに応募してみたり、企業のホームページを詳しく見てみたり、説明会に参加してみたり、小さな行動から始めてみましょう。完璧な準備は必要ありません。まずは行動することを意識するのが重要です。
⑥完璧主義でハードルを上げすぎているから
ときに、完璧主義はあなたの足かせとなってしまうことがあります。理想の仕事や完璧な職場を求めすぎて、自分に適性のある仕事を見逃しているかもしれません。
すべての条件を満たす仕事は、なかなか見つからないもの。まずは「これならできそう」と思える仕事に挑戦してみることも重要です。
経験を積む中で、自分の適性や本当にやりたいことが見えてくることもあるでしょう。興味のある仕事がどうしても見つからない場合には、完璧を求めすぎず、行動することを優先してみてください。
⑦周囲の意見に流されすぎているから
周りの意見は、あなたにとって有益な情報となることが多くあります。
しかし、仕事を選ぶのはあなた自身であり、親や友人、同僚など、周囲の人々が勧める仕事が必ずしもあなたに合うとは限りません。そういった意見はあくまで参考程度にとどめ、最終的な決断は自分でおこないましょう。
周囲の期待に応えようとしすぎると、自分にとって本当に興味のある仕事を見失ってしまう可能性があります。自分の価値観や希望を大切にし、周りの意見に流されず、自分の心に従って仕事を選びましょう。
⑧焦りすぎて冷静な判断ができないから
焦りは冷静な判断を鈍らせ、興味のある仕事を見つける妨げになります。周囲の状況や将来への不安から、焦って仕事を選んでしまうと、興味のない仕事に就いてしまうかもしれません。
「こんなはずじゃなかった」と気付いても後の祭りです。深呼吸をして心を落ち着かせ、本当に自分が興味を持てる仕事は何なのか、時間をかけて考えてみましょう。
焦らず、自分に合った、そして興味を持てる仕事を見つけることが重要ですよ。
⑨現状維持バイアスにかかっているから
現状維持バイアスにとらわれていると、新しいことに挑戦することを避け、現状に甘んじてしまいます。その結果として、興味のある仕事が見つからないまま現状維持に陥ってしまうことがあります。
現状維持バイアス
変化を恐れ、現状を維持しようとする心理的な傾向
「今のままでいい」「変わりたくない」という気持ちが強いと、新しい仕事に挑戦する意欲が湧かず、行動範囲も狭まり、可能性を狭めてしまいます。
現状維持バイアスから抜け出すためには、変化することのメリットに目を向けたり、小さな変化から始めて成功体験を積んだりすることを意識しましょう。
⑩失敗を恐れて挑戦できないから
失敗を恐れるあまり、新しいことに挑戦できずにいると興味のある仕事を見つけるチャンスを逃してしまいます。特に、今まで経験のない分野や、未経験の仕事に挑戦することに不安を感じる人は多いでしょう。
しかし、失敗は成功への過程であり、貴重な学びの機会です。失敗を恐れて挑戦を避けていては、自分の可能性を広げることはできません。
興味のある仕事を見つけるためには、勇気を出して一歩踏み出し、さまざまなことに挑戦してみることが重要です。「失敗したらどうしよう」という不安よりも「挑戦することで何が得られるか」という期待感を持って、積極的に行動してみましょう。

転職を思いとどまった背景に「失敗が怖い」という側面はあったと思いますか?

新卒1年目で転職エージェントに相談しましたが、経験を積む方が選択肢が広がると考え、転職を見送りました。 まずは経験を重ねる道を選んだので、ある意味転職の失敗を怖がった気持ちがあったと言えます。

上司との不和で転職を考えましたが、失敗を恐れて、転職を断念し、社内での異動願いを出しました。
リアルな体験談|興味のある仕事が見つかった人の成功談
興味のある仕事を見つけることは、簡単ではありません。
しかし、諦めずに努力を続ければ道は開けるものです。ここからは、実際に興味のある仕事を見つけた人の体験談を紹介します。
先輩たちの成功体験から、仕事探しのヒントを見つけてみましょう。

10年先も続けられる、より興味のある仕事があれば転職を考えます。
以前の休職期間中に、転職エージェントとフリーランス向けサイト(クラウドワークスなど)で情報収集しました。転職エージェントでは複数の案件をリサーチし、実際に面接まで進んだ企業もありました。
実際に仕事を受注したら理解が深まった
フリーランスサイトでは、独立を目指してさまざまな案件に応募し、スキルアップを図りました。実際に仕事を受注することで、単価向上に必要な経験やスキル、独立までのプロセスを理解できました。

キャリアを逆算し、日常と照らし合わせて興味を見出しました。
限られた選択肢の中で、私がファーストキャリアとして考えたのは「営業職」と「ITエンジニア」の2つです。性格を考慮し、「営業」は長続きしないと判断し、求人の多いITエンジニアを選択しました。
最初は「ITエンジニア」に対して認識があいまいでしたが、キャリアステップを調べるうちに、現在のライター業との意外な関連性に気付きました。
興味は後から湧くものかもしれない
先の展望が見えてきたことで、以前は目につかなかった求人に興味が湧いてきました。最初から興味がないと決めつけず、調べたり生活と照らし合わせたりすることで、意外な興味の発見につながるかもしれません。
リアルな体験談|興味のある仕事を見つけられなかった人のその後
一方で、興味のある仕事を見つけられなかった人たちもいます。
「興味のある仕事が見つからないまま、時間だけが過ぎていく……」。そんな不安を抱えている人もいるかもしれません。
ここでは、先輩たちの経験から、どのように行動すればいいのかを考えてみましょう。

新卒で入社した会社を転職したのですが、後悔した経験があります。
元々、担当プロジェクトが会社都合で終了するタイミングで転職しようと見計らっていました。そのタイミングが来たので転職活動を開始したのですが、焦って転職先を決めてしまい、転職した企業も数カ月で退職することに。
手段と目的を見失わないように
転職活動が進むにつれ、本来の目的を見失い、転職することそのものが目的となってしまい、転職先の企業とミスマッチとなってしまいました。
今はやりたいことがマッチした企業に転職できていますが、転職は焦らず慎重に決断すべきだと学びました。
やりたい仕事を探すための自己分析5ステップ|経験者が実践した方法もチェック
やりたい仕事を探すための自己分析5ステップ
- 過去の経験を棚卸しする
- 強みと弱みを分析する
- 価値観を明確にする
- 興味・関心を改めて整理する
- 理想の将来像を描く
「やりたい仕事が見つからない…」と悩んでいる人は、まず自己分析から始めてみましょう。
自己分析とは、自分自身について深く理解するための作業です。自己分析を通して自分自身への理解を深めることで、どんな仕事が自分に合っているのかが見えてきます。
ここでは、やりたい仕事を探すための自己分析の方法を、5つのステップで紹介します。経験者が実践した具体的な方法も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
①過去の経験を棚卸しする
まずは、過去の経験を棚卸ししてみましょう。楽しかったこと、しんどかったこと、できるようになったことなどを、どんどん書き出していきます。アルバイトなどの学生時代の活動にとどまらず、社会人になってから経験した、これまでの仕事を振り返ってみてください。
普段は当たり前のようにやっていることの中にも、実は「成長したからこそできるようになったこと」がたくさん隠れているものです。失敗したと思っている経験も、実は重要な学びの機会であることに気付くでしょう。
実際に先輩たちが使っていた自己分析方法についても聞いているので、参考にしてみてください。

自己分析で過去の経験を棚卸しするために、どんな方法を使いましたか?

ノートに時系列順に細かく経験を書き出し、一つずつ深く掘り下げていく王道の方法を選びました。

タブレットのアプリを使って、これまでの経験を時系列で整理し、まとめていきました。
②強みと弱みを分析する
過去の経験を棚卸ししたら、次は自分の強みと弱みを分析してみましょう。ポイントは、なるべく詳細に書き出すことです。
たとえば「コミュニケーション能力が高い」といった強みであれば「相手の話をしっかり聞き、適切な質問ができる」「チーム内の意見の対立をうまく調整できる」など、うまくいった場面を具体的に思い出しながら言語化してみましょう。
強みと弱みを客観的に、かつ細かく分析することで、どんな仕事が自分に合っているのかを判断しやすくなります。
③価値観を明確にする
強みと弱みを把握したら、自分自身の価値観を明確にしましょう。あなたが本当に大切にしている信念や、仕事を通じて実現したいことを理解することで、自分に合った仕事を見つけやすくなります。
給料などの条件面よりも、なぜ転職したい・現職から変わりたいと思っているのかに深く向き合う必要があります。自分の価値観をはっきりさせることで、真にやりがいを感じられる仕事を見つけられるでしょう。
しかし、あなた自身の価値観や「あなたらしさ」がどんなものかわからない人も多いはず。そんな人はこちらの記事で20代のリアルな本音を覗いて参考にしてみてください。
自分の価値観を明確にするために何をしたか聞いてみた!

自己分析で自分の価値観を明確にするために、どんな方法を使いましたか?

「メモの魔力」(著者:前田裕二)を読み、自己分析に活用しました。本の見開き1ページを使った抽象化と具体化の方法論により、過去の棚卸しを現在の選択や発言の軸として扱いやすくしました。

個性心理学の本を読み、自分の得意なことと苦手なことを理解できるようになりました。
④興味・関心を改めて整理する
明確にした価値観を踏まえて、自分がどんなことに興味や関心を持っているのかを改めて整理してみましょう。好きなこと、楽しいこと、ワクワクすることなど、どんな些細なことでも構いません。興味や関心のある分野は、仕事へのモチベーションにつながる可能性が高いのです。
たとえば「もっと社会貢献したい」という価値観に気付いたなら、医療・福祉・教育などの分野に挑戦してみるチャンスかもしれません。あるいは「自分のペースで作業を進められること」を大切にしているなら、フリーランスや起業といった働き方に興味を持つこともあるでしょう。
興味や関心は仕事選びにおける重要な指針となりますよ。
⑤理想の将来像を描く
最後に、整理した興味・関心を踏まえ、自分が将来どうなりたいのか、どんな人生を送りたいのかを想像してみてください。仕事面だけでなく、ライフスタイルや家族との時間など、生活全体のバランスも考えながらイメージしてみましょう。
同じ業界であっても、専門性を極めたいのか、マネジメントにチャレンジしたいのか、それとも独立を目指すのかによって会社の選び方は異なるでしょう。理想の将来像を描くことで、どんな仕事が自分の目標達成につながるのかが見えてくるはずです。
また、具体的な目標を設定することで、仕事探しのモチベーションも高まるでしょう。5年後・10年後の自分をイメージしてみることで、興味のある仕事を見つけるヒントになるはずですよ。
キャリアビジョンの描き方については以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてくださいね。
経験者は何してた? 興味を広げるための具体的な5つのアクション
- 業界研究で視野を広げる
- 企業研究で具体的な仕事内容を知る
- OB・OG訪問で生の声を聞く
- 副業で新たなスキルを身に付ける
- 興味を持てそうな資格がないか探してみる
ここまで、興味のある仕事を見つけるための自己分析について解説しました。自己分析である程度やりたい仕事のイメージが固まったら、次は興味を広げるための具体的なアクションを起こしてみましょう。
実際に経験者がおこなっていた方法を参考にしながら、自分に合った方法を見つけて実践してみてください。
①業界研究で視野を広げる
まずは、興味のある業界はもちろん、普段あまり意識していない業界についても調べてみましょう。業界研究を通して、世の中にはどのような仕事があるのか、それぞれの業界でどのような役割の人材が求められているのかを理解することができます。
また、視野を広げてみた結果、意外な仕事に魅力を感じることがあるかもしれません。インターネットや書籍、業界地図などを活用して、さまざまな業界について調べてみましょう。
転職経験がある人は、いくつくらいの業界を調べたのかについても聞いているので、参考にしてみてください。

あなたが転職先を見つける際に、いくつくらいの業界を調べましたか?

学生時代と前職の経験を活かせる医療系、特に製薬企業を希望していました。

資格を活かせる電気工事業界に絞って、就職活動をおこないました。業種についてはいくつか検討しました。
業界研究の詳しいやり方については以下の記事で解説しています。
②企業研究で具体的な仕事内容を知る
興味のある業界が見つかったら、次はその業界に属する企業について調べてみましょう。企業のWebサイトや求人情報などを見れば、具体的な仕事内容やそこで働くために必要なスキル、企業文化などを知ることができます。
企業研究を通して、自分が本当にやりたい仕事は何か、どんな会社で働きたいのかを具体的にイメージできるようになるでしょう。
企業のWebサイトや採用情報、決算報告書、ニュース記事、社員インタビューなどを活用するのがおすすめです。
企業研究について詳しく知りたい人はこちらの記事もチェックしてみましょう。
③OB・OG訪問で生の声を聞く
興味を広げるための業界研究や企業研究は重要ですが、机上の情報にはどうしても限界があります。業界や仕事の魅力や課題を把握するためには、実際に働いている人から話を聞いてみることも重要です。
OB・OG訪問は、貴重な生の声を聞くことができる手段の一つです。仕事のやりがいやキャリアの歩み方、失敗談など、リアルな体験談を聞きながら、自分がそこで働く姿を想像してみましょう。
「自分も同じような仕事をやってみたい」と思うか「私にはこの仕事は無理そうだ……」と感じるかによって、自分の興味の方向性が見えてきます。OB・OG訪問の機会に恵まれた際には、なるべく幅広い角度から質問することを心掛けてみてくださいね。
以下の記事では、OB・OG訪問での王道質問105選を紹介しています。困ったときはこちらの内容を参考にしてみてくださいね。
④副業で新たなスキルを身に付ける
すぐに転職するのが難しい人は、興味のある分野に副業として挑戦してみるのもおすすめです。中でも本業と両立しやすいWeb制作やライティング、プログラミングなどは人気があります。
副業を通して、新たなスキルを身に付けるだけでなく、実践的な経験を積むことができるでしょう。また、副業を通して自分が本当にやりたい仕事かどうかを確かめることもできます。クラウドソーシングサイトや求人サイトなどで、興味のある副業を探してみるところから始めてみてください。
副業は、時間や体力が必要な転職のリスクを最小限に抑えながら、新たな可能性を探索できる効果的な方法の一つといえるでしょう。

「こういう副業をすれば◯◯なスキルが身に付きそう」といった理由で興味のある仕事はありますか?

就職後は、ライター業に加えて、表現力を活かせるYouTubeにも挑戦したいと考えています。編集スキルやSNSマーケティングスキル習得にもつながることを期待しています。

「副業をした結果、新たなスキルが身に付き、本業とはまったく違う仕事に興味を持った」という経験はありますか?

副業で自分の経験を伝える仕事をしています。記事執筆に加え、コンサルティングにも興味が出てきました。
⑤興味を持てそうな資格がないか探してみる
興味や適性のある仕事を見つける方法がまったくわからないという人は、とりあえず資格取得を目指すのも有効な方法の一つです。ITパスポートやFP(ファイナンシャル・プランナー)、簿記など、仕事にも役立つ資格から始めるのがおすすめです。
まずは、さまざまな資格の中から少しでも興味が持てそうなものがないか探してみましょう。資格取得に向けた学習をしていく過程で、その分野の深い知識が身に付くだけでなく、思いもしなかった仕事に対して興味が湧くかもしれません。
新しい学びは常に自分の可能性を広げてくれるものです。資格の種類や難易度、取得方法などを調べて、自分に合った資格に挑戦してみましょう。

興味を持って取得した資格や、将来とってみたい資格はありますか?

FP3級、簿記2級、応用情報技術者の資格取得を目指しています。FPと簿記は汎用性と実用性、応用情報技術者はIT業界での有用性と資格手当を期待しています。

以前の会社で、畑違いながら「第二種電気工事士」の資格を取得しました。幼い頃からブロックで何かを作ることが好きだったため、興味を持って資格を取りました。
以下の記事では、就職に有利な資格を業界・職種別に紹介しています。参考にしてみてくださいね。
視野を広げる! 興味のある仕事を探す5つの心構え
- 興味がない≠向いていないを理解する
- 興味よりも「できること」に焦点を当ててみる
- キャリアカウンセリングを活用する
- 正社員の働き方以外も考えてみる
- 焦らずに長期的な視点を持つ
ここまで、興味を広げる方法について解説しました。しかし、中にはそれでも興味のある仕事を見つけられないという人もいるでしょう。そんなときは、視野を広げるための心構えを持つことが重要です。
ここからは、より広い世界へと踏み出すためのヒントとなる5つの心構えを解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
①興味がない≠向いていないを理解する

最初は興味を感じられなくても、それは必ずしも自分に向いていないことを意味するわけではありません。今まで経験したことがないだけで、いざ取り組んでみたら予想外にうまくいった、楽しめたというケースも珍しくないのです。
また、多くの人は、初めて触れる分野に対して即座に興味を持つわけではありません。興味とは、実際にやってみて、知識と経験を重ねることで徐々に育まれる場合もあるのです。
最初の印象や表面的な理解だけで可能性を閉ざすのではなく、深く理解し、実際に体験することで新たな魅力や可能性を発見できることを覚えておきましょう。
②興味よりも「できること」に焦点を当ててみる
興味のある仕事が見つからない場合は「できること」に焦点を当てて考えてみるのも一つの方法です。自分の得意なことやスキルを活かせる仕事を探してみると、新たな可能性が見えてくるかもしれません。
また、興味は後から育つことがありますが、基本的な能力は自分の強みとして常に活用できるものです。強みを活かしながら実際に仕事をしていく中で、その分野への関心も自然と深まっていくでしょう。
興味のある仕事がどうしても見つからないなら、自分ができることから逆算して仕事を探してみてください。
③キャリアカウンセリングを活用する
自分一人で考えてもなかなか答えが出ない、客観的なアドバイスがほしいという場合は、キャリアカウンセリングの活用を検討してみましょう。専門のカウンセラーに相談することで、自分では気付かなかった強みや弱み、価値観などを客観的に分析してもらうことができます。
また、キャリアカウンセリングを通じて、自分だけでは見つけられなかった仕事や、挑戦する勇気が出なかった分野にも目を向けることができるかもしれません。外部の専門的な視点を取り入れることも検討してみてくださいね。
④正社員の働き方以外も考えてみる
「仕事」というと、正社員をイメージするかもしれません。しかし、現代社会では、正社員以外にも次のようにさまざまな働き方があります。
正社員以外の働き方の例
- 契約社員・派遣社員
- フリーランス
- 複数の仕事を掛け持つマルチワーカー
- 起業をする
従来の枠組みにとらわれず、自分の生き方や価値観に合った柔軟な働き方を探ることで、これまで見えていなかった可能性が広がります。
視野を広げ、自分に合った働き方を考えてみましょう。
⑤焦らずに長期的な視点を持つ
仕事探しは、人生における大きな転換期となるイベントです。焦らず長期的な視点で臨みましょう。理想の仕事がすぐに見つからなくても、諦めずに自分と向き合う貴重な時間ととらえる心構えが必要です。
また、長期的な視点を持つことで視野が広がるだけでなく、冷静な判断にもつながります。目先の条件だけでなく、3年後、5年後の自分のキャリアも見据えて検討しましょう。
焦らずじっくり時間をかけて、自分に最適なキャリアプランを築きましょう。努力を続ければ、必ず自分に合った仕事が見つかるはずですよ。
興味のある仕事がない人はまず自己分析から! 広い視野で自分を見直してみよう!
「興味のある仕事が見つからない」という悩みの答えは、実は自分の内側に隠されています。
興味が湧かないことの多くは、自分自身を理解していない、自己理解の不足から生まれます。これまでの経験や培ってきたスキル、心の奥底で大切にしている価値観を徹底的に洗い出すことで、自分でも気付いていなかった可能性が見出せるはずです。
そのため、まずは自分の価値観を明確にするために自己分析から始めてみましょう。広い視野で自分自身を見つめ直すことで、思わぬ才能や意外な適性に気付けるかもしれません。
固定観念や他人の期待に縛られず、あなたらしい可能性を信じてみてください。それが、興味ある仕事を見つけるための最初の、そして最も重要なステップになるでしょう。

「興味を持てる仕事がない」と思っている皆さんは、経験を増やす・視野を広げることから始めましょう。プライベートでの活動も増やしながら、転職フェアや会社説明会等に参加して視野を広げ、自分が興味・関心を持てるかどうか、そのきっかけを自分でつかんでみることが重要です。
私の場合、学生時代情報誌を片手にあちこち出かけることが好きで、それを仕事にしたいと思い地元の出版社に入ってタウン誌を制作していました。その中で広告業界の営業に楽しみとやりがいを見出し、ちょうどそのアンテナを張っていたタイミングで求人に出会い、転職しました。また、20代半ばに受けたキャリアカウンセリングがきっかけで、カウンセリングに興味を持ち、「いつかキャリアカウンセラーになりたい!」という思いから、30代後半で資格を取得、現在キャリアカウンセラーとして活動しています。
このように、経験したからこそ、「この仕事はやりがいを得られる」「この職業に興味がある」とわかることがあり、経験しないままでいると、そのまま気付けないことも多いとも言えます。
自己分析や新しい学びから「興味」をジャッジしていくのも手段の一つ
また、本記事にもあった通り、「興味の持てる仕事」を探すためには自己分析をするのも手段の一つです。幼少期から自分を振り返り、自分が好きだったこと・楽しかったこと・夢中になったこと・どうしてそれが好きだったのか・どうしてそれにハマったのかなどを、もう一歩踏み込んで考えてみることで、自分の興味・関心に気付く可能性もあります。
ほかにも、新たな学びを模索し、新たな自分にアップデートしてみてはいかがでしょう。「学び直し」「リスキリング」等で検索をするだけでも、興味を持てる何かと出会える可能性もあります。現在は国がキャリアアップ支援にも力を入れているので、ぜひ積極的に情報収集をしてみてくださいね。
就活力診断テストはもう使いましたか?
「就活力診断テスト」では、十分な就活準備ができているかがわかります。就活マナーや、就活への心持ちなど、不安がある人は自分のことを客観視してみましょう。
面接力39点以下だと...就活のやり方を再検討することが必要ですよ。
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SNSのキラキラした投稿を見て落ち込むこともありましたが、逆にモチベーションに変えて切り替えています。