就活で自己理解を深めるとまだ見ぬ自分に出会える
新卒時代はエンタメ業界を志望していて、出版社やレコード会社などを中心に20社近くに応募していました。しかし、エンタメ業界での就活は満足のいくものではありませんでした。採用活動の開始が早い業界でありながらもスタートに出遅れてしまったことや、自分についての理解が甘かったことが原因だと思います。
そこからは就職エージェントの力を借りながら就活を再始動させ、エンタメ業界とも密接な関係にある広告代理店に就職をしました。就職エージェントからの助言を経て、自分のブログの閲覧数が大きく伸びたときの話やビジネスコンテストに出場した際の企画立案の経験など、自分の強みを的確にアピールできたことで就活を上手く進められたと思います。
これらの経験から、「就活では自分の過去と未来に向き合うことが必要」だと考えるようになりました。自分に対しての解像度が上がると、自分の知らなかった自分に出会えることもあります。現在は広告代理店を退職し、PRコンサルタントとして働いていますが、そこでも1社目の経験を活かして新たな業務に挑戦しています。みなさんも仕事探しを前向きにとらえて、新たな自分を見つけてみてくださいね。
