臨機応変に対応する力を自己PRで使っても大丈夫? 体験談をもとにアピール方法を学ぼう
臨機応変に対応する力とは、突発的なトラブルが起きても場の状況に応じて行動し、冷静に解決できるスキルです。
臨機応変に対応する力は、どのような企業でも役に立つ力で、エントリーシートや面接でアピールすると、入社後の活躍が期待される人材として好印象を残せます。
しかし就活の準備を進めるなかで、臨機応変に対応する力を自己PRに使えるのか、どのように伝えれば高い評価を得られるのか悩む人もいますよね。
この記事では、臨機応変に対応できる人の特徴や企業が求めるスキル、自己PRを作るステップを内定者の体験談も交えて解説します。
自分の強みが何かを具体化し、自信を持って就活に臨みたい人は、ぜひ参考にしてください。
就活生の5大不安を解決!オススメのツール5選
① 周りの皆がどれくらい就活準備をしているのか気になる…
→「就活力診断テスト」がオススメ
自分のレベルを知ると周りとの差が見えてくる!
② どの業界が自分に合っているかわからない…
→「適職診断」がオススメ
30秒で避けるべき仕事がわかる!
③ ほかの学生に勝てる自己PRが見つからない…
→「自己PR作成ツール」がオススメ
4つの質問であなたの自己PRをより魅力的に!
④ 面接で上手く答えられるか不安…
→「面接力診断テスト」がオススメ
模擬面接で苦手に徹底対処!
⑤ WEBテストで合格点が取れそうにない…
→「WEBテスト対策問題集」がオススメ
玉手箱・SPI-WEBの頻出問題を網羅!
臨機応変に対応する力とは? 言葉の意味をチェック
臨機応変に対応する力を自己PRで使えるか考える前に、言葉の意味から「臨機応変」がどのような行動を指すのかチェックしましょう。
それぞれの辞書によると、「臨機応変」は下記のように定義されています。
臨機応変の定義
その時その場に応じて、適切な手段をとること(小学館「デジタル大辞泉」より)
その場のなりゆきに応じて、適切な手段をとったり対応を変えたりすること(学研「四字熟語辞典」より)
つまり臨機応変に対応する力とは、場の状況から物事を良い方向に進めるために必要な行動を見極め、実行できるスキルといえます。
状況が変化すれば、それに応じて柔軟に軌道修正できるのも臨機応変に対応する力です。
普段から周りの様子を観察し、自分のやるべきことを判断して素早く行動に移せる人は、臨機応変に対応する力があると考えられます。
臨機応変に対応できる人の特徴は? 就活の先輩にも聞いてみた!
「臨機応変に対応する力」と聞いても、言葉の意味が曖昧で、自分の性格や行動が当てはまるのかピンとこない人は多いかもしれません。
ここでは、臨機応変に対応できる人の特徴を4つ紹介します。就活の先輩に聞いた意見も参考に、臨機応変に対応できる人の特徴に自分が当てはまるのかをチェックしてみてください。
「臨機応変に対応できる人」と聞いてどのような人を思い浮かべる?
固定観念にとらわれていない人を思い浮かべます。 「このときはこうする」というマニュアルの部分を持っていながら、それを活かす形で物事を考えられるような人は臨機応変だなと感じるからです。
自分のできる仕事を率先して見つけられる人だと思います。 周りに言われたことだけしかできない人は、物事を応用する力が育ちにくいので、初めての出来事と遭遇したときに何もできなくなってしまうと考えるからです。
事前に多くのシナリオを用意し、あらゆる出来事を想定の範囲内に収められる人や、想定外の事態が起きたとしても事前のシナリオを応用して冷静に指示を出し、行動できる人だと思います。
「計画が頓挫しても代替案をすぐに提案して実行できる」というように、すぐ変化に対応できる人をイメージします。
異例の事態に対処するのが得意な人を思い浮かべます。前例にとらわれず、場の状況に応じて積極的に行動できる人が臨機応変な人のイメージです。
失敗からの立ち直りが早い人かなと思います。仕事で失敗はつきものなので、成功するためにすぐ立ち直って行動する人は臨機応変に対応できる気がしますね。
臨機応変に対応する力を身に付けるために意識すると良いことを教えて!
臨機応変に対応する力を身に付けるために、意識すると良いことを教えてください。
ひとつの考え方にこだわりすぎないことや、計画の代替案をあらかじめ立てておくことを意識すると、臨機応変に対応できる人になれると思います。
一般消費者を相手に、商品やサービスを提供するなど、変化の激しい仕事に就くことで臨機応変に対応する力が身に付くと思います。
普段からひとつの物事に対し、複数の視点を持つことを意識して過ごすと良いと思います。いざというときに行動の選択肢が多いと柔軟に動けるのではないでしょうか。
①周りの状況に合わせて適切に行動できる
臨機応変に対応する人は、周りの状況に合わせて適切に行動できるのが特徴です。想定外のできごとが起きても、周りを見て自分のやるべきことを瞬時に判断し、スムーズに問題を解決します。
たとえば、飲食店のアルバイトでお客様に飲み物をこぼしてしまった時、臨機応変に対応する人はすぐに謝罪し新しい飲み物を提供できるでしょう。それでも顧客の怒りが収まらない場合は、周りに協力を求めながら問題解決に向かえるはずです。
すばやく状況を把握して対処できる判断力・行動力の高さから、学校やアルバイトでリーダーを任される場面が多いかもしれません。
このように柔軟な対応をとれる人は企業に重宝されやすく、就職後も素早い判断が求められる場面での活躍が期待できます。
この記事では、柔軟性の自己PRを4ステップで作る方法を解説しています。この記事の内容も参考にしながら、「臨機応変に対応する力」をアピールしてみましょう。
②トラブルにも落ち着いて対応できる
臨機応変に対応できる人は、トラブルが起きても落ち着いて問題と向き合えます。さまざまなリスクを考慮したうえで計画的に物事を進めるのが得意なため、どのような状況でも冷静な対応が可能です。
たとえば、部活動で主要メンバーが試合を欠席した場合、誰を代わりに出場させるのか、どのようにチームを編成するのか多くの人は判断に迷うかもしれません。
しかし、臨機応変に対応する人は、「メンバーが欠席するかもしれない」などの事態も想定できていて、新しいチーム編成や作戦を迅速に考えられます。
普段から計画的に行動する人や、万が一に備えて早めに対策をとれる人は、臨機応変に対応する力があるといえます。
③新しい環境にもすぐ適応できる
新しい環境にすぐ適応できるのも、臨機応変に対応する人の特徴です。慣れない場所でも周りの状況や相手に合わせて行動するため、スムーズに良好な関係を築けます。
たとえば、大学のゼミに参加した時、臨機応変に対応する人は率先して自己紹介したり同級線や先輩に話しかけたりして周囲と打ち解けられます。
アルバイトでもマニュアルの内容やお店のルールを素早く理解し、場の状況に応じた的確な判断で仕事を進められるでしょう。高いコミュニケーション能力もあるため、周りからの信頼を得やすいかもしれません。
変化をポジティブに受け止める柔軟性や、自ら周囲にかかわる行動力がある人は新しい環境に適応しやすく、トラブルが起きても瞬時に対応できます。
④失敗しても気持ちを切り替えられる
臨機応変に対応できる人は、失敗しても感情に振り回されず気持ちを切り替えて対処します。
アルバイトや部活動、勉強を頑張っても期待通りの成果が出なかったときに落ち込むのは自然なことです。特に自分のミスで周りに迷惑をかけると、多くの人は失敗を引きずってしまいます。
ただ臨機応変に対応できる人は、失敗して落ち込んでもすぐに気持ちを切り替えて原因を分析し、問題解決に向けて行動を改善します。失敗する可能性も考慮したうえで行動しているため、深く落ち込む前に気持ちを切り替えられるのです。
失敗した事実を素直に受け止めて行動を改善できる人は、就職後もミスをそのままにせず成功の糧にすることで着実にスキルアップしていきます。
「臨機応変に対応する力」は自己PRに使える? 内定者の体験談を紹介
「臨機応変に対応する力」は、就活の自己PRとして有効に使えます。周りの状況に応じて適切な行動をとれる柔軟性や判断力の高さは、スムーズに仕事を進めるうえで必要なスキルとなるためです。
仕事で想定外のトラブルが起きても、臨機応変に対応する力があれば早急に問題を解決できるため、クレームや企業のイメージダウンなど事態の悪化を防げます。
ここでは、「臨機応変に対応する力」を自己PRに選んだ内定者の体験談を紹介します。先輩たちのアドバイスを参考に、自分の強みを「臨機応変に対応する力」として企業にアピールできるか考えましょう。
「臨機応変に対応する力」を自己PRに選んだときの体験談を教えて!
私は自己分析を通して「分析力」と「修正力」が強みだと感じ、その2つを一言で伝えるために「臨機応変に対応できる」という自己PRをしていました。スポーツを例にすると、相手に合わせて作戦を立てた話などで自分の強みが伝わりやすく、入社後の活かし方についても多くの企業で書きやすいテーマでした。
臨機応変さは誰を相手にする仕事でも「クライアントに合わせた価値提供ができる」という点で普遍的に必要な強みになります。そのため出版や印刷、コンサル、ITなど業界・職種を問わず「臨機応変に対応する力」を自己PRとして使用していました。
建設業界の事務系総合職に挑戦した際の面接で「臨機応変に対応する力」をアピールしたことがあります。基本的にゼネコンは支店勤務だけでなく、現場事務としての経験を積む可能性が高いです。
現場事務として働く場合は、事故や近隣住民からの苦情など、予測不能な事態に日々対応しなければなりません。OB・OG訪問の際、臨機応変さが必要だと先輩からアドバイスをいただいたため、自己PRに選びました。
企業はこんな人材を求めている! 評価につながる「臨機応変に対応する力」とは
「臨機応変に対応する力」のなかには、トラブルが起きても瞬時に解決策を見つける判断力や周りに適応する柔軟性など、さまざまなスキルがあります。
企業が求める「臨機応変に対応する力」とは、どのようなスキルなのでしょうか。
ここからは、採用選考で企業からの高い評価につながる「臨機応変に対応する力」を3つ解説します。自分の強みを的確にアピールするためにも、企業が求めるスキルを具体的に把握しましょう。
予期せぬ事態が起きても慌てず冷静に対処する力
予期せぬ事態が起きても、あわてず冷静に対処する力は企業が求めるスキルのひとつです。
多くの企業では「会議資料が足りない」「プロジェクトチームの社員が突然休む」など想定外のトラブルが頻繁に発生します。
このとき焦って対応すると、余計なミスが増えて取引先からのクレームや契約打ち切りなどの事態に発展するかもしれません。
しかし臨機応変に対応できる人は、トラブルの原因や改善策を冷静に見極め、的確な判断を下すことで被害を最小限に抑えられます。
社会に出るとキャリアアップするごとに重要な決断をする場面が増えるため、予期せぬ事態にも落ち着いて対処できる人は重宝される傾向です。
周りの意見を素直に受け入れて仕事に活かす力
周りの意見を素直に受け入れて仕事に活かせる人は、他の社員と良好な関係を築きながら円滑に働けるため企業からも高い評価を得られます。
特にチームでプロジェクトを進める場合は、メンバー同士で仕事に対する価値観のズレや衝突が起こるものです。
しかし、臨機応変に対応する人は自分の考えに固執せず相手の意見も尊重できるため、有効なアイデアを積極的に取り入れて成功へと導けます。
周りの意見を素直に受け入れる姿勢は、自分の考え方や価値観を広げるうえでも効果的です。幅広い知識や技術を吸収することで、効率的にスキルアップできます。
このように自分と異なる意見を否定せず、相手の考えを尊重したうえで適切に行動できる力は多くの企業が重視するポイントです。
あらゆる可能性を考慮して柔軟に計画を立てる力
あらゆる可能性を考慮し、柔軟に計画を立てる力も企業が求めるスキルです。ひとつの物事を幅広い視点からとらえることで、仕事上のリスクを最小限に抑えられます。
柔軟に計画を立てる力があれば、事前にトラブルを予測し対処法もセットで考えられるため、問題が起きても冷静な対応が可能です。
チームプロジェクトの進行中に計画が急遽変更された場合も、それに合わせて業務内容を修正し、周りに的確な指示を出して目標達成に向かえます。
臨機応変に対応する人は、このような計画力や柔軟性の高さから周りの信頼を集めやすく、上手にアピールすることで企業側に好印象を与えられます。
内定者の体験談付き! 臨機応変に対応する力の自己PRを作る3ステップ
就活でアピールする「臨機応変に対応する力」が明確になったら、3つの手順に沿って自己PRを作成しましょう。
臨機応変に対応したエピソードを整理してから構成を組み立てると、自分の強みをわかりやすく伝えられます。
内定者が自己PRを作るうえで意識したポイントも参考にしながら、魅力が最大限に伝わる文章を考えてみてください。
「臨機応変に対応する力」で自己PRを作った手順を教えて!
私は自分の強みを過去の経験を整理しながら見つけていきました。その過程で、分析力と修正力が強みだと感じ、一言でまとめると「臨機応変さ」という言葉がしっくりきたため自己PRのテーマとして選んだ、という流れです。
構成としては、臨機応変さをアピールする経験談のあと、その臨機応変さが分析力や修正力からくるものだと伝える流れで作っていました。あとは、臨機応変さを具体化した分析力や修正力に関する話で文字数や時間などを調整していましたね。
自己PRでは、まずサークル活動やアルバイトの際に、イレギュラーなことに対応した経験を思い出すことから始め、そのなかから特に印象深いエピソードをひとつ選び、そのエピソードを根拠としてアピールしました。
意識したポイントとしては、臨機応変さを社会人として働いたときにどのように活かせるのかまで伝えることです。事前に企業の仕事内容を詳しく調べたうえで、業務を行う際どのように臨機応変さを発揮するのか伝えることで、面接官にも好印象を残せるのではないかと思います。
①臨機応変に対応したエピソードを整理する
自己PRを作成するときは、まず臨機応変に対応したエピソードを整理しましょう。
エントリーシートや面接で「臨機応変に対応する力」をアピールしても、それを裏付けるエピソードがなければ企業側は納得してくれません。
アルバイトや部活動、ボランティアなどで臨機応変に対応する力を発揮した経験があれば、以下の視点を軸に内容を整理しましょう。
臨機応変に対応したエピソードを整理する視点と例
- いつ:大学2年生の7月
- どこで:アルバイト先の飲食店で
- 何を:バイト仲間がお客様のオーダーと違う料理を運んだミスを
- どのように:代わりに謝り責任者に報告して新しい料理を用意した
- なぜ:バイト仲間があわてて冷静に対応できなかったため
臨機応変に対応する力を活かし、何の問題をどのように解決したのか整理すると、自分ならではのアピールポイントも考えやすくなります。
みんなはエピソードをどう整理した?
過去のエピソードを整理するとき、どのような方法やツールを使いましたか?
過去のエピソードを整理する際は、A4の真っ白なコピー用紙を用意し、そこで自分の人生において大切な出来事の一覧を可視化させました。
モチベーショングラフなどにまとめて先輩に話し、フィードバックをもらうことを意識していました。
私は、過去の経験について思い出したことを全部紙に書いていました。そこから関係のある物事同士をつなげたり、時系列順に組み直したりして整理していましたね。
②行動や成果を言語化して入社後の活躍イメージと結びつける
エピソードを整理できたら行動や成果を言語化し、入社後どのような場面で強みを活かしたいのかをまとめます。
アルバイト先の飲食店でのエピソードを自己PRに使う場合、考えられる行動と成果、入社後の活躍イメージは以下のとおりです。
臨機応変に対応した行動と成果・入社後の活躍イメージ
- 行動:料理を運び間違えたバイト仲間のミスをフォローした
- 成果:顧客とのトラブルを防ぎバイト仲間にも感謝された
- 入社後の活躍イメージ:同じチームのメンバーが困難に直面したときは、何が課題となっているのかを見極めて素早く冷静に対応する
問題解決に向けてどのように行動したのか、どのような成果を得られたのかを詳しく書きましょう。ひとつの経験を通して何を学んだのかも伝えられると、自己PRとして説得力のある内容になります。
自分の強みを活かして入社後どのように活躍したいのかを伝えることも、企業側の採用イメージを膨らませるうえで大切です。
好印象を残すためには「予期せぬ事態にも冷静に対応する」「周りの意見を素直に聞く」など、企業が求めるスキルに関連づけることを意識しましょう。
活躍イメージを湧かせる強みのアピール方法は?
自分の強みを仕事と結びつけるときに意識したことは何ですか?
自分の強みと仕事に対するポイントとなるキーワードをそれぞれいくつか書き出すことです。
自分の強みをどのように活かせるか、具体的に言語化することが重要だと思います。 そのためには、とにかく会社について調べること、インターンに参加したり社員と面談したりすることで、具体的にどのような仕事があるのかを知ることが重要です。
自分の強みを、具体的なエピソードや実績とセットで伝えるようにしたことです。 自分の強みを言語化するためには、どういった場面で長所を発揮できるか、自分自身でしっかり把握しておくことが重要だと思います。
③構成に沿って自己PRの内容を考える
エピソードや入社後の活躍イメージがまとまったら、以下の構成に沿って自己PRの内容を考えましょう。
「臨機応変に対応する力」をアピールする自己PRの構成
- 結論:自分の強みが「臨機応変に対応する力」だと伝える
- 根拠:「臨機応変に対応する力」を発揮したエピソードで結論を裏付ける
- 入社後の展望:企業に貢献できることをアピールする
自己PRは結論である「自分の強み」を最初に伝えるのが基本です。結論から入るのは企業側の興味を引く効果があり、エピソードや入社後の展望を説明するときも内容を理解しやすくなります。
まずは3つの構成に内容を当てはめ、何度も読み直しながら修正を加えることがオリジナリティのある自己PRを作るためのポイントです。
面接でも、自己PRをするときは「結論→根拠→入社後の展望」の構成を意識して要点をわかりやすく伝えましょう。
次の記事では、自己PRの基本構成や面接官を引き込むコツを詳しく解説しています。構成をしっかり固めてから自己PRを作成したい人は、ぜひチェックしてみてください。
エピソード別に紹介|臨機応変に対応する力をアピールする自己PRの例文10選
「自己PRの内容は決まったけれど、どのように文章を書いたら良いかわからない」という人は、例文を参考に書き方のコツをつかみましょう。
応募先の企業から指定がない場合、自己PRは300〜400字程度を目安に作成すると読み手の負担が少なく、要点も簡潔に伝えられます。
ここでは、自己PRの例文をアルバイトや部活動サークルなどのエピソード別に紹介します。例文と照らし合わせて改善できる部分が見つかれば、積極的に落とし込んで自己PRをブラッシュアップさせましょう。
例文①アルバイト(飲食店)
飲食店でのアルバイト経験を活かした自己PR文
私の強みは、予期せぬ状況にも臨機応変に対応できる力です。
飲食店でアルバイトをしていた際、予想以上の来客で調理と提供が追いつかず、店内が混乱してしまったことがありました。
私はホールスタッフとして働いていましたが、少しでも効率的に料理を提供できるよう調理補助と配膳の兼任を申し出ました。来店された顧客には料理提供が遅れていることを謝罪し、状況を丁寧に説明することも心掛けました。
その結果、お客様の待ち時間を減らすことに成功し、後日バイトリーダーに任命されました。
このようなエピソードから、私はトラブルが起きても冷静に状況を見極め、必要に応じて柔軟に役割を変える対応力があると自負しています。
貴社でも、突発的な困難に直面したとき、現状を把握し適切な判断をとることで、スムーズな業務の遂行に貢献したいと考えています。
まとめの部分では、臨機応変に対応する力を別の言葉に変えて自分の強みをアピールしています。入社後どのような姿勢で仕事に取り組み、企業に貢献するのか具体的に説明しているのもポイントです。
例文②アルバイト(イベントスタッフ)
機材トラブルを解決したエピソードの自己PR文
私は臨機応変に対応し、想定外のトラブルでも冷静かつ迅速に解決する力を持っています。
イベントスタッフのアルバイトをした時、機材トラブルで音響が使用できなくなる事態が発生しました。音響が使えない状況でもイベントを滞りなく進行させるため、私は当日の予定をすぐに会場スタッフと見直し、スケジュールの変更や演出の追加をしました。お客様にもトラブル状況を説明することで、大きな混乱もなく無事にイベントを終えられました。
この経験を通して、事態を立て直すためには落ち着いて「今できること」に最善を尽くし、柔軟に対応することの重要性を学びました。
貴社においても、不測の事態に対してスピーディに対応し、顧客満足度の向上に貢献します。
自ら周りのスタッフに働きかけ、問題を解決する姿が伝わる自己PRです。経験から何を学んだか説明することで、企業側は「入社後も臨機応変に対応してくれるだろう」という期待を持てます。
例文③アルバイト(塾講師)
臨機応変な対応で具体的な成果につながった自己PR文
私は、柔軟に計画を立てることで予期せぬ事態にも臨機応変に対応できます。
塾講師のアルバイトで、生徒が苦手科目の理解に時間を要しており、当初の計画ではテスト対策が間に合わない状況に直面したことがありました。そこで、すぐに生徒の理解度に合わせた学習プランを作成し、授業の進め方も調整しました。生徒の進捗に応じて毎回計画を見直し、苦手科目の克服とテスト対策の両立も図りました。
その結果、生徒から「授業がわかりやすい」と言ってもらえるようになり、苦手科目の平均点も70点を超えることができました。
社会人として働いてからも、この臨機応変な対応力を活かして柔軟に計画を立て、プロジェクトの成功に向けて最善を尽くしたいと考えています。
具体的なエピソードにより、普段から柔軟な計画で臨機応変に対応していることが明確に伝わります。数値を使えば説得力も増し、企業から高い評価を得られるはずです。
例文④部活動
「臨機応変」以外の言葉でアピールする自己PR文
私の強みは、周りの意見を尊重し、柔軟に行動を改善できるところです。
大学のサッカー部で練習メニューを決める役割を務めていた際、チームの成績が伸び悩んでおり全体の士気も下がっていました。
私は自分が立てた練習内容に問題があると考え、メンバーからの意見を募ったところ、「試合形式の練習を増やしたほうが実戦力が上がる」との提案がありました。
その意見を取り入れて練習を見直し、実戦を意識した練習に切り替えた結果、チーム全体の動きがスムーズになり、試合での連携力が向上しました。
この経験から、周りの意見に耳を傾けると新たな気付きがあり、成功に大きく近づけることを学びました。
入社後も、困難に直面したときは周りの意見を尊重し、チームワークを高めて仕事に取り組んでいきます。
「臨機応変に対応する力」を使わず、ほかの言葉でスキルの高さを説明している自己PRです。周りの意見を参考に行動を改善したエピソードを盛り込むことで、柔軟に対応する臨機応変さをアピールしています。
例文⑤サークル
チームのために行動していることが伝わる自己PR文
私は、先回りして行動することを常に心掛けているため、予期せぬ状況でも臨機応変に対応できます。
大学の演劇サークルで公演準備をする際、限られた時間で少しでも完成度を上げるため、私はあらゆる事態を想定して動いていました。本番直前のリハーサルで衣装の小物が破損したときも、予備や応急処置の道具を準備していたため迅速に対応できました。
その結果、本番は予定通りに進行できて、お客様からも「面白かった」「また見たい」と高い評価をいただきました。
この経験から改めて学んだのは、問題が起こる前に先回りして対策を整え、チームのパフォーマンスを支えることの重要性です。
今後も常に先を見すえて行動し、チームを支える存在として目標達成に貢献したいと考えています。
先回りして行動する意識を持っていることが、文章全体を通して伝わってきます。臨機応変に対応する力の要素も加えると、より一貫性のある自己PRになりますよ。
例文⑥ゼミ
臨機応変さだけでなく協調性もアピールする自己PR文
私の強みは、何事にも臨機応変に対応し、困難な状況を打開することです。
大学のゼミ長を務めていたとき、研究発表会の前日に後輩のデータが消失してしまうトラブルが発生しました。私は残っているデータや資料を把握したうえで、他のメンバーに追加資料の作成や当日の進行確認などのサポートを依頼しました。
後輩は落ち込んでいたため、一緒に発表内容を確認し、自信を持って説明できるようにアドバイスもしました。すべてのデータを作り直すのは不可能でしたが、全員が協力したことで、後輩は無事に発表を終えられました。
このように、私は周囲の状況や個々の役割に応じて、適切な判断や行動ができます。
貴社でも、イレギュラーな事態に直面したときは、周りとコミュニケーションをとりながら臨機応変に対応し、問題をひとつずつ解決していけると考えています。
仲間と協力しながら、臨機応変に問題を解決する力をアピールできています。トラブルの再発を防ぐために実行したこともエピソードに盛り込むと、慎重に物事を進める計画性の高さを評価されるかもしれません。
協調性が強みの人は、この記事も参考にしてみてください。ほかの学生よりも一歩先を行く協調性のアピール方法を学びましょう。
例文⑦インターン
自分自身の課題を臨機応変な対応力で乗り越えた自己PR文
私には、失敗してもすぐに気持ちを切り替え、臨機応変に対応する力があります。
インターンシップ先で、プロジェクトの進行中に担当者から叱責を受ける場面がありました。自分の不注意で納期を守れず、チーム全体に迷惑をかけてしまったためです。
最初は落ち込みましたが、原因や改善策を考えるのが先決だと思い、すぐに気持ちを切り替えて行動に移しました。具体的には、スケジュールを見直してチームメンバーに進捗を報告し、困ったときは一人で抱えず協力を求めることを意識しました。
その結果、プロジェクトを無事に完了し、チームの目標も達成できました。
この経験を通じて、失敗しても改善に向けて迅速に行動を変えることの重要性を学びました。
同じ失敗を繰り返さないのはもちろん、トラブルが起きたときも臨機応変に対応し、チームの成果向上に貢献したいと考えています。
ただ気持ちを切り替えるだけでなく、失敗を真摯に受け止める姿勢も伝わる内容です。行動の改善によってミスが減ったことも補足すれば、「入社後に納期を守れないのでは」というマイナスイメージを払拭できます。
例文⑧留学
常に臨機応変さを意識して行動していることが伝わる自己PR文
私の強みは、場の状況に応じて柔軟に行動できる臨機応変な対応力です。
大学2年生でアメリカ留学に行った際、プロジェクトに必要なインタビューが急遽キャンセルされる事態が発生しました。チームメンバーは戸惑っていましたが、私はすぐに代替案を考え、大学の教授や学生へのインタビューに切り替えることを提案しました。
結果的にインタビューを通してさまざまな意見が集まり、当初想定していなかった新しい視点からの発表で成功を収めました。教授からも高い評価をいただき、チームで開催したイベントにもクラスの全員が参加してくれました。
この経験をきっかけに、帰国後も予期せぬ状況からすぐに改善策を見つけ、柔軟に行動することを常に意識しています。
社会人として働いてからも、トラブルが発生したときは適切な行動を見極め、迅速に問題を解決していきます。
ひとつの経験として終わらせず、今も意識して臨機応変に対応していることをアピールするのは企業の期待度を高めるうえで効果的です。
応募企業に合わせて、どのようなトラブルが発生するのか、どのように行動するのかを具体的に書けると入社後の活躍もイメージしやすくなります。
例文⑨実習
自分の考えや行動を具体的に伝えている自己PR文
私の強みは、予期せぬ事態が起きてもあわてず冷静に対処できることです。
大学の介護実習中、利用者の方が急に体調を崩したことがありました。最初は驚きましたが、私は落ち着いて現状を把握し「今自分にできることは何か」を考えました。
私はすぐスタッフに報告し、利用者の方が安心できるよう優しく声をかけ続けました。その後、スタッフが医療機関にすぐ連絡したため利用者の方は回復し、後日ご家族にも感謝の言葉をいただきました。
この経験から、利用者の安全安心を守るためには、どのような状況でも冷静かつ迅速に対応することが大切だと実感しました。
貴社においても、予期せぬ事態が起きたときは冷静に現状を把握し、成果を最大化できるよう貢献したいと考えています。
臨機応変に対応する力はもちろん、利用者に対する思いやりも伝わるエピソードです。自分が考えたことや、それにもとづく行動が明記されているため、入社後の活躍イメージを企業に印象づけられます。
例文⑩ボランティア
行動の成果が具体的にイメージできる自己PR文
問題解決が難しい場面でも、打開策を見つけて臨機応変に対応できるところが私の強みです。
大学でゴミ拾いのボランティア活動をしていたとき、参加者が予想以上に多く、道具が不足することがありました。
私は参加者の人数とすぐに用意できそうな道具を把握し、ビニール袋や手袋を追加で購入するよう仲間に依頼しました。道具が届くまでの間、ゴミの分別方法やポイ捨てされやすい場所について簡単なワークショップをおこない、参加者の興味を引く工夫もしました。
この対応により、参加者は最後まで楽しく活動を続け、最終的に普段の1.5倍以上のゴミを集めることに成功しました。
このように、制限がある状況でも問題の解決に向けて臨機応変に働きかける姿勢は、仕事においても役立つと思います。
解決策を積極的に提案し、場の状況に合った柔軟な対応でプロジェクトの進行に貢献したいと考えています。
新たに用意した道具やワークショップの内容を具体的に挙げることで、エピソードをわかりやすく伝えています。仲間と相談したうえで実行したプロセスも説明できれば、周りの意見を聞く協調性があることもアピールできます。
面接で気を付けることは? 臨機応変に対応する力をアピールするときの注意点
臨機応変に対応する力は、柔軟性や行動力の高さが評価されやすいスキルのひとつです。
しかし、抽象的な意味を持つため面接では魅力が伝わりにくく、主体性や計画性が低いと受け取られてしまうリスクもあります。
ここでは、臨機応変に対応する力を面接でアピールする際の注意点を3つ紹介します。
臨機応変な対応力を含めたさまざまな長所や強みを伝えられるよう、先輩たちの体験談も参考に対策を考えてみてください。
面接で「臨機応変に対応する力」をアピールするポイントを教えて!
面接で「臨機応変に対応する力」をアピールするときのポイントを教えてください。
「臨機応変に対応」だけでなく、「軸をぶらさずひとつのことに固執しないところが強みだ」などと、具体的な内容をしっかり伝えることです。 併せてエピソードも話し、強みが面接官にとって想像しやすくなるようにもしました。
状況に合わせて、その場で最善の方法を選べるところをアピールしたことです。また、臨機応変に対応するなかでも自分なりの軸を持ち、柔軟に動いていることもしっかり伝えました。
臨機応変に対応したときの目的を明確にして伝えることを意識しました。目的が伝わらないと、臨機応変な対応をしても小手先の対応だと考えられるためです。
「臨機応変」を具体的な言葉に言い換える
「臨機応変」という言葉は具体性に欠けるため、面接でアピールしても何が強みなのか、会社でどのように活躍したいのかが明確に伝わりません。
そのため面接では「臨機応変」を別の表現に変え、自分の強みをわかりやすく説明しましょう。
「臨機応変」を具体的に表現する言葉は、以下のとおりです。
「臨機応変」を具体的に伝える表現の例
- 不測の事態にも落ち着いて対応できる
- 場の状況や相手に合わせて柔軟に行動できる
- 失敗をひきずらず改善に向けて努力できる
- 周りの意見を素直に受け止める
- どのような状況でも自分で考えて行動できる
「臨機応変」に含まれるスキルのなかから、何が強みなのかをエピソードと一緒に説明できると、自分ならではの魅力をピンポイントで伝えられます。
主体性や計画性もアピールする
面接では臨機応変な対応力だけでなく、主体性や計画性も同時にアピールしましょう。
場の状況に応じて行動を変える、周りの意見に耳を傾けるなどの臨機応変に対応する力は、企業が求めるスキルのひとつです。
しかし、柔軟性や協調性をアピールしすぎると、面接官は「主体性や計画性が足りないのでは」と感じるかもしれません。そのため面接では、臨機応変に対応する力を中心に、主体性や計画性をアピールする要素も盛り込みましょう。
総合的なスキルがあることを面接官に伝えれば、周りとの差別化を図れて選考を有利に進められる可能性が高まります。
ただしアピール要素が多くなると、全体を通して何が強みなのか伝わりにくくなってしまいます。主体性や計画性は、面接官にネガティブな印象を残さないための補足情報としてアピールしましょう。
臨機応変に対応できる力と「主体性・計画性」とのバランスをどう取った?
面接で主体性や計画性をどのようにアピールしましたか?
臨機応変に対応する一方、軸や本質をぶらさないことをアピールして話しました。そこから主体性を伝えられたのかなと思います。
自分なりの軸を中心に臨機応変に対応することをアピールしました。 また、臨機応変に対応するエピソードを話す際も、行動に至るまでの思考プロセスも話すようにしていましたね。
私は臨機応変さをアピールする際に、「行動の結果はすぐに出ないことを覚悟していた」と伝えていました。それを踏まえたうえで、最終的な成功に導く計画性をアピールしていました。
計画性のアピールをするときは、この記事も読んでみてくださいね。内定者が、就活中に計画性を強みとして伝えたときの回答例文も紹介しています。
予期せぬ質問にも冷静に答える
予期せぬ質問に答えることも、臨機応変に対応する力をアピールして選考を通過するためには必要です。
臨機応変に対応する力をアピールしても、予期せぬ質問に落ち着いて回答できなければ説得力がありません。なかには、臨機応変な対応力を見極めるために回答に悩む質問をする面接官もいます。
面接で冷静に対応するには幅広い内容の質問を想定し、それぞれに対する回答も準備しておきましょう。
それでも想定外の質問をされた場合は、「考える時間をください」「わかりません」と素直に伝えることも大切です。
どのような質問がきても焦らず落ち着いて答えれば、臨機応変に対応する力を認められ高い評価につながる可能性があります。
次の記事では、就活の面接で聞かれる質問内容や対策のコツを解説しています。面接に苦手意識がある人や、万全な状態で臨みたい人はぜひ参考にしてください。
面接で実際に聞かれた「困った質問」にどうやって対処した?
私は、上場企業の面接で「今までで一番つらかったことを教えてください、ただし乗り越えられなかった挫折でお願いします」と聞かれた際にかなり困りました。
予期せぬ質問だったので、少し考える時間をもらい、それから回答することで何とか答えられたと思います。
また、質問内容や意図を確認するため、もう一度聞き直して気を落ち着かせていました。質問に答えるときは、最初に結論を伝えて、そのあとに理由づけをするという基本的なことは、予想外の質問をされたときも心掛けていましたね。
「誰かを指導したなかで、学んだことや難しかったことは何か」という質問に苦しみました。
私は1人で行動することが多く、ゼミにも後輩が入ってこなかったため、誰かに教えるという経験をほぼしたことがありません。そのため、人を育てる目線での回答ができていたのかわからずに非常に悩んでしまいました。
予期せぬ質問に対して冷静に答えるコツは、そのときの考えを正直に話すことです。パッと思いついた話は、すぐ完璧には答えることは難しいため、素直に「今思いついたことなので、うまくまとめられないかもしれないのですが……」と話したほうが私は答えやすかったです。
自分の強みが伝わる自己PRで自信を持って臨機応変に対応する力をアピールしよう
「臨機応変に対応する力」は就活の自己PRで使えるスキルのひとつです。「臨機応変」を具体的な表現に落とし込み、エピソードや入社後の展望も交えながらアピールすることで自分ならではの魅力を企業に伝えられます。
面接で自己PRするときは「臨機応変」を他の言葉で表現する、主体性・計画性もアピールすることがポイントです。予期せぬ質問にも冷静に答えれば、企業側にも良い印象を残せますよ。
臨機応変に対応する力も企業が求める重要なスキルだと理解し、採用選考では自信を持って強みをアピールしましょう。
現代のビジネス環境は多くの変化とともにあります。そのような中で、予期せぬ事態に柔軟に対応できる「臨機応変に対応できる力」は、多くの企業が求めるスキルの一つです。
注意すべきなのは、「臨機応変さ=計画性がない」という理解にならないようにエピソードの選び方や伝え方を考える必要があるという点です。柔軟性を発揮するためには「事前の準備や計画があった上で対応できた」という点を強調すると、プラスのイメージを持たれやすくなりますよ。
面接での態度からも自己PR内容が現れているか見られている
一方、自己PRで「コミュニケーション力がある」と言って、面接場面での回答で「コミュニケーション力」を感じなかったら、いくら自己PRでコミュニケーション力が高いと伝えても信じてもらえません。「臨機応変に対応できる力」もそれに近くて、面接場面での質問に対する対応の仕方や回答の仕方でも、面接官は「臨機応変さ」を実感してしまいます。
そのため、面接場面で緊張しやすく、イレギュラーな質問にすぐに返答できる自信がない人は「臨機応変に対応できる力」を自己PRにするのは避けたほうが良いかもしれません。
ちなみに、自己PRやガクチカでのエピソードを課外活動にしている人は「学業場面に表れている強み」も活用してハイブリッド方式にするのは極めて有効です。「学業の長所分析ツール」も使用して、より自分のことをアピールできる文章を作成してみてくださいね。
就活力診断テストはもう使いましたか?
「就活力診断テスト」では、十分な就活準備ができているかがわかります。就活マナーや、就活への心持ちなど、不安がある人は自分のことを客観視してみましょう。
面接力39点以下だと...就活のやり方を再検討することが必要ですよ。
\今すぐ!無料で就活力を診断しよう!/
診断スタート(無料)
「臨機応変に対応できる人」と聞いて、どのような人を思い浮かべますか?